ダンスカンパニー「CAT-A-TAC」　劇場空間全体を使う体験型ダンス劇『不思議の国のアリス～ハートをなくした女王～』上演間近　ワークショップも同時開催

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2025年7月30日 11:30

CAT-A-TAC 『不思議の国のアリス～ハートをなくした女王～』が2025年8月2日 (土) 〜 2025年8月3日 (日)にこくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロ（東京都渋谷区代々木2-12-10）にて上演されます。
チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松大剛）にて発売中です。

カンフェティでチケット発売中

公式ホームページ
https://cat-a-tac.jp/alice/

劇場のすべてが“アリスの国”になる！　CAT-A-TAC「不思議の国のアリス〜ハートをなくした女王〜」公演と体験型イベントを2025年8月２日(土)・3日(日)に開催！

コンドルズのメンバーでもある藤田善宏が主宰するダンスカンパニー「CAT-A-TAC（キャットアタック）」が、この夏、劇場空間全体を活かした体験型の舞台作品を発表します。
原作『不思議の国のアリス』をベースに、藤田による完全オリジナル脚本・演出で描かれる、無声ダンス劇『不思議の国のアリス〜ハートをなくした女王〜』が、2025年8月2日（土）・3日（日）にスペース・ゼロにて上演されます。

言葉を使わず、物語を届ける——無声ダンス劇の進化形

本作は、“無声劇”の形式を用いながら、身体表現と音楽、そして語り手（ストーリーテラー）によって展開する、まったく新しい“アリスの世界”。
タップ、ジャズ、コンテンポラリーダンスなど多彩な身体表現に加え、登場人物とともに旅するナビゲーターの存在が、舞台と観客をつなぎ、物語への没入感を高めます。

音楽も物語の一部——SEはすべて“生音”

舞台を彩るのは、ポップスやロックをベースにした音楽と、迫力ある生演奏。
さらに、全シーンの効果音（SE）も、CAT-A-TACメンバーでありパーカッショニストの白石美徳が“その場で奏でる”生音演出で構成。
耳からも躍動が伝わる、五感で楽しむ舞台体験がここにあります。

多彩なアーティストが集結——若手のエネルギーと身体が躍る

出演者は18名。コンテンポラリーダンス、タップ、アクロバット、演劇、音楽など、異なるバックグラウンドを持つ多様な表現者たちが集いました。
若手ダンサーのフレッシュな感性と激しい動きも魅力のひとつで、藤田の遊び心に満ちた演出がさらにパワーアップ。楽しく賑やかなエンターテインメント空間となります。

劇場のすべてが“アリスの国”になる——連動イベントも開催

上演にあわせて、ロビーやギャラリースペースではアリスの世界を拡張する体験型イベントも実施。親子も大人だけでも十分楽しめる体験型イベントも！
作品世界をモチーフにした造形ワークショップ（夏の自由研究にも最適）に、アリスの登場人物たちが講師となって教えてくれるタップダンス＆打楽器やダンスのワークショップなど、観るだけでなく「感じて」「動いて」「学べる」プログラムが盛りだくさんです。
舞台を観た後も、もう一度“アリスの世界”で遊べる、特別な夏の2日間をお届けします。

▼ワークショップ詳細はこちら
https://cat-a-tac.jp/alice/event.html