ジーニー、FCEと資本業務提携契約を締結

    FCEのDX推進事業・教育研修事業とジーニーのマーケティングSaaS事業を連携

    その他
    2025年7月24日 15:30

    株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)は、株式会社FCE(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川淳悦、以下FCE)と2025年7月24日付で資本業務提携契約を締結したことをお知らせします。

    ■資本業務提携の背景

    ジーニーは「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurposeを掲げ、企業のマーケティングDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するプロダクトを多数提供しています。

    また、ジーニーのグループ会社であるJAPAN AI(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下、JAPAN AI)は「AIで持続的な未来の社会を創る」というPurposeのもと、人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス、AIエージェントに関わる事業を展開しています。特に、日本企業の業務に最適化されたAIエージェントを標準搭載し、AIが目標達成に向けて必要なタスクを自律的に作成・実行することで業務効率化を支援するソリューション「JAPAN AI AGENT」を提供しています。
    なお、JAPAN AIは2025年7月23日に、FCEとの資本業務提携に関するお知らせを公表しました(※)。

    FCEは「チャレンジあふれる未来をつくる」というPurposeのもと「主体性×生産性で、人的資本の最大化に貢献する」というミッションを掲げ、DX推進事業および教育研修事業を展開しています。2023年より、生成AI技術を活用した新規事業として、プロンプトの設計・学習・共有・活用を社内で組織的に行うためのプラットフォーム「FCEプロンプトゲート」の提供を開始し、企業および教育機関における生成AIの利活用支援に取り組んできました。

    ジーニーグループとFCEは、それぞれの強みを活かした連携により、企業の生産性向上やDX推進に大きなシナジー効果が期待できると高く判断し、このたび資本業務提携を実施することとなりました。
    https://geniee.co.jp/ir/news/322

    ■資本業務提携の内容

    ジーニーが提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」やマーケティングオートメーションツール「GENIEE MA」等と、FCEが展開するDX推進事業・教育研修事業を連携し、両社の既存顧客基盤やソリューションの相互紹介・活用を通じて、将来的な販売面での協業に加え、連携領域の拡張も視野に入れた取り組みとして検討を進めるものです。

    本資本業務提携の概要は以下の通りです。

    <資本提携>
    ジーニーは、第三者割当による自己株式処分によりFCEにジーニー株式65,000株を割り当てます。
    払込金額の総額は99,905,000円となります。

    <業務提携>
    FCEが展開するDX推進事業・教育研修事業と、当社のマーケティングSaaS事業との連携を軸とした業務提携であり、両社の既存顧客基盤やソリューションの相互紹介・活用を通じて、将来的な販売面での協業に加え、連携領域の拡張も視野に入れた取り組みとして検討を進めるものです。

    まずは、共催セミナーの開催など共同マーケティング活動を通じて両社の強みを掛け合わせ、新たな価値創造に向けた需要の発掘・検証に取り組んでまいります。

    将来的にはジーニーが提供する「GENIEE SFA/CRM」や「GENIEE MA」等と、FCEの教育プラットフォーム「Smart Boarding」やRPA導入支援サービスとの連携により、人的資本と営業・マーケティングデータを統合した新たな生産性向上モデルの構築を実現していきます。また、FCEの「FCEプロンプトゲート」の事業基盤を拡張・発展させる形で、JAPAN AIのプロダクト「JAPAN AI AGENT」をOEM提供により導入し、実証導入や既存顧客への展開を進めることで、AIエージェント領域における新たな事業基盤の確立を目指します。

    ■株式会社FCEについて

    株式会社FCEは「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスのもと、人的資本の最大化に貢献することを使命とし、DX推進事業と教育研修事業を展開しています。
    【最強のITツール】として約7,300製品中第1位(※)を獲得した「RPA ロボパットDX( https://fce-pat.co.jp/ )」、社員教育を一つで完結できる定額制オンライン教育システム「Smart Boarding( https://smartboarding.net/ )」、世界4,000万部、国内260万部発刊の世界的ベストセラー『7つの習慣』の出版( https://fce-publishing.co.jp/ )、そして生成AI業務の生産性を爆発的に向上させる「FCEプロンプトゲート( https://go.fce-promptgate.com/ )」、など中小企業から大企業まで、また全国の自治体や教育機関を対象に幅広く事業を行っております。
    ※ ITreview Best Software in Japan 2023 より

    ■会社概要
    社 名:株式会社FCE
    代 表 者:代表取締役社長 石川淳悦
    本 社:東京都新宿区西新宿 2-4-1 新宿 NS ビル 10F
    設 立:2017年4月21日
    事業内容:DX推進事業、教育研修事業、出版事業等
    U R L:https://fce-hd.co.jp/

    ■JAPAN AIについて

    JAPAN AI株式会社は「AIで持続的な未来の社会を創る」をPurposeに掲げ、AIに関連するプロダクトやサービス開発を行い、多様な業界や産業のさらなる発展に貢献していきます。

    ■会社概要
    社 名:JAPAN AI株式会社
    代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
    本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1
    設 立:2023年4月
    事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス
    U R L:https://japan-ai.co.jp/

    ■ジーニーについて

    ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

    ■会社概要
    社 名:株式会社ジーニー
    代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
    本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
    設 立:2010年4月
    資 本 金:100百万円(連結、2025年3月末現在)
    従業員数:877名(連結、2025年3月末現在)
    海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア、UAE
    事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、デジタルPR事業
    U R L:https://geniee.co.jp/

    ■本件に関する報道関係のお問い合わせ先

    株式会社ジーニー 広報担当
    TEL:03-5909-8177
    MAIL:pr@geniee.co.jp

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