バチェロレッテ ジャパン【當間ローズ】 特別支援学校へ大型絵本を寄贈 8/31のコンサートに障がいを持つ方やその保護者を招待!
『違いは個性 個性はアナタだけの魅力』 すべての子どもたちに「薔薇色の人生」を!
婚活リアリティ番組『バチェロレッテ ジャパン』への出演で注目を集めた、歌手・俳優・華道家の當間ローズさんが、2025年7月7日、愛知県豊橋市立くすのき特別支援学校へ大型絵本を寄贈しました。豊橋市役所で行われた贈呈式では、長坂市長より感謝状が贈られ、市からその活動への深い感謝が表されました。
當間さんはこの贈呈に続き、2025年8月31日(日)に豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラット主ホールで15時00分開場、16時00分開演開催されるコンサート『薔薇色の人生音楽祭』を開催します。
當間ローズ
當間ローズと豊橋市長
きっかけは、障がいを子供に持つ保護者さんからのメッセージ『周りを気にしてコンサートや映画には行きづらい』『障がい者が沢山集まるコンサートが無い』など意見を聞いてコンサートを企画。8月31日、会場には200名を超える、障がいを持つ方や保護者の来場予約があります。
※招待枠は定員に達しました。一般チケットはチケットぴあ等で全国発売中です。
8月31日開催するコンサート用チラシ
コンサートには、當間ローズの活動に賛同した豪華ゲストが多数出演予定。
歌手のクリス・ハートさん、盲目のシンガーソングライター大石亜矢子さん、そして元プロ野球選手ラミレスさんら、多様な背景を持つ出演者が集い、「違いは個性」というメッセージを音楽に乗せて届けます。
當間ローズさんは、ブラジル人の母と、イタリア系×沖縄出身の父を持つクワトロリンガル(日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語)。歌手・俳優・モデル・華道家・陶芸家と、多方面で活躍する中で、社会貢献にも熱心に取り組んでいます。
自身の幼少期には、見た目や文化の違いによって、いじめを受けた経験もある當間さん。そんな経験から生まれたのが、彼が主宰するボランティア活動「薔薇色の人生プロジェクト」です。このプロジェクトは、廃棄されるはずだった花(ロスフラワー)をメッセージと共に子供達に伝える活動です。
■「一花一笑」に込めた願い
當間さんが大切にしている言葉に「一花一笑(いっかいっしょう)」という造語があります。
「一輪の花で、一つの笑顔が生まれる」という意味で、彼の活動の原点でもあります。
障がいやジェンダー、国籍や外見の違いを超えて、子どもたち一人ひとりが自分らしく夢を描ける社会へ。
「僕らは皆、地球という同じ星に生きる一つの種族なんだ」という想いを込めて、當間さんは今後も音楽や花、日本文化を通じた活動をしていきます。
『華道家からしたら曲がっていたり、折れていたりする花を魅力的に感じます。花を通して子どもたちの心に希望や夢を育んでいきたいという想いを込めてます。すべての子どもたちが笑顔で、まっすぐ未来へ向かえる社会をつくることです。』
と當間ローズは語ります。