不動産会社の「メジャースケール」、 3年で累計契約件数が180件を突破！ Instagramでの情報発信を中心に若年層の契約件数を伸ばす

企業動向

2025年7月24日 09:30

メジャースケール株式会社

都心部の中古マンションの売買仲介を中心とする不動産会社のメジャースケール株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：吉久真、以下「メジャースケール」)は2022年6月の営業開始以来3年で累計契約件数が180件を突破したことをお知らせします。

公式サイト： https://major-scale.jp/

取り扱い物件のイメージ

【中古マンションの売買仲介を中心に契約件数を伸ばす】

■契約件数180件突破の背景

メジャースケールは2022年6月の営業開始以来、Instagramでの情報発信を中心に若年層からの問い合わせを集め、中古マンションの売買仲介を中心に契約数を伸ばしてきました。

2022年12月からは中古マンションの買取再販業も開始し現在までに30件以上の物件を取得、今後はより買取再販の件数を伸ばしていく方針です。

そして、営業開始から3年を経過した2025年6月に累計契約件数180件を突破いたしました。

コロナ過で住宅需要が一時期郊外へと広がりましたが、その後は都心回帰の動きが強まり、都心部の中古マンションは価格の上昇はあるものの動きは活発になっています。新築マンションの供給数の減少や価格の上昇を背景に、中古マンションの選択肢の広さや割安感からくる需要の下支えがあるためです。

■契約者の特徴

メジャースケールを通して住宅を購入されるお客様の平均年齢は約33歳と比較的若い世代の方が多いのが特徴です。世帯別にみても単身者の割合が約50％で最も多く、次いで夫婦のみの世帯が約30％、子育て世帯が約20％となっています。

都心部の物件は引き続き価格上昇は続いているものの、住宅ローンの低金利や借入期間の長期化、住宅購入に対する税制・補助の後押し、またリノベーション物件の供給数の増加により、手元の購入資金の少ない若い世代でも高額な物件の購入を可能にしています。

住宅購入を資産形成の一環として考えている方も多く、もし手放すことがなければ長く住み続けることもできる一方で、想定としては5年から10年程度で住み替えを前提に購入しているお客様が大半を占めています。お客様の中には売却と購入を2回ずつ、計4回のご契約をいただいた方もいるほどです。

【買取再販業の拡大】

■事業拡大に向け人員も増強

契約件数としては売買仲介が約80％以上を占めておりますが、今後は買取再販事業の拡大を計画しています。

売上は第1期が約1億円、第2期は約2.5億円、第3期は5.7億円と順調に伸ばしています。第3期においては買取再販業の売上比率が約75％と大部分を占めており、今後もその比率を高めていく方針です。

昨年からは人員強化も図り2024年10月以降新たに5名の社員が加わり、会社全体としての成長もさらに加速をさせていく予定で、今期は売上11億円を目指しています。

【今後の展望】

■代表取締役　吉久真のコメント

『メジャースケールに関わるすべての人を幸せに』を経営テーマに掲げてきました。私共の事を信じて住宅選びを託してくれるお客様、当社のデザインを具現化し再現してくれる施工業者様やメーカーの方々、住宅ローンや事業のファイナンスでお世話になっている金融機関様、その他各所で当社の事業をサポートしてくれる法人様、そして当社で働く従業員まで。当社に関わって良かったと思える関係性を構築していきたいと考えます。今後はその輪を大きく大きく広げていくために買取再販業の拡大、そして売買仲介事業を強化していきます。

当社で住宅購入されるお客様の平均年齢と当社の社員平均年齢はほぼ同じで、同世代だからこそ寄り添いながら住宅探しができることが当社の強みでもあると思っております。また不動産会社では珍しく女性社員の割合が85％となっており、当社の特徴となっております。強みと特徴を活かしながら当社らしいサービスを提供していきたいと思います。

メジャースケール株式会社、代表取締役　吉久真