近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店 来店者10万人達成記念!卒業生の糸井嘉男氏が一日店長に就任

学校法人近畿大学(大阪府東大阪市)は、サントリーホールディングス株式会社(大阪府大阪市)と協業して大阪・関西万博に出店している養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」の来店者10万人達成を記念し、卒業生で元プロ野球選手の糸井嘉男氏が一日店長を務める特別イベントを、令和7年(2025年)10月3日(金)に開催します。
【本件のポイント】
●「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」来店者10万人達成記念の特別企画
●近畿大学卒業生で元プロ野球選手の糸井嘉男氏が一日店長に就任
●来店者への特別仕様の名刺配布や記念撮影を行い、思い出に残る一日を演出
【本件の内容】
学校法人近畿大学とサントリーホールディングス株式会社が協業して出店している養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」は、令和7年(2025年)9月26日(金)に累計来店者10万人を達成しました。
これを記念して、近畿大学の卒業生で元プロ野球選手の糸井嘉男氏が一日店長を務める特別イベントを開催します。当日は、店長の制服に身を包んだ糸井氏が、店内にてお食事を召し上がったお客様に特別仕様の名刺を配布し、記念撮影を行うなど、閉幕が近い大阪・関西万博を訪れた方の思い出に残る一日を演出します。
【開催概要】
日時:令和7年(2025年)10月3日(金)12:00~13:00
場所:近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所
大阪・関西万博 ウォータープラザ店
(ウォータープラザマーケットプレイス西 2階)
【一日店長】
糸井嘉男(いといよしお)氏
阪神タイガーススペシャルアンバサダー
平成16年(2004年)商経学部(現 経営学部)商学科卒業。
平成15年(2003年)北海道日本ハムファイターズに入団。平成25年(2013年)にオリックス・バファローズに移籍し、WBCにも出場。平成21年(2009年)からNPB史上初の6年連続「打率3割・20盗塁・ゴールデングラブ賞」を達成し、平成26年(2014年)には自身初の首位打者獲得。平成28年(2016年)には史上最年長での盗塁王を獲得。平成29年(2017年)に阪神タイガースに移籍し、令和4年(2022年)に現役を引退。令和5年(2023年)より阪神タイガースのスペシャルアンバサダーを務め、現在は野球解説者、YouTuber、タレント活動など多方面で活躍している。
【店舗概要】
店舗名 :近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所
大阪・関西万博 ウォータープラザ店
営業期間 :令和7年(2025年)4月13日(日)~10月13日(月)
場所 :ウォータープラザマーケットプレイス西 2階
営業時間 :10:00~21:00(ラストオーダー20:00)
席数 :106席
店舗面積 :約300m2
店舗経営管理:株式会社アーマリン近大
店舗運営 :株式会社ダイナック
【養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」】
近畿大学と近畿大学発ベンチャー企業の株式会社アーマリン近大が、平成25年(2013年)に大阪梅田と東京銀座に養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」を出店しました。32年もの年月をかけて世界で初めて完全養殖に成功した「近大マグロ」など、近畿大学産の養殖魚が味わえる店として話題になっています。また、令和2年(2020年)には東京駅グランスタ東京に、近畿大学が稚魚まで育て、その後各地の業者が育成した養殖魚を提供する店舗も出店しました。これまでに、3店舗累計で220万人以上の方に来店いただいています。
大学が養殖魚の専門料理店を開店するに至ったのには、「養殖魚の価値の転換」という大きな目標がありました。天然魚ばかりが重視される飲食業界において、徹底した品質管理によって安心・安全で美味しく、さらに持続可能な養殖魚を前面に打ち出した飲食店は珍しく、この店が話題になることで養殖魚の価値が見直されてきました。
【関連リンク】
水産研究所
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aqua-research/