株式会社ブレインパッド

ブレインパッド、鉄道・空輸業向けソリューションを発表、大規模データを活かすAI活用／マーケティングDXを通じて、グループシナジーの創出を実現

サービス

2025年7月11日 14:00

　株式会社ブレインパッド（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口朋宏、以下：ブレインパッド）は、本日、各種運輸サービスを提供している企業が直面している課題を解決し、AIやデータ活用がビジネス成果につながることを目的に開発した「鉄道・空輸業向けソリューション」を発表します。当社は、旅客輸送、施設運営等を提供する鉄道・空輸業に対して、本ソリューションを展開していきます。

　本ソリューションは、同業界に対するブレインパッドの豊富な実績と経験を背景に、最適なAIやデータ活用のノウハウを体系化して提供するものです。大規模なデータ基盤を活かしたDX戦略やマーケティング戦略を立案しつつも、内製では先行投資を活かしきれずに成果の創出まで辿り着けずにいる企業に向けて、実務で活用できるデータ基盤の再構築をはじめ、グループ横断でのマーケティング戦略の立案・推進、データ／AI活用人材の育成等を通じて、ビジネスゴールの達成を支援します。

　鉄道・空輸業の多くは、次のような課題を抱えています。

●　グループ全体のデータを統合した大規模なデータ基盤を構築するも、内製での活用が困難。

●　グループ間のシナジーを生むマーケティング戦略が描けず、データ活用のPDCAが回せていない。

●　中長期的なデータ／AI人材の育成戦略が描けておらず、実務と乖離した研修体系になってしまっている。

●　AIや最適化、レコメンド技術などを導入してきたが、内製ではこれらを活かす技術・ノウハウが足りない。

　本ソリューションにおいては、ブレインパッドが有するデータ活用、AIのビジネス適用における豊富な実績とノウハウを活かし、鉄道・空輸業界特有の課題解決と収益最大化に向けた方針策定およびロジックを構築します。

　各部門に散在するデータを統合・分析したデータ基盤を活かし、グループ全体のシナジーを生むマーケティング戦略の策定・遂行や、実務に即した中長期的な人材育成プランの策定と具体的な育成ステップを実行します。さらに、数理統計およびマーケティングのエキスパートがビジネスゴールを見据えて支援にあたり、設計、実装から業務への組み込みまでワンストップで実施することで、データ活用やAIを柔軟に業務に組み込めるようになります。また、AIによるデータ整備の自動化・効率化を提案し、その導入効果を適切に見積もることで、AI導入のハードルを下げ、お客様自身によるデータ／AI活用の内製化に向けた技術移転も支援します。

　鉄道・空輸業においては、経済活動の正常化や、インバウンド消費の回復に伴い、サービスの需要が急速に増加しており、データ／AI活用による業務効率化の推進や新たな付加価値の創出がますます重要になっています。ブレインパッドは、本ソリューションにより、運輸サービスにデータ／AI活用を定着させ、ビジネスゴールの達成を支援していきます。

●ブレインパッドの鉄道・空輸業向けソリューションに関する詳細は、こちらよりご覧いただけます。

https://www.brainpad.co.jp/services/professionals/railways_airtransport_solution.html

■ご参考情報

●株式会社ブレインパッドについて　https://www.brainpad.co.jp/

（東京証券取引所プライム市場：証券コード 3655）

本社所在地：東京都港区六本木三丁目1番1号六本木ティーキューブ

設立：2004年3月

代表者：代表取締役社長関口朋宏

資本金：597百万円（2024年6月30日現在）

従業員数：545名（連結、2024年6月30日現在）

事業内容：データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

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