医療関係者・治療家と自然な療法を愛する方のための新しい学びの場「QUINTON 海の医学校」発足　 “海水”による自然療法が全国で学べる

“いのちを整える海の叡智を知る勉強会”全国展開がスタート

企業動向

2025年6月26日 10:30

株式会社サンシナジー(本社：東京都千代田区、代表取締役：木村慶子)は、2025年6月1日、天然の海水「Quinton(キントン)」によるマリンテラピーの可能性を軸に、人間が本来持ってる生きる力＝自己修復力を取り戻すための学びについて地域医療を通じて伝える取り組みを発足しました。

「QUINTON 海の医学校」は、QUINTON海水療法研究所(所長：木村一相)の認定を受けた医師が講師となり、日本でのQUINTONドクターとして地域で勉強会を開催します。

この活動は、自然と共鳴する医療を体系的に学ぶことで、医師と治療家のためのネットワークを構築し、日本各地の地域医療や健康長寿へ還元するために、各科のエキスパートである講師ドクターと運営事務局株式会社サンシナジーの支援のもと行われます。

「QUINTON 海の医学校」： https://www.originalquinton.co.jp/

■「QUINTON療法」とは

Quintonによるマリンプラズマ療法は、19世紀フランスの生理学者・生物学者ルネ・カントン(Rene Quinton)により開発されました。ルネ・カントンは、「生命の起源が海にあるという信念のもと、生理的ミネラルバランスを持つ特定の海域から採水される海水(マリンプラズマ)を治療に使用し、無菌の海水を生体液と同等に調整し、感染症や栄養失調の治療を含む様々な疾患に大きな成果を上げた。海は生命のゆりかご」とし、海水の治癒力に着目したQUINTON療法は、130年の時を経て今なお、世界中の医師や自然な療法を愛する治療家たちに安全で害のなくメリットの高い治療法として再評価され、研究も進み、熱い支持を受けています。

現代ではQuintonはミネラルウォーターとして世界中に広く流通していますが、ルネ・カントンの研究を知り、その叡智を学ぶことで、医師や一般の方々もマリンテラピーによる「生活の質の向上」、「予防医療への寄与」、「ロンジェビティへの貢献」、「自然療法への見識」といった貢献につながる可能性があると考えます。

勉強会では、熟練した医師達が講義の中でわかりやすくQuintonによる「人が整う力」「回後する力」に関して学ぶ機会を提供します。

そして免疫はもちろんのこと、慢性不調や心の不調、メンタルや皮膚の疾患、婦人科の問題についてルネ・カントンの提唱した安全で害のない健康法を知ることができ、質問等もできる特別な取り組みとなっております。

ルネ・カントンの提唱

■「QUINTON 海の医学校」について

QUINTON 海の医学校は、日本全国のクリニックで随時開催されます。勉強会のテーマは講師の専門分野によって異なります。医師、歯科医師、獣医師、看護師及び各種の治療家の方々(セラピスト、療法士、カウンセラー、インストラクター等)だけでなく自然療法にご興味のある一般の方の参加も可能です。この特別な機会にヨーロッパの歴史あるQuintonの世界を是非ご体験ください。

参加者の方にはQuintonのノベルティや日本語資料など貴重なお品をご用意しております。是非、ご参加ください。

■発足の背景：いま必要とされる、「体と心を整える」ために安全で自然な療法の存在を知る

QUINTON 海の医学校は、昨今、現代において立ちはだかる以下のような課題に対して深刻に考えたいという問いかけから誕生しました。

- 子どもの発達障害や自己免疫疾患の著しい増加

- 食品添加物や誤った栄養摂取による問題

- 環境ホルモンや環境汚染による問題

- 薬依存による免疫低下等の問題

- 不登校・メンタルヘルス疾患の増加や精神疾患の増加

- 出生率の低下、不妊症の増加、薬剤依存と副作用への懸念

- 孤独死、引きこもり、過労死といった社会的孤立

- 超高齢化社会の進行

- 様々な薬や副反応への不安