角質層と皮脂分泌状態を手軽に“見える化”するスキンチェッカー、 発売急伸――売上四半期で2倍に拡大!

~スマートチップ株式会社、国内製スキンチェッカーを好評販売中~

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2025年7月1日 09:30
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乾燥や紫外線、大気汚染、花粉、ストレス、生活習慣の乱れなど、肌に影響を与える要因が増えている今、スキンケア製品の選定や美容施術の前に自分の「肌の状態」を正しく知ることの重要性が、改めて注目されています。


こうした市場背景の中、スマートチップ株式会社(代表取締役社長:井上 賢一、本社:東京都文京区、以下 当社)が2025年より本格販売を開始した、角質層と皮脂の分泌状態を簡単かつ低コストで評価できる肌診断ツール「スキンチェッカー」シリーズは、各方面より高い評価をいただき、多数導入されていた中で、2025年1~3月期に比べ、4~6月期の売上がさらに2倍に拡大する急成長を遂げています。

スキンチェッカーURL: https://smartchip.jp/skinchecker


スキンチェッカーイメージ画像

スキンチェッカーイメージ画像


■スキンチェッカーで肌状態を“見える化”!

 ラボで使用している肌診断ツールを、より身近に。


当社が自社で開発・国内製造している「スキンチェッカー」は、角質チェッカー(D-squame)と皮脂チェッカー(Sebutape)で構成される肌診断ツールです。2024年の発売開始から1年が経過しましたが、当該製品の性能と品質が高く評価され、大手化粧品メーカーの研究開発部門、医薬品メーカー、大学医学部、動物病院など各業界において導入が進んでいます。

当社製のスキンチェッカーは、科学的根拠に基づきながらも手軽に使える薄型・軽量・低価格の設計により、前述の研究開発部門に加えて、以下のような用途にもご活用いただけます。

●店頭でのカウンセリング

●ドラッグストアやスーパーマーケットにおけるセルフ肌診断

●通販やオンライン販売における遠隔診断

●DMへの貼付や同封による非対面型肌診断

高額な肌診断機器を導入せずとも、当社のスキンチェッカーを用いることで、肌の状態をスピーディーかつ正確に“可視化”でき、的確な肌診断とスキンケア提案につなげることが可能になります。



■スキンチェッカー製品ラインナップ

【角質チェッカー(D-squame)】

―肌の乾燥度・荒れ具合・肌年齢等を診断できる角質チェックツール―

角質チェッカーは、肌に関わる研究機関で長年使われてきた“テープストリッピング(tape stripping)”と称する皮膚の角層を物理的に剥離して角質サンプルを採取して診断するテープを日常的に使えるよう使い勝手を良くした製品です。この技術は古くから使われている伝統的な技法で、皮膚科学、薬理学、化粧品研究、さらには皮膚のバリア機能の評価など、さまざまな分野で広く活用されています。当社では、以下の製品ラインナップでシリーズ展開しております。

角質チェッカーURL: https://smartchip.jp/skinchecker/kakusitsu


<研究用途だけでなく店頭や通販でも使用可能な角質チェッカー(D-squame) (14mm/22mm/30mm)>

円盤状のディスクタイプの角質チェッカーは安全性と透明性に優れたフィルム素材を採用しており、取り扱いがとても容易な製品です。採取後の角質の状態を正確に判定しやすいため、研究用途はもちろん、店頭カウンセリングやDM等に貼付しての販促用途にも適しています。


DS1014

・角質測定部:直径14mm

・台紙貼付用シール無し/タブ無し

・シートタイプ


DS1014

DS1014


DS1022

・角質測定部:直径22mm

・台紙貼付用シール無し/タブ無し

・シートタイプ


DS1022

DS1022


DS1022T

・角質測定部:直径22mm

・台紙貼付用シールあり/タブあり

・シートタイプ


DS1022T

DS1022T


DR1022T

・角質測定部:直径22mm

・台紙貼付用シールあり/タブあり

・ロールタイプ


DR1022T

DR1022T


DS1030

・角質測定部:直径30mm

・台紙貼付用シール無し/タブ無し

・シートタイプ


DS1030

DS1030


【特徴】

◆用途に合わせて選べるラインアップ

ディスクサイズ(円盤状の角質チェッカー)は、直径14mm/22mm/30mmの3種類を用意しています。直径22mmの角質チェッカー(D1022シリーズ)には、DM等に貼付するためのシール付きタイプや、作業性が高いタブ付きタイプもご用意しており、目的に応じて最適なモデルをお選びいただけます。

◆研究用ツールとしての信頼性

皮膚科学や薬理学の分野において、角質状態の客観的データを取得する研究用サンプリングツールとして使用されています。

◆スキンケア・化粧品の効果検証や開発用途に

スキンケア製品の使用前後での角質状態の変化測定や、新製品の効果検証・開発データ取得のための評価用ツールとしても広く活用されています。

◆販促・マーケティング用途にも活躍

研究・開発現場だけでなく、店頭での肌診断や、DMに貼付したり、同封することによる非対面型の肌チェックツールとしても広く活用されています。シール付きやタブ付きなど、使用目的に応じた選択が可能です。


<研究・解析・診断に最適|染色・顕微鏡観察も可能なPROタイプ(プレパラート型角質チェッカー)>

PROタイプ(プレパラート型角質チェッカー)は、肌表面の角質層を迅速に採取し、専門的な分析に供することを目的に設計・開発された研究者向け角質チェッカーです。その高い信頼性と利便性から、人の皮膚医学研究機関はもとより、動物病院等でも幅広く導入されている注目の製品です。


DP1250PRO

・角質測定部:19mm×27mm


DP1250PRO

DP1250PRO

DP1250PROフィルム剥離画像

DP1250PROフィルム剥離画像


【特徴】

◆角層サンプリングが簡単・迅速

粘着部(測定部)を患部に貼って剥がすだけで、瞬時に角質層サンプルを採取できます。現場での素早い検体収集が可能で、効率的な研究・診療を可能にします。

◆染色プロセスが簡単で、直接顕微鏡観察が可能

スコッチテープ使用時のように、採取した角層をスライドガラスに移す必要がなく、角層採取後は、当角質チェッカーをそのまま染色液に油浸して染色できるため、煩雑な準備作業を必要とせず、スピーディーな観察・分析が可能となります。

◆遠隔診断への対応

角層採取後、保護フィルムを元に戻すことで測定部の状態を保護でき、本製品をプレートごと封入・郵送することが可能です。これにより、離れた場所でも専門家による細胞診やセカンドオピニオンが可能となり、テレメディスンや多拠点連携の診断ワークフローを実現します。

◆透明度の高いクリアな素材で正確な観察が可能

透明度の高いプラスチック素材を使用し、測定部には保護フィルムを装着。傷や指紋汚れを防ぐことで、採取後もクリアな視認性を保ちます。微細な異常や変化も捉えやすく、信頼性の高い分析結果が得られます。


【皮脂チェッカー(Sebutape)】

―皮脂量と分泌状態を簡単に診断できる皮脂チェックツール―

皮脂チェッカーは、肌表面に分泌された皮脂の量や分布状態を測定するためのツールであり、皮脂チェッカーのセンサー部を肌に直接貼り付けて皮脂を吸収させ、センサー部に現れる黒いドットの数や大きさ、濃さ等によって分泌された皮脂量と分布状態を確認できる製品です。皮膚の脂性度・乾燥傾向の確認に役立つツールとしてだけでなく、最近では当該皮脂チェッカーで採取した皮脂からRNAやDNAを分析する用途にもご活用いただいており、以下のようにシリーズ展開しています。

皮脂チェッカーURL: https://smartchip.jp/skinchecker/hishi


<簡単に皮脂量を測定できるシートタイプ(テープタイプ)|販促・通販・店頭診断に最適>

シートタイプの皮脂チェッカーは、肌に軽く押し当てるだけで皮脂量を簡単に測定できる診断ツールです。角質チェッカーと併用することで、肌タイプをより正確に把握することが可能となり、的確な肌診断で精度の高いスキンケア提案を実現します。


SS1010

・皮脂測定部:11.5mm×11.5mm

・台紙貼付用シール無し


SS1010

SS1010


SS1010D

・皮脂測定部:11.5mm×11.5mm

・台紙貼付用シールあり


SS1010D

SS1010D


【特徴】

◆簡単・スピーディーな皮脂測定

肌にセンサー部を約3秒間軽く押し当てるだけで皮脂量の多寡を測定できる、使い切りタイプの皮脂チェッカーです。結果はその場で即座に確認でき、迅速な肌タイプの把握に役立ちます。

◆販促やDM添付にも活かせる実用設計

店頭でのカウンセリング時には、スキンケア製品の使用前後での皮脂量の変化を確認でき、製品効果を視覚的に伝えるツールとして活用できます。また、通信販売やECサイトではDMやチラシ等への貼付用としても活用されており、ラベル部分にはカスタマイズで社名やロゴ印刷が可能です。

◆顔だけでなく、頭皮の皮脂測定にも使用可能

顔以外にも、頭皮(スカルプ)の皮脂分泌量のチェックにも使用可能で、AGAクリニックでのヘアカウンセリングや頭皮ケアツールとしてはもちろんのこと、個人での頭皮セルフチェック用途にも適しています。



【角質チェッカー周りの専用器具類】

当社では、角質チェッカー使用時の精度を上げ、信頼性を高めるための「DPRES(加圧装置)」と、説得力を高める「DSCAN(赤外線測定器)」を販売しています。


「DPRES」は、角質チェッカーを肌に押し当てる際の圧力(押圧力)を均一に保ち、毎回使用する際の押圧力を一定に保つことができます。異なる使用者による押圧力の違いや、同一人物であっても角質チェッカー採取時の押圧力が異なることを防ぎ、誰がいつ使っても同じ押圧力で角質チェッカーを採取することができます。


「DSCAN」は、角層を採取した角質チェッカーに赤外線を照射し、角片の吸光量を測定・変換処理することで、角質中のタンパク質量を定量的に数値化できる装置です。


研究や製品テスト、カウンセリング現場など、客観的な裏付けが求められるさまざまなシーンにおいて、DPRESとDSCANは角質チェッカーの信頼性をさらに高める周辺ツールとして活用されています。

DPRES/DSCAN URL: https://smartchip.jp/skinchecker/instrument


DPRES

・DPRES22:角質チェッカーφ22・14mm用

・DPRES30:角質チェッカーφ30mm・PRO用


DPRES22・DPRES30

DPRES22・DPRES30


DSCAN(D-Squame Scan 850A)

・DensPCソフトウェア:測定値をPCに集計・取込みソフト

・角質チェッカーφ22・14mm用


DSCAN(D-Squame Scan 850A)

DSCAN(D-Squame Scan 850A)


■スマートチップ株式会社について

「スキンチェッカーとTimestripで、日常生活をよりスマートに!」をスローガンに、私たちスマートチップは、角質チェッカーと皮脂チェッカーを含む「スキンチェッカー」と、期限管理・温度管理を可視化する「Timestrip」の二つの製品を現在展開しています。

これらの製品を通じて、よりスマートな暮らしに寄り添い、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。

当社の製品は、とても小さい製品(チップ)ですが、この小さな製品で“皆様の健康で快適な暮らしを支える”それが私達スマートチップ株式会社の使命です。



■会社概要

スマートチップ株式会社

所在地 : 東京都文京区本駒込6-5-3 ビューネ本駒込11階

代表  : 代表取締役社長 井上 賢一

事業内容: スキンチェッカー事業、Timestrip事業、肌診断サービス事業

URL   : https://smartchip.jp/