近大附属福岡高校がアメリカ・サニーベール市の高校生を受け入れ 本校生徒がホストファミリーとして協力し、国際交流の懸け橋に

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2025年6月17日 14:00
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令和5年(2023年)交流生受け入れの様子
令和5年(2023年)交流生受け入れの様子

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和7年(2025年)6月23日(月)から25日(水)までの3日間、国際交流として、アメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベール市から高校生3名を受け入れます。3名は交流生として日本語で授業を受けて、日本の高校生活を体験し、本校生徒の家族がホストファミリーとなって生活をサポートします。

【本件のポイント】
●近大附属福岡高校がサニーベール市の高校生を受け入れ、生徒の家族がホストファミリーとなって交流を深める
●交流生が書道などの体験を通して日本文化に触れることができるプログラムを用意
●本校生徒は、日本文化を紹介することで自国文化についてあらためて学び、交流の中で語学スキルを磨く

【本件の内容】
本校では、飯塚市の国際交流事業に参加し、サニーベール市からの高校生の受け入れを行っています。今回、飯塚市がサニーベール市より中高生20名と引率者5名を受け入れることに協力し、本校ではそのうち高校生3名を受け入れることになりました。書道体験を通して日本文化に触れることができるプログラムを準備しており、実際に授業にも参加して日本の高校生活を体験してもらいます。また、本校生徒の自宅で1週間のホームステイを受け入れ、日本の暮らしをより身近に感じてもらいます。
本校の生徒たちは、交流生に日本の文化を紹介することで、自国の文化についてあらためて学びます。さらに、交流を通じて語学スキルを磨き、自身の英語コミュニケーション能力を見直す機会とします。

【実施概要】
日時   :令和7年(2025年)6月23日(月)~25日(水)
場所   :近畿大学附属福岡高等学校
      (福岡県飯塚市柏の森11-6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分)
プログラム:23日 自己紹介、書道体験
      24日 金山アジサイ園見学、チロルチョコ工場見学
      25日 こがえるでら正法寺見学、歴史ある麻生邸にてBBQパーティ
受け入れ :アメリカ・サニーベール市 高校生3名

【飯塚市国際交流事業】
飯塚市では、平成25年(2013年)12月にアメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベール市と「友好交流関係協定書」を取り交わしたことをきっかけに、平成26年度(2014年度)から国際交流事業「S2I(エス・トゥ・アイ:サニーベール・トゥ・イイヅカ)」を行っています。 「S2I」とは、サニーベール市の中高生が飯塚市の一般家庭にホームステイし、市内の学校に通うなどの活動を通して日本の生活や文化に触れてもらうことを目的とした姉妹都市交流事業です。

【関連リンク】
附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/

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