株式会社 ホテル京阪(本社:大阪市中央区 社長:山田 有希生)では、全国16店舗のホテル運営を通して京阪グループのSDGs推進の取り組みである「KEIHAN BIOSTYLE PROJECT」(末尾参照)を進めています。
取り組みのひとつである「寄付型商品の導入による環境保護活動推進」において、2024年度は、866,000円を環境保護活動に取り組む団体へ寄付しました。また、購入することで海洋ゴミの回収に活用される化粧品アメニティの導入により、220kg以上の海洋ゴミの回収に貢献いたしました。さらに、ホテルWEB会員の皆さまがお持ちの会員ポイントの一部を、自然保護活動への寄付とする試みを行い、ご協力いただいた46,000円を日本自然保護協会へ寄付することができました。
今後も、ホテル京阪では、ご利用いただくすべてのお客さまとともに持続可能な社会の実現に向けて、様々な「KEIHAN BIOSTYLE PROJECT」を実行してまいります。
【2024年度の寄付活動と成果】
◆紙パック製ミネラルウォーターの導入
実施内容:ご宿泊時に提供するミネラルウォーター1本につき1円を寄付
導入店舗:札幌、仙台、築地銀座 グランデ、東京四谷、浅草、名古屋、淀屋橋、
天満橋、天満橋駅前、京橋 グランデ、なんば グランデ、
京都 グランデ、京都八条口、京都駅南
寄付金計:609,000円
寄付金による活動内容:特定エリアの水質調査や生態系維持に伴う外来種の駆除などの外部委託費
◆ドリンクサーバーの導入
実施内容:ドリンク1杯につき1円が寄付されるドリンクサーバーを朝食会場・クラ
ブラウンジに設置
導入店舗:京都 グランデ、京橋 グランデ、なんば グランデ
寄付金計:257,000円
寄付金による活動内容:外来種駆除のための罠や枯れ木伐採のためのチェンソー購入費
枯れ木の伐採に使用する工具の購入や伐採外部委託費
◆化粧品類のアメニティ導入
実施内容:消費1つあたり1個の海洋ごみが回収される化粧品類(洗顔料・クレンジングオイル・化粧水・乳液)をアメニティバーにて提供
導入店舗:札幌、仙台、東京四谷、浅草、名古屋、ユニバーサル・タワー(一部)、
淀屋橋、天満橋、天満橋駅前、京橋 グランデ、なんば グランデ、
京都 グランデ、京都八条口、京都駅南
寄付金による活動内容:ビーチおよび海洋ごみのクリーン活動による海洋ゴミの回収に貢献
224.85kgの海洋ゴミを回収
◆会員ポイントを寄付金へ
実施内容:2025年3月末までに、会員特典から寄付活動へのポイント利用にご応募いただいたWEB会員様のポイントを1ポイント1円として寄付
寄付金計:46,000円
寄付金による活動内容:公共財団法人 日本自然保護協会のさまざまな活動



SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。
京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちらhttps://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/