世界的な酒類コンペティション「IWC2025」SAKE部門・ゴールドメダルの松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」がトロフィーを受賞

その他
2025年6月11日 11:00
FacebookTwitterLine
トロフィーを受賞した“松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」”
トロフィーを受賞した“松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」”

 宝酒造株式会社の“松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」”が、世界的な酒類コンペティション「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025」のSAKE部門において、ゴールドメダル受賞酒の中で特に優れた出品酒に与えられる「トロフィー」を受賞しました※。

 「IWC」は1984年に英国で創設され、世界で最も権威のあるブラインドテイスティング審査会の一つとして知られています。「SAKE部門」は2007年に設立されて以来飛躍的に成長し、日本国外で行われる日本酒審査会としては最大かつ最も影響力のあるイベントとして注目を集めています。
 “松竹梅白壁蔵「然土」”が出品した純米酒部門では、249品の中から14品がゴールドメダルに選ばれ、うち本品を含む4品に「トロフィー」が授与されました。

 “松竹梅白壁蔵「然土」”は、米の旨みがしっかり感じられる厚みのある味わいと、華やかさから始まる複雑で奥深い香りにより料理と濃厚にとろけあう、松竹梅白壁蔵ブランドを象徴する商品です。2023年に販売ルート・数量限定で発売し、2025年7月からは輸出を開始。世界進出の皮切りとして、英国・ロンドンにおいてSake Masterclassを開催し、世界に向けた情報発信を行う予定です。

 2024年12月に「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中で日本酒をはじめとした和酒への関心が高まっています。
 宝グループは、今回のIWC受賞を励みに、松竹梅白壁蔵ブランドのさらなる活性化を図るとともに、世界中の人々に日本食と和酒をお届けすることで、豊かで笑顔あふれる食生活の普及に努めて参ります。

※2025年のSAKE部門には1,476品が出品。うちゴールドメダルを受賞した銘柄は153品で、その中から32銘柄がトロフィーを受賞した。

■受賞商品の概要

商品名:松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」
アルコール分:16.0度以上17.0度未満
酒質:生酛(きもと)純米
容量/容器:720ml/ガラス壜
参考小売価格:10,000円(消費税抜き)
※販売ルート・数量限定

【参考】

・IWC公式Webサイト
 https://www.internationalwinechallenge.com/

・松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」ブランドサイト
 https://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/nend/

すべての画像

トロフィーを受賞した“松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」”