ERPフロントサービス「manage」、 データ連携ツール「Reckoner」と連携開始
株式会社COEL(本社:愛知県名古屋市西区、代表取締役社長:深見 和久)は、提供するERPフロントサービス「manage(マネージ)」と、株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下 スリーシェイク)が提供する、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」がAPI連携を開始したことをお知らせいたします。
manageとReckonerがAPI連携を開始
■「manage」と「Reckoner」の連携によって実現できること
データ連携ツール「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できるクラウドサービスです。また、manageの「manage ワークフロー」は、社内申請を簡単にデジタル化し、申請・承認作業を効率化するワークフローアプリです。
本連携により、「Reckoner」を活用して、「manage」で承認されたデータを様々なSaaSシステムとシームレスに連携することが可能となり、企業のDX推進を加速させ、データ活用の促進に貢献します。
■連携によるユースケース(例)
(1) 稟議申請から電子契約締結までをシームレス化
「manage」で契約稟議が承認されると、稟議データと添付された契約書のファイルが「Reckoner」を通じて電子契約システムに自動連携されます。これにより、契約情報が電子契約システムに自動で反映され、担当者は手動でのデータ入力不要で契約書を送付できます。契約締結までのリードタイムが大幅に短縮されるだけでなく、入力ミスのリスクも低減し、契約業務の正確性と効率性が向上します。
(2) 承認済みの書類をBoxに自動保管
「manage」で承認された稟議書などの申請書データが、「Reckoner」を通じてクラウドストレージサービス「Box」へ自動で保管されます。申請書に記載された内容を元にBox上に自動で適切なフォルダが生成されるため、手動での整理が不要となります。さらに申請書自体のPDFファイルや、添付された関連データも自動的に保存されます。これにより、文書管理の手間が大幅に削減されるだけでなく、必要な情報へのアクセスが容易になり、ガバナンスも強化されます。
■クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」とは
「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できるクラウドサービスです。
コーディングを行うことなく、ブロックを繋げるような簡単3ステップのマウス操作で、すばやくラクにデータを連携します。これにより、現場主導でのデータ活用が促進され、データの民主化を実現します。
クラウドだから初期投資や運用負担も大幅削減。
kintone、Salesforce、Google BigQuery、manageなど、100種以上の多種多様な SaaSを連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援します。
サービスサイト: https://reckoner.io/
■ERPフロントシステム「manage」とは
「manage」は、ワークフロー、経費精算、勤怠管理など従業員が日々行う業務をデジタル化し、バックオフィス業務を効率化するクラウドサービスです。
社内のあらゆる業務をペーパーレス化し、高機能ワークフローで複雑な承認経路を設定できるため、申請・承認業務を効率化します。
また、柔軟な外部システム連携により、部分最適に陥りがちなシステムを全体最適化し、効率的な業務プロセスを実現します。
サービスサイト: https://manage.coel-inc.jp
■会社概要
会社名 : 株式会社COEL
所在地 : 愛知県名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー27階
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 深見 和久
事業内容: クラウドサービス事業、クラウドインテグレーション事業、
導入コンサルティング、運用サポート
会社HP : https://coel-inc.jp