atpress

『広島造り』と『真吟米使用』にこだわった日本酒 安芸椿の第4弾、『安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒』が ワインコンテスト IWCで4年連続受賞!

企業動向
2025年5月28日 09:30
FacebookTwitterLine

株式会社佐々木商店(広島県安芸郡府中町、代表取締役:佐々木 耕司)が、2025年3月5日から同店店頭のみで販売していたオリジナルのお酒「安芸椿」の第4弾、『安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒』が、毎年ロンドンで開催される世界最大級のワインコンテスト「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025」のSAKE部門の純米大吟醸の部において、銅賞を受賞しました。

受賞は昨年の銅賞に続き4年連続となります。


安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 1

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 1

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒_銅賞賞状

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒_銅賞賞状


佐々木商店創業100周年を迎えた2022年から、生まれ育った故郷へ恩返しができればと考え、水、米、酵母など原材料は全て広島産にこだわって製造を始めた「安芸椿」シリーズの第4弾で、IWCへは2022年以降4回目の出品で銅賞受賞となりました。

昨夏の猛暑により例年に比べ広島県内の酒米は硬く、アルコール発酵や糖化に時間を要しましたが、緩やかにアルコール発酵したためスッキリ、キレイな味わいのお酒になりました。この『安芸椿』(35/50m)は、酒母と麹米に35%まで精米した山田錦を使い掛米に株式会社サタケの「真吟」と言う精米技術で50%まで磨いた千本錦を使用しています。町の酒屋がこだわり貫き、さらに磨きがかかったお酒を広く多くの方に知っていただき、「広島造り」を味わって欲しいと思います。

※「真吟」は株式会社サタケの登録商標です



■安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒


安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 1

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 1

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 2

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 2

2025年IWC銅賞受賞画面

2025年IWC銅賞受賞画面

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 3

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 3


■IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025公式サイト

受賞発表画面

https://www.internationalwinechallenge.com/canopy/beverage_details?sid=20212



■IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)とは

世界最大規模のワイン品評会「IWC」は毎年ロンドンで行われ、“世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストです。そんなIWCに「SAKE部門」が誕生したのは2007年。以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めてきました。2025年は、4月14日~4月17日にSAKE部門の審査がロンドンにて行われ、日本酒部門は10のカテゴリーごとに387社(うち海外が11社)1,476銘柄(含む海外22銘柄)を18か国・総勢70名の審査員によるブラインド・テイスティングを行い、その成績によりメダル表彰となります。(金メダル・銀メダル・銅メダル・大会推奨酒)



《安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒の商品特徴》

〇味わい/青りんごのような酸のフルーティーかつ芳醇な香り、口に含むと旨みがいっきに広がりスッキリとした後味が続き柔らかい甘みが口の中に残る味わいです。

〇色/透明感の中に薄っすら緑がかった色味です。

〇おススメの飲み方/冷やした状態から常温にもどっていく過程で香りと味の変化を白ワイン感覚で楽しめます。

〇美味さが引き立つ料理/白身魚や野菜を使った日本料理はもちろん、マリネやカルパッチョなどの油との相性も良好いです。



【米、仕込水、酵母】

品目     :日本酒

内容量    :720ml

原料米    :広島県産 千本錦80%(掛米)、山田錦20%(酒母・麹米)

仕込水    :広島県安芸郡府中町みくまり峡 榎川伏流水

酵母     :広島もみじ酵母

        (広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター開発)

精米歩合   :千本錦50%・山田錦35%

日本酒度   :+3.8

酸度     :1.7

アミノ酸   :1.1

アルコール度数:16度



【製造者・販売者】

杜氏  :地蔵堂多紀

製造者 :株式会社三宅本店


三宅本店外観

三宅本店外観


販売者 :株式会社佐々木商店

製品企画:佐々木 耕司


佐々木商店外観

佐々木商店外観


◎「安芸椿」命名の由来

“安芸”=「安芸の宮島」や「安芸郡」としてこの地域を表す「安芸」と云う呼称

“椿”=府中町の町花である「椿」

“35/50m”=酒母を山田錦で35%、掛米をサタケの真吟精米(原型精米)で50%そして広島県産酵母のもみじ酵母の“m”をサブネームに取り入れました。

安芸椿の原材料は全て広島県産にこだわり醸造しました。その為、銘柄にも地域を表す言葉を使いたいと思い、現在も安芸の宮島や安芸郡としてこの地域を表す「安芸」と云う呼び名を使い、そしてお酒の大部分をしめる仕込水を使わせていただいた府中町を表せる言葉も使いたいと思い、町花である「椿」と合わせ安芸椿と云う名前にしました。


◎水質(安芸郡府中町みくまり峡 榎川伏流水)

水の特徴を表す硬度は23でかなり軟水です。飲み口は非常に柔らかく優しい味の水です。


◎酵母/広島もみじ酵母

広島県立総合技術研究所食品工業技術センターが開発した広島県産酵母で、華やかでかつ、フルーティーな香りで後味がスッキリとした味わいが特徴です。


◎醸造所/株式会社三宅本店(〒737-0045 広島県呉市本通7-9-10)

「千福一杯、いかがです」のコマーシャルで知られる、銘酒「千福」の蔵元で、明治末期より4,000石以上の生産を誇った名門蔵。広島県下の品評会のみならず、全国新酒鑑評会でも数々の受賞を誇ります。


◎販売価格

720ml 3,500円(税込)


◎お買い求め方法

数量限定生産のお酒のため、一般流通しておりません。

直接当社までお問い合わせください。



■IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)受賞歴

2022年「安芸椿」(甚JIN)無濾過純米大吟醸原酒COMMENDED(推奨酒)


2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒

2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒

2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒_IWC受賞画面

2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒_IWC受賞画面

2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒_賞状

2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒_賞状


2023年「安芸椿」(ShinGin 60)無濾過純米吟醸原酒 銀賞


2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒

2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒

2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒_IWC受賞画面

2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒_IWC受賞画面

2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒_賞状

2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒_賞状


2024年「安芸椿」(ShinGin 50)無濾過純米大吟醸原酒 銅賞


2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒

2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒

2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒_IWC受賞画面

2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒_IWC受賞画面

2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒_賞状

2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒_賞状


【お客様からのお問い合わせ先】

株式会社佐々木商店

〒735-0017 広島県安芸郡府中町青崎南5-12

担当  : 佐々木 耕司

TEL   : 082-281-5604

携帯電話: 090-9412-9516

Mail  : Jintaro513@outlook.jp

すべての画像

安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 1
安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒_銅賞賞状
安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 2
2025年IWC銅賞受賞画面
安芸椿(35/50m)無濾過純米大吟醸原酒 3
三宅本店外観
佐々木商店外観
2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒
2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒_IWC受賞画面
2022安芸椿甚JIN無濾過純米大吟醸原酒_賞状
2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒
2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒_IWC受賞画面
2023安芸椿ShinGin60無濾過純米吟醸原酒_賞状
2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒
2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒_IWC受賞画面
2024安芸椿ShinGin50無濾過純米大吟醸原酒_賞状

配信企業へのお問い合わせ

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信サービスページ