ノーリツプレシジョン×バイオシルバー、ネオスケアとaamsが連携！ネオスケアのシステム内で心拍・呼吸・睡眠情報を一元管理　～安心の介護現場を実現、2025年5月販売開始～

サービス

2025年5月19日 09:00

ノーリツプレシジョン株式会社(本社：和歌山県和歌山市、代表取締役社長：吉井剛)は、当社が提供する『介護見守りシステム「ネオスケア(Neos+Care)」』と株式会社バイオシルバー(本社：神奈川県横浜市、代表取締役：原田敬三)が提供する『見守り介護ロボット「aams／アアムス」』との連携ソフトウェアを2025年5月より販売開始しました(オープン価格)。

これにより、aamsが検知した利用者の心拍数、呼吸数、睡眠時間といったバイタルデータを、ネオスケアのソフトウェア上で一元的にご確認いただけます。本オプションの販売を通じて、介護業界における見守りシステムの導入を促進し、介護施設における夜間見守りの負担軽減、利用者の状態悪化の早期発見、健康管理や予防による介護業務の生産性向上に貢献してまいります。

介護見守りシステム「ネオスケア」

見守り介護ロボット「aams／アアムス」

■ネオスケアについて

ネオスケアは、介護・医療の現場におけるベッドからの転倒、転落事故を減らし、介護負担を軽減するだけでなく、より適切な介護技術の提供やケアプランの作成にも活用できる革新的なロボット介護見守り機器です。写真処理機器の分野で長年培ったノーリツプレシジョンの画像処理技術を活用し、極めて精度の高い検出とプライバシーに配慮した視認性の高い映像再現を実現しています。

Webサイト： https://neoscare.noritsu-precision.com/

■新オプションソフトウェアの特徴

1) リアルタイム連携

ネオスケアの動作検知の通知と、aamsの状態検知通知の両方が、ネオスケアアプリに統合表示されます。これにより、アプリを切り替える必要がなくなり、介護スタッフの負担が軽減されます。

2) データの一元管理

ネオスケアのWEBユーザーインターフェイスでは、両システムのデータを統合管理でき、ご利用者の行動検知結果と、状態検知結果の両方を可視化、分析することが可能です。これにより、介護現場における科学的介護の実現に貢献します。

＜アプリ上の表示＞