ディーブレスが「夏の寝具」についてアンケート結果を発表! 冷感寝具に潜む“最初だけの不満”とは

調査・報告
2025年5月15日 15:00
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寝具などの企画・販売を手がける、株式会社ディーブレス(代表取締役:増田 吉史、本社:東京都中央区日本橋久松町)は、本格的な夏の到来を前に、全国の男女300人を対象に「夏の寝具」に関するアンケート調査を実施いたしました。


The ICE 27で寝ている様子

The ICE 27で寝ている様子


【夏の寝具に関する調査 ~「冷感寝具」について~】

■冷感寝具を使っている人は少数派!?

全国の男女300人に冷感寝具を使ったことがあるかどうかを尋ねると、「ある」と答えた人は37.3%。また、21.3%の人が「興味はあるが使ったことはない」と回答していて、年々、夏の暑さが厳しくなるなか、冷感寝具を検討したり、試してみたりする方は少なくないようです。


「冷感寝具」を使ったことがあるかのアンケート結果

「冷感寝具」を使ったことがあるかのアンケート結果


冷感寝具を使ったことのある人に、その満足度を尋ねてみると「大変満足」「満足」と回答した人は41.1%。4割の人が期待どおりの効果を実感できていることがわかりました。ただ、もっとも多かったのが「普通」という回答で43.8%。「やや不満」「大変不満」と回答した人も15.2%いました。


「冷感寝具」の満足度のアンケート結果

「冷感寝具」の満足度のアンケート結果


■冷感寝具への不満「冷たいのは最初だけ」

また、冷感寝具に対して「普通」以下の評価をした人のコメントを見てみると、「最初だけで基本涼しくない」(65歳・男性・千葉)、「涼しく感じるのは最初の10分だけ」(56歳・女性・山形)と、目立ったのは涼しさが続かないことへの不満の声。


一方で興味深いのは、冷感寝具に「満足」と答えた人の多くが、ふとんに入ったときの心地よさを高く評価している点です。


「ふとんに入ったときにひんやりして気持ちいい」(41歳・女性・兵庫)

「快適に寝入ることができる」(53歳・女性・新潟)

「寝つきがよくなった気がする」(46歳・女性・埼玉)


冷感寝具は、最初におおむね涼しさを感じますが、その涼しさの持続をどう評価するかで意見が分かれるようです。



【なぜ、冷感寝具の効果を実感できるのは「最初」だけなのか?】

■そもそも、涼しさが続くものではない?!

冷感寝具を触るとひんやりと感じるのは、熱伝導性がよいためです。「熱伝導性がよい」とは、触れたものの温度が移動しやすいということ。熱は、温度の高いほうから低いほうに移動します。冷えた鉄やコンクリートを触ってひんやりと感じるのは、鉄やコンクリートに触れた肌の熱が奪われるから。この熱伝導の仕組みを寝具に用いて使い、触れた瞬間の「ひんやり感」を作り出しているのがいわゆる冷感寝具です。

あくまでも熱の移動で感じる「ひんやり感」なので、素材が熱をもつとそれ以上、熱が移動できず、冷たく感じなくなるわけです。



■冷感寝具でも、通気性が悪いとムレて暑く感じる

快適な睡眠環境には温度だけでなく「湿度」も重要です。快適な湿度は人それぞれですが、一般的に湿度が高すぎると寝苦しさを感じます。


一般的な冷感寝具の中には、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維を使用しているものが少なくありません。ナイロンは安価な素材なので広く使われていますが、吸湿性が弱く、ムレやすいという特長があります。冷感寝具に期待したほどの効果を感じられなかったのであれば、それは「通気性」に問題があったのかもしれません。



【NASAも採用する温度調節素材で 朝まで涼しさが続く夏の寝具】


暑い時・寒い時も、常にちょうどいい温度にコントロールしようとするハイテクノロジーな新次元素材

暑い時・寒い時も、常にちょうどいい温度にコントロールしようとするハイテクノロジーな新次元素材


冷感寝具に残念な思いをしたことがある人にこそ、使ってもらいたいのが『The ICE 27』です。従来の冷感寝具は熱移動により「冷たく感じる」ものですが、『The ICE 27』は素材そのものが、快適な温度とされる27~33℃を維持します。その秘密がドイツでNASA向けに開発された温度調節素材「アウトラスト」です。


アウトラストロゴ

アウトラストロゴ


アウトラストは、周囲の温度に応じて、熱を吸収・保持・放出して温度をコントロール。『The ICE 27』はこのアウトラストをマイクロカプセル化して、生地表面にコーティングしているのです。


一般的な冷感寝具との比較

一般的な冷感寝具との比較


肌に触れた瞬間の冷たさは驚くほど。体温のあたたかさでマイクロカプセル内のアウトラストが溶け出すものの、そのスピードはゆっくりで気持ちよさが長続きします。エアコンを使った部屋であれば、室温とともに朝までひんやりが続きます。



【再生繊維ニットのやわらかな生地で「通気性」も抜群】

『The ICE 27』は生地に、一般的なニット生地やタオル生地よりも通気性がよい、再生繊維のニット地を採用しました。やわらかくやさしい肌ざわりで、寝汗をかいてもすぐに発散されるため、ムレにくいのが特長です。


通気性の比較

通気性の比較


また、中わたは、1本の繊維に3つの孔(あな)がある構造の機能性素材を使い、軽いのにへたりにくい特長があります。さらに、繊維をらせん状にしたスパイラル構造でボリューム感があってふっくら。

このような厳選した生地と中わたを、日本の職人が丁寧に縫製。家庭の洗濯機(ネット使用)で丸洗いができ、通気性がいいので、部屋干しでも3時間半ほどで乾きます(温度20℃湿度65%・敷パッドシングルの場合)。もちろん、洗濯してもアウトラストの機能が失われることはありません。


URL: https://www.d-breath.co.jp/product/sleeping/theice27/



【商品詳細】

■商品名:The ICE 27 クールコントロール 肌掛けふとん

一見、ワッフル生地の凹凸のように見えるのがアウトラストのコーティングです。シャリシャリとした肌触りもすずやか。一方で、表地はやさしくやわらかで癒されます。


The ICE 27 クールコントロール 肌掛けふとん

The ICE 27 クールコントロール 肌掛けふとん


サイズ:シングル  140×200cm

    セミダブル 160×200cm

    ダブル   180×200cm

    クイーン  200×200cm


メーカー希望小売価格(税抜):シングル  40,000円

              セミダブル 50,000円

              ダブル   60,000円

              クイーン  70,000円


素材:<ふとんがわ>

   表地/レーヨン80%、ポリエステル15%、綿5%

   裏地・衿部/再生繊維(セルロース)100%

   <詰めもの>

   ポリエステル100%



■商品名:The ICE 27 クールコントロール 敷きパッド

寝返りによる摩擦への耐久性を高めるため、パッドのセンター部分は細かくキルティング。これも日本の職人の技術と経験の賜物です。


The ICE 27 クールコントロール 敷きパッド

The ICE 27 クールコントロール 敷きパッド


サイズ:シングル  100×205cm

    セミダブル 120×205cm

    ダブル   140×205cm

    クイーン  160×205cm


メーカー希望小売価格(税抜):シングル  24,000円

              セミダブル 30,000円

              ダブル   36,000円

              クイーン  42,000円


素材:<ふとんがわ>

   表地/再生繊維(セルロース)100%

   裏地/ポリエステル65%、綿35%

   <詰めもの>

   ポリエステル100%



【アンケート概要】

調査方法 :インターネットリサーチ

調査地域 :全国

調査対象 :20~99歳の男女

調査期間 :2025年4月18日(金)

有効回答数:300



【会社概要】

暮らしの中で深呼吸「快眠博士」でおなじみの寝具メーカー株式会社ディーブレス


商号  : 株式会社ディーブレス

代表者 : 今井 徳英、増田 吉史

所在地 : 〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町11-6 日本橋TSビル

設立  : 2003年05月

事業内容: 寝具などの企画・製造・販売

HP   : https://www.d-breath.co.jp/

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The ICE 27で寝ている様子
暑い時・寒い時も、常にちょうどいい温度にコントロールしようとするハイテクノロジーな新次元素材
一般的な冷感寝具との比較
通気性の比較
The ICE 27 クールコントロール 肌掛けふとん
The ICE 27 クールコントロール 敷きパッド
「冷感寝具」を使ったことがあるかのアンケート結果
「冷感寝具」の満足度のアンケート結果
The ICE 27生地アップ
アウトラストロゴ
The ICE 27ロゴ
アウトラストのマイクロカプセルコーティング
The ICE 27で寝ている様子(2)
暑い時・寒い時も、常にちょうどいい温度にコントロールしようとするハイテクノロジーな新次元素材(2)