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予約・決済と連動して電器設備を自動制御 ──「SwitchReach Air」新登場

電子機器の制御を、もっとスマートに。

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2025年4月16日 14:30
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株式会社田村技術研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:田村 隆彦)は、施設のスマート運営を支える設備制御デバイス「SwitchReach Air(スイッチリーチ エア)」を正式リリースしました。


製品ページ: https://tamura-giken.jp/switchreach-air


SwitchReach Air本体

SwitchReach Air本体


SwitchReach Airは、照明・電源・電磁錠・換気などあらゆる設備を、予約や決済と連動してインターネット経由で制御できるクラウド対応型リレー装置です。

従来のタイマースイッチやプログラムタイマーでは難しかった「柔軟なスケジュール対応」や「リアルタイムな設備制御」が、WEBの管理画面から簡単に実現できます。



【製品開発の背景】

多くの施設では、電子機器をコントロールする際、分電盤や配電盤にタイマー機器を設置し、「毎週決まった時間」に制御しています。

これらは、「予約や決済状況との連携」が出来ないため、EV充電器やレンタルスペースなどへの対応ができません。

また、「祝日やキャンセルへの対応をしたい」「決済も連動したい」「現地にいかずに設定変更したい」というニーズに応えられず、拡大するビジネスシーンに対応するには限界がありました。



【SwitchReach Airの主な特長】

<予約・決済連動で設備を自動ON/OFF>

例:レンタルスペースの予約が入った時間だけ照明が点灯。終了後は自動で消灯・施錠。


<Webからスケジュール管理・即時操作>

スマホやPCからタイマーや操作指示が可能。現地作業不要。


<標準16ch制御で、多設備・多拠点に対応>

照明・換気・ゲート・電源コンセントなどを、個別または一括制御可能。

また、台数を増やして一括で大規模制御を行うことも可能。


<ログ記録・分析対応>

設備の動作履歴や通電記録を自動保存。


インターネットから電子機器をコントロール

インターネットから電子機器をコントロール


【主な導入対象施設】

・レンタルスペース(会議室・自習室・撮影スタジオなど)

・テニスコート、体育館などのスポーツ施設

・EV充電施設、無人店舗、セルフガレージ

・コワーキングスペース、学習塾、展示場 ほか

・電子ロッカーのベースシステム


EV充電や照明など高電圧にも対応

EV充電や照明など高電圧にも対応


【商品概要】

商品名: SwitchReach Air(スイッチリーチ エア)

発売日: 2025年4月16日

URL  : https://tamura-giken.jp/content/SwitchReachAir/



【今後の展開】

SwitchReach Airは、「設備が人に合わせて動く」次世代の施設管理インフラとして、全国の施設に順次展開予定です。OEM提供や他社システムとの連携も可能ですのでご相談ください。



【株式会社田村技術研究所 について】

田村技術研究所は、IoT機器の開発とWebシステム構築を一貫して手がける技術集団です。ハードとソフトの両面から課題を解決することで、業務の自動化や遠隔管理、無人運営など、多様なニーズに対応。IoT制御装置「SwitchReach Air」や予約決済システム「BookyPay」など、現場の声から生まれた実用性の高い製品を多数展開しています。設計から運用までを一社完結できる強みを活かし、柔軟かつスピーディーな開発でお客様のビジネスを支援します。



【会社概要】

社名   : 田村技術研究所

本社所在地: 東京都新宿区天神町7-11

代表取締役: 田村 隆彦

事業内容 : IoT機器の開発・運用、システムの開発・運用

設立   : 2016年5月

資本金  : 350万円

WEB    : https://tamura-giken.jp

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