【新刊】鬼才・粟岳高弘、約4年ぶりのSFコミック『ガベージコレクション』 2月2日発売 駒草出版
謎のハードディスクが、マイコン部の少女たちの「世界」を変える!?
駒草出版（株式会社ダンク 出版事業部／所在地：東京都台東区台東1-7-1）は、『ガベージコレクション』（著：粟岳高弘（あわたけ たかひろ））を2024年2月2日（金）に発売いたします。
【漫画家・粟岳高弘、待望の最新作は、“すべていつわりの世界の物語”！？】
１９９５年４月――
マイコン部の大袋春菜（１４）と武里和美（１４）は、後輩・三郷涼美（１３）から謎のハードディスクの調査を依頼される。
放課後、2人がそれを春奈の家にある旧タイプのパソコンにつないでみると、モニターの図形が実体化したり、オフラインなのにメッセ―ジが届いたり、犬のぬいぐるみが突然しゃべり出したり……不可解な現象が次々と起こり出した！
いったいその真相は？ 読めばきっと見慣れた世界がひっくり返る！？
虚構と現実が入り乱れる、鬼才・粟岳高弘による待望の最新SFコミックスです。
物語の舞台は、 “ まだインターネットは普及する前だけど、パソコン通信は存在する時代 ” だった１９９５年４月。マニアックな主人公たちの会話など、当時マイコンのBASIC等にどっぷりハマった世代にはたまらない作品となっています。
そんなちょっとレトロな昭和っぽさ漂う、「すこしふしぎ（S.F.）」な世界観はきっとクセになることでしょう。
この1冊で完結しているため、初めて “ 粟岳ワールド ” に触れる方にもオススメの一冊です。
【粟岳高弘の世界へ ── 好評既刊のご紹介】
いないときに来る列車
軽妙なタッチで未来への希望を描く表題作を含む、どこか懐かしくて新しい「萌え」にして「本格SF」！
鈴木式電磁気的国土拡張機増補版
「昭和的美少女SF」という新世界！伝説の作品集に、描き下ろし短編と未収録作品を加えた永久保存版
ぬむもさんとんぽぬくん
ゆるくてかわいい宇宙人と、地元の少女たちとののんきな田舎暮らしを描く、「まったり系」SFの傑作
＜著者紹介＞
粟岳高弘（あわたけ たかひろ）
漫画家。著書に『いないときに来る列車』『鈴木式電磁気的国土拡張機増補版』『取水塔』『ぬむもさんとんぽぬくん』『たぶん惑星（愛蔵版）』『ぬむもさんとんぽぬくん2』など（いずれも駒草出版）がある。
【書誌情報】
『ガベージコレクション』
粟岳高弘 著
2024年2月2日 発売
B6判／並製 208頁
ISBN：978-4-909646-73-6
定価：1,100円(税込)
発行元：駒草出版（株式会社ダンク 出版事業部）
https://www.komakusa-pub.jp/
【お問い合わせ先】
駒草出版（株式会社ダンク 出版事業部）
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