創業、ハイビジョン映像のリアルタイムIP伝送装置「HD x1000」にJPEG2000対応機能を加えた新システムを発売
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2006年4月13日 12:00報道関係者各位 2006年4月13日
プレスリリース 株式会社 創業
ハイビジョン映像のリアルタイムIP伝送装置「HD x1000」に
JPEG2000対応機能を加えた新システムを発売
4月末にラスベガスで開催される
世界最大の映像機器展『NAB2006』で実演発表
ハイビジョン映像のIP伝送技術の先駆者である株式会社 創業(本社:
東京都渋谷区、社長:丹後 洋、以下 創業)は、ハイビジョン映像素材をIP回線
で伝送するHDコーデック(*1)とVideo over IP Gateway(*2)を一体化した
QoS Video over IP(*3)装置『HD x1000シリーズ』に、あらたにJPEG2000方式
の映像伝送にも対応した新システムを発売いたします。これは、1つの
Video over IP Gatewayで様々なプロトコル、そしてMPEG2(*4)とJPEG2000(*5)
の両圧縮方式による伝送を実現する世界初のシステムです。新システムは、
4月末に米国ラスベガスで開催される世界最大の映像機器展『NAB2006』で実演
発表されます。
(ブース番号:C9611 詳細URL: http://www.nabshow.com/をご覧ください)
JPEG2000圧縮方式は、高速の映像圧縮/伸張機能を持つため、遅延時間の少な
い映像伝送が可能になります。つまり、ハイビジョン映像伝送時に行う圧縮/
伸張処理のため発生していた処理待ち時間を従来の6分の1程度以下に減少でき
るため、双方向で使用しても違和感の無いスムースな映像のやり取り/会話が
実現できます。圧縮して伝送することから、膨大な回線容量を必要とせず、
IP回線/イーサネット回線など100Mbps程度の回線でもハイビジョンの高精細な
映像を遅延の極めて少ない放送品質で伝送できます。低価格のIP回線料金を
利用できるため、高精細ハイビジョン映像伝送を低コストで利用できるシステム
構築が可能になります。
今回販売を開始するシステムは、これまでMPEG2圧縮映像に限られていた
HD x1000シリーズの特徴であるハイビジョン映像のIP網経由のリアルタイム
中継伝送機能をJPEG2000 の映像でも実現できるようにしたものです。
<新システムの主な特徴>
1.世界で最初のMPEG2圧縮だけでなく、低遅延のJPEG2000の圧縮方式にも対応
したハイビジョン対応のQoS Video over IP Gateway
新システムは、主に放送局やCATV事業者で使われているMPEG2での映像伝送だけ
でなくJPEG2000コーデック装置を加えたことにより、より低い遅延が求められる
インタラクティブ(双方向)のライブ中継伝送のソリューションとして最適で、
企業向けテレビ会議や遠隔手術、遠隔授業、デジタルシネマ等の用途での
JPEG2000のハイビジョン映像伝送に対応できるようになり、ますます機能が
充実しました。企業向けテレビ会議システムでは電子部品などの微小部品でも
精度高く表示できるため、実物を示しての会議も可能になります。また、遠隔
手術では画像を見てリアルタイムの指示が欠かせませんが、低遅延のため的確
な指示ができます。
高精細なハイビジョン映像/音声を極めて小さい遅延にてIP回線/イーサ
ネット回線で伝送できることから、放送局向けだけでなく色々な分野での
ハイビジョン映像伝送のソリューション開発が可能になります。双方向や
多地点を結ぶ高精細、低遅延ハイビジョン伝送が求められていた医療分野
(遠隔手術、遠隔治療など)、遠隔教育(遠隔授業/講義など)、遠隔目視検査
システム、テレビ会議(熟練技能伝承講習、微細部品形状や自然な色彩を求めら
れる講習や会議など)等、様々な応用がボーダレスのIP回線/インターネット
回線を介して実現可能になります。
2.JPEG2000の伝送が加わり、さらに遅延が少ない映像配信が可能に
他社の製品と比べて遅延が小さいことが特徴で、MPEG2映像の伝送の場合、国内
での伝送であれば一方向につき0.5~0.6秒程度、またJPEG2000映像の伝送で
あれば同0.07~0.2秒程度での遅延で伝送可能となります。
今年3月に行った双方向での掛け合いハイビジョン中継伝送の検証実験では、
40km離れたイーサネット回線を使用して、片道約60ms、往復約120msで
ハイビジョン中継しました。高精細な放送品質のハイビジョン映像で双方向の
会話でも自然にスムースな中継となり、参加者の感想も驚きと共に良好な結果
でした。
3.低帯域でハイビジョン映像を配信
ハイビジョン映像を伝送する場合、MPEG2の映像で14~23Mbps(最大130Mbpsまで
設定可能)、JPEG2000 の映像の場合で60~130Mbps程度の映像帯域があれば公衆
IP網を利用して放送品質のハイビジョン伝送することができます。
これまで放送業界での映像素材を伝送する方法としては、主に衛星を利用した
伝送、DS3(45Mbps)やSTM‐1(155Mbps)程度のATM専用回線を利用した伝送、
もしくはVTRやDVDを直接送るといった方法が主流でした。しかし、いずれも
放送品質の映像を伝送するための専用設備や専用回線が必要なうえ、それに
伴う多額な伝送コストが生じていました。新システムは低コストのIP回線/
インターネット回線を利用することが可能で、ボーダーレスのIP伝送が可能に
なります。最近のIP回線/インターネット回線はハイビジョン伝送に耐えうる
サービスも可能になってきていると同時に、「HD x1000」が持つ
QoS Video over IP機能がIP回線/イーサネット回線で発生するIP情報信号の
欠落や誤順序の到着を、再度送信することなく、リアルタイムで元の完全な
状態に修復し、欠落の無い圧縮映像信号として伝送保証します。
このQoS Video over IP機能は世界でも最も高価なイベント伝送であるスーパー
ボウルでも3年連続で使用されています。イベント映像伝送だけではなく、
米国NFLのライブ中継の80%は常時このQoS Video over IP機能で伝送されて
います。「HD x1000」はこのQoS Video over IP機能と全く同じボードを搭載
しています。
HDコーデックとVideo over IP Gatewayを一体化したフィールド使用に耐えうる
ハイビジョン映像IP伝送装置は現在、世界でも創業が提供しているHD x1000
シリーズのみで、すでに国内外を含むテレビ局やCATV事業者、また2005年に
開催された愛・地球博でのリアルタイム映像伝送やライブ中継など数々の
イベントで採用されています。今年行われたトリノオリンピックではハイ
ビジョン映像素材のトリノ-東京間の伝送にも利用されました。某放送局では
安定したパフォーマンスが評価され、トリノから東京に向けて伝送されたハイ
ビジョン映像素材の約半分がHDx1000で伝送され、東京で制作したハイビジョン
番組をトリノでリアルタイムのモニターをすることにも利用されました。
現在、日本で急速に普及が進みつつある地上波デジタル放送のデータ放送
サービスには、このシリーズのQoS Video over IP Gateway部分が2つの民放
キー局の全国系列局で配備・運用が開始され、これを利用した移動体や携帯
端末等への新しい放送サービスの開発にも期待が寄せられています。
創業はこの新システムを1セット2200万~2300万円で提供する方針で、
新システムの発売によりこれまでの放送局やCATV事業者、通信事業者だけで
なく、デジタルシネマ業界、またテレビ会議などのビジネスユースにも対応
することで更なる市場拡大を狙い、3年間で600セットの販売を見込んでいます。
今後ますます進むであろうブロードバンドの普及に伴い、通常使われている
ストリーミング映像の配信とは異なり、ハイビジョンでありながら公衆IP網を
利用した、リアルタイムかつインタラクティブな映像配信を実現し、遠隔教育
や遠隔医療の分野にも広げていきたいと考えています。また、今後は他社との
協業にも力を入れ、様々な圧縮方式の映像配信を1つのシステムで行える
ソリューションを提供していく予定です。
*1)HDコーデック:ハイビジョン映像をデータを圧縮・伸張するソフトウエア、
または装置。
*2)Video over IP Gateway:圧縮した映像をIP回線で伝送する装置
*3)QoS Video over IP:IP回線/イーサネット回線で発生するIP情報信号の
欠落や誤順序の到着を、再度送信することなく、リアルタイムで元の完全
な状態に修復し、欠落の無い圧縮映像信号として伝送保証する放送品質
映像伝送装置
*4)MPEG2:映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。DVD-Videoや地上
デジタル放送などの次世代デジタルテレビなどで利用されている。
*5)JPEG2000:画像圧縮方式の一つで、JPEGを発展させた仕様。画像符号化の
標準化を行なうISOとITU-TSの共同組織、JPEG
(Joint Photographic Experts Group)によって、2001年1月に規格化された。
前身のJPEGは、1990年に制定された静止画の圧縮・展開に関する国際標準
規格で、ISO 10918-1(ITU-TS T.81)として規格化されている。JPEG2000は
静止画像の圧縮・展開の方式を定めた規格で、従来のJPEGよりも高圧縮、
高品質な画像圧縮が行なえるのが特徴。「電子透かし」の挿入や、圧縮
する際の画質、ファイルサイズなどの細かい指定が可能となっている。
JPEG2000では、圧縮された状態でさらに内部的に圧縮したデータを抽出
することが可能なため、一つの画像データから、携帯電話向けなどの
コンパクトな画像から通常のサイズ、さらに印刷用の高解像度画像まで、
様々な解像度の画像が得られる。また、JPEGは多少のデータの損失を許容
することで劇的な圧縮率を達成したが、JPEG2000ではまったく損失のない
可逆圧縮も選択することが可能になった。
【創業について】
社 名: 株式会社 創業
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷1丁目11-6
代 表 者: 代表取締役社長 丹後 洋
URL : http://www.big-frontiers.co.jp
事業概要 :株式会社 創業は、あらゆるレイヤに最適な放送品質映像伝送装置、
光ファイバ関連製品、ブロードバンド回線等を組み合わせ、
革新的なソリューションとして放送事業者、通信事業者に提供
するプロフェッショナル映像伝送技術インテグレータです。
特に、ハイビジョンのIP伝送分野においては放送品質映像用の
最先端IP伝送装置の国際的な開発・供給に注力しています。
実 績:日本初のデジタル映像中継となった1999年の沖縄サミットへの
映像伝送装置の納入2000年のBSデジタル放送アップリンク用映像
伝送装置の納入テレビ東京殿系列他某1系列に地上デジタル放送
データ放送用IP伝送装置を全国ネット局に納入中PCM社殿(香港)に
ロンドン⇒香港間にてCATV局向け番組配信のIP伝送装置を納入、
アイテック阪神殿には「モバHO!」阪神戦用IP伝送装置を納入
(バックアップ回線はインターネット網にて伝送)
・在京キー局や国内通信キャリア会社への納入
・INTEROP2005のShowNetTVでは幕張メッセ/愛・地球博会場間のリアルタイム
双方向伝送に唯一リアルタイム圧縮映像伝送機器として主催者が採用
・ハワイ/すばる天文台から愛・地球博会場間のリアルタイム伝送イベントで
採用
・NASA「Deep Impact」計画すばる天文台⇒東京間の望遠鏡像リアルタイム伝送
に採用
・同イベントの現地NHK取材映像素材伝送にも使用され同日NHK7時と10時の
ニュースに利用、愛・地球博閉会イベントで北京からのライブ中継に採用
・トリノオリンピックではハイビジョン映像素材のトリノ⇔東京間の伝送
また創業は、2006年4月24~27日(カンファレンスは、4月22日より)にアメリカ、
ラスベガスで開催される『NAB2006』( http://www.nabshow.com/ )に出展を
予定しており、今回発表した新システムの展示を行います(ブース番号:C9611)。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
■リリースの内容について
株式会社 創業
広報担当:海藤
TEL : 03-6419-3235 FAX: 03-6419-3237
E-mail: midori-kaito@big-frontiers.co.jp
■製品について
株式会社 創業
担当 : 営業部
TEL : 03-6419-3235
FAX : 03-6419-3237
E-mail: info@big-frontiers.co.jp
プレスリリース 株式会社 創業
ハイビジョン映像のリアルタイムIP伝送装置「HD x1000」に
JPEG2000対応機能を加えた新システムを発売
4月末にラスベガスで開催される
世界最大の映像機器展『NAB2006』で実演発表
ハイビジョン映像のIP伝送技術の先駆者である株式会社 創業(本社:
東京都渋谷区、社長:丹後 洋、以下 創業)は、ハイビジョン映像素材をIP回線
で伝送するHDコーデック(*1)とVideo over IP Gateway(*2)を一体化した
QoS Video over IP(*3)装置『HD x1000シリーズ』に、あらたにJPEG2000方式
の映像伝送にも対応した新システムを発売いたします。これは、1つの
Video over IP Gatewayで様々なプロトコル、そしてMPEG2(*4)とJPEG2000(*5)
の両圧縮方式による伝送を実現する世界初のシステムです。新システムは、
4月末に米国ラスベガスで開催される世界最大の映像機器展『NAB2006』で実演
発表されます。
(ブース番号:C9611 詳細URL: http://www.nabshow.com/をご覧ください)
JPEG2000圧縮方式は、高速の映像圧縮/伸張機能を持つため、遅延時間の少な
い映像伝送が可能になります。つまり、ハイビジョン映像伝送時に行う圧縮/
伸張処理のため発生していた処理待ち時間を従来の6分の1程度以下に減少でき
るため、双方向で使用しても違和感の無いスムースな映像のやり取り/会話が
実現できます。圧縮して伝送することから、膨大な回線容量を必要とせず、
IP回線/イーサネット回線など100Mbps程度の回線でもハイビジョンの高精細な
映像を遅延の極めて少ない放送品質で伝送できます。低価格のIP回線料金を
利用できるため、高精細ハイビジョン映像伝送を低コストで利用できるシステム
構築が可能になります。
今回販売を開始するシステムは、これまでMPEG2圧縮映像に限られていた
HD x1000シリーズの特徴であるハイビジョン映像のIP網経由のリアルタイム
中継伝送機能をJPEG2000 の映像でも実現できるようにしたものです。
<新システムの主な特徴>
1.世界で最初のMPEG2圧縮だけでなく、低遅延のJPEG2000の圧縮方式にも対応
したハイビジョン対応のQoS Video over IP Gateway
新システムは、主に放送局やCATV事業者で使われているMPEG2での映像伝送だけ
でなくJPEG2000コーデック装置を加えたことにより、より低い遅延が求められる
インタラクティブ(双方向)のライブ中継伝送のソリューションとして最適で、
企業向けテレビ会議や遠隔手術、遠隔授業、デジタルシネマ等の用途での
JPEG2000のハイビジョン映像伝送に対応できるようになり、ますます機能が
充実しました。企業向けテレビ会議システムでは電子部品などの微小部品でも
精度高く表示できるため、実物を示しての会議も可能になります。また、遠隔
手術では画像を見てリアルタイムの指示が欠かせませんが、低遅延のため的確
な指示ができます。
高精細なハイビジョン映像/音声を極めて小さい遅延にてIP回線/イーサ
ネット回線で伝送できることから、放送局向けだけでなく色々な分野での
ハイビジョン映像伝送のソリューション開発が可能になります。双方向や
多地点を結ぶ高精細、低遅延ハイビジョン伝送が求められていた医療分野
(遠隔手術、遠隔治療など)、遠隔教育(遠隔授業/講義など)、遠隔目視検査
システム、テレビ会議(熟練技能伝承講習、微細部品形状や自然な色彩を求めら
れる講習や会議など)等、様々な応用がボーダレスのIP回線/インターネット
回線を介して実現可能になります。
2.JPEG2000の伝送が加わり、さらに遅延が少ない映像配信が可能に
他社の製品と比べて遅延が小さいことが特徴で、MPEG2映像の伝送の場合、国内
での伝送であれば一方向につき0.5~0.6秒程度、またJPEG2000映像の伝送で
あれば同0.07~0.2秒程度での遅延で伝送可能となります。
今年3月に行った双方向での掛け合いハイビジョン中継伝送の検証実験では、
40km離れたイーサネット回線を使用して、片道約60ms、往復約120msで
ハイビジョン中継しました。高精細な放送品質のハイビジョン映像で双方向の
会話でも自然にスムースな中継となり、参加者の感想も驚きと共に良好な結果
でした。
3.低帯域でハイビジョン映像を配信
ハイビジョン映像を伝送する場合、MPEG2の映像で14~23Mbps(最大130Mbpsまで
設定可能)、JPEG2000 の映像の場合で60~130Mbps程度の映像帯域があれば公衆
IP網を利用して放送品質のハイビジョン伝送することができます。
これまで放送業界での映像素材を伝送する方法としては、主に衛星を利用した
伝送、DS3(45Mbps)やSTM‐1(155Mbps)程度のATM専用回線を利用した伝送、
もしくはVTRやDVDを直接送るといった方法が主流でした。しかし、いずれも
放送品質の映像を伝送するための専用設備や専用回線が必要なうえ、それに
伴う多額な伝送コストが生じていました。新システムは低コストのIP回線/
インターネット回線を利用することが可能で、ボーダーレスのIP伝送が可能に
なります。最近のIP回線/インターネット回線はハイビジョン伝送に耐えうる
サービスも可能になってきていると同時に、「HD x1000」が持つ
QoS Video over IP機能がIP回線/イーサネット回線で発生するIP情報信号の
欠落や誤順序の到着を、再度送信することなく、リアルタイムで元の完全な
状態に修復し、欠落の無い圧縮映像信号として伝送保証します。
このQoS Video over IP機能は世界でも最も高価なイベント伝送であるスーパー
ボウルでも3年連続で使用されています。イベント映像伝送だけではなく、
米国NFLのライブ中継の80%は常時このQoS Video over IP機能で伝送されて
います。「HD x1000」はこのQoS Video over IP機能と全く同じボードを搭載
しています。
HDコーデックとVideo over IP Gatewayを一体化したフィールド使用に耐えうる
ハイビジョン映像IP伝送装置は現在、世界でも創業が提供しているHD x1000
シリーズのみで、すでに国内外を含むテレビ局やCATV事業者、また2005年に
開催された愛・地球博でのリアルタイム映像伝送やライブ中継など数々の
イベントで採用されています。今年行われたトリノオリンピックではハイ
ビジョン映像素材のトリノ-東京間の伝送にも利用されました。某放送局では
安定したパフォーマンスが評価され、トリノから東京に向けて伝送されたハイ
ビジョン映像素材の約半分がHDx1000で伝送され、東京で制作したハイビジョン
番組をトリノでリアルタイムのモニターをすることにも利用されました。
現在、日本で急速に普及が進みつつある地上波デジタル放送のデータ放送
サービスには、このシリーズのQoS Video over IP Gateway部分が2つの民放
キー局の全国系列局で配備・運用が開始され、これを利用した移動体や携帯
端末等への新しい放送サービスの開発にも期待が寄せられています。
創業はこの新システムを1セット2200万~2300万円で提供する方針で、
新システムの発売によりこれまでの放送局やCATV事業者、通信事業者だけで
なく、デジタルシネマ業界、またテレビ会議などのビジネスユースにも対応
することで更なる市場拡大を狙い、3年間で600セットの販売を見込んでいます。
今後ますます進むであろうブロードバンドの普及に伴い、通常使われている
ストリーミング映像の配信とは異なり、ハイビジョンでありながら公衆IP網を
利用した、リアルタイムかつインタラクティブな映像配信を実現し、遠隔教育
や遠隔医療の分野にも広げていきたいと考えています。また、今後は他社との
協業にも力を入れ、様々な圧縮方式の映像配信を1つのシステムで行える
ソリューションを提供していく予定です。
*1)HDコーデック:ハイビジョン映像をデータを圧縮・伸張するソフトウエア、
または装置。
*2)Video over IP Gateway:圧縮した映像をIP回線で伝送する装置
*3)QoS Video over IP:IP回線/イーサネット回線で発生するIP情報信号の
欠落や誤順序の到着を、再度送信することなく、リアルタイムで元の完全
な状態に修復し、欠落の無い圧縮映像信号として伝送保証する放送品質
映像伝送装置
*4)MPEG2:映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。DVD-Videoや地上
デジタル放送などの次世代デジタルテレビなどで利用されている。
*5)JPEG2000:画像圧縮方式の一つで、JPEGを発展させた仕様。画像符号化の
標準化を行なうISOとITU-TSの共同組織、JPEG
(Joint Photographic Experts Group)によって、2001年1月に規格化された。
前身のJPEGは、1990年に制定された静止画の圧縮・展開に関する国際標準
規格で、ISO 10918-1(ITU-TS T.81)として規格化されている。JPEG2000は
静止画像の圧縮・展開の方式を定めた規格で、従来のJPEGよりも高圧縮、
高品質な画像圧縮が行なえるのが特徴。「電子透かし」の挿入や、圧縮
する際の画質、ファイルサイズなどの細かい指定が可能となっている。
JPEG2000では、圧縮された状態でさらに内部的に圧縮したデータを抽出
することが可能なため、一つの画像データから、携帯電話向けなどの
コンパクトな画像から通常のサイズ、さらに印刷用の高解像度画像まで、
様々な解像度の画像が得られる。また、JPEGは多少のデータの損失を許容
することで劇的な圧縮率を達成したが、JPEG2000ではまったく損失のない
可逆圧縮も選択することが可能になった。
【創業について】
社 名: 株式会社 創業
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷1丁目11-6
代 表 者: 代表取締役社長 丹後 洋
URL : http://www.big-frontiers.co.jp
事業概要 :株式会社 創業は、あらゆるレイヤに最適な放送品質映像伝送装置、
光ファイバ関連製品、ブロードバンド回線等を組み合わせ、
革新的なソリューションとして放送事業者、通信事業者に提供
するプロフェッショナル映像伝送技術インテグレータです。
特に、ハイビジョンのIP伝送分野においては放送品質映像用の
最先端IP伝送装置の国際的な開発・供給に注力しています。
実 績:日本初のデジタル映像中継となった1999年の沖縄サミットへの
映像伝送装置の納入2000年のBSデジタル放送アップリンク用映像
伝送装置の納入テレビ東京殿系列他某1系列に地上デジタル放送
データ放送用IP伝送装置を全国ネット局に納入中PCM社殿(香港)に
ロンドン⇒香港間にてCATV局向け番組配信のIP伝送装置を納入、
アイテック阪神殿には「モバHO!」阪神戦用IP伝送装置を納入
(バックアップ回線はインターネット網にて伝送)
・在京キー局や国内通信キャリア会社への納入
・INTEROP2005のShowNetTVでは幕張メッセ/愛・地球博会場間のリアルタイム
双方向伝送に唯一リアルタイム圧縮映像伝送機器として主催者が採用
・ハワイ/すばる天文台から愛・地球博会場間のリアルタイム伝送イベントで
採用
・NASA「Deep Impact」計画すばる天文台⇒東京間の望遠鏡像リアルタイム伝送
に採用
・同イベントの現地NHK取材映像素材伝送にも使用され同日NHK7時と10時の
ニュースに利用、愛・地球博閉会イベントで北京からのライブ中継に採用
・トリノオリンピックではハイビジョン映像素材のトリノ⇔東京間の伝送
また創業は、2006年4月24~27日(カンファレンスは、4月22日より)にアメリカ、
ラスベガスで開催される『NAB2006』( http://www.nabshow.com/ )に出展を
予定しており、今回発表した新システムの展示を行います(ブース番号:C9611)。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
■リリースの内容について
株式会社 創業
広報担当:海藤
TEL : 03-6419-3235 FAX: 03-6419-3237
E-mail: midori-kaito@big-frontiers.co.jp
■製品について
株式会社 創業
担当 : 営業部
TEL : 03-6419-3235
FAX : 03-6419-3237
E-mail: info@big-frontiers.co.jp












