京都×北欧を体現したギャラリーのような インテリアセレクトショップ「Ousia(ウーシア)」 2025年1月10日(金) NEW OPEN

    店舗
    2025年1月7日 13:00

    株式会社Ousia(本社:京都府京都市。代表:瀬川広大)は、2025年1月10日(金) 京都市中京区壬生高樋町にて日本のプロダクトを中心とした家具と作家の個展を行うギャラリーを複合したインテリアセレクトショップ「Ousia(ウーシア)」をオープンします。


    【URL】 https://ousia-interior.com


    店内画像1

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    ■Ousiaのショップについて

    江戸時代には材木産業が発展した地である京都の壬生。その壬生の住宅街にある通り過ぎてしまいそうな路地。

    その路地を抜けた先にポツンとある古い平屋をリノベーションした建物です。

    木製のトラス構造の梁、大きなガラス扉、石の取手、聚楽のような壁、美しい照明に1点モノのオブジェ。

    随所にこだわりと遊び心を感じられるシンプルながらも、洗練されたギャラリーのような空間です。


    住宅街の中に溶け込んだ日常と、路地を入っていくことで感じられる非日常のような感覚。

    中に入ると、国内の優れたプロダクトと、数々の作家さんの想いのこもった作品の数々。

    シャープで洗練されているようで、温かみや素材感の感じられる空間。それらの調和が、私たちの考える「毎日の当たり前を楽しむこと」を体感して頂ける、唯一無二のスペースになっています。


    内装画像1

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    内装画像2

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    内装画像3

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    リノベーションをした空間に、飛騨高山、福岡、徳島、広島など全国各地から厳選した国内プロダクトを中心とした様々な家具や、カーテン・ファブリック、インテリア雑貨、そして作家の作品を展示した空間です。

    北欧のようなナチュラルで柔らかな印象の家具と、モダンな色使い、和を感じられる建物の空気感と、アートの力によるどこか緊張感のある空間が、京都らしさを感じられる日本と北欧のが融合した空間となっています。


    店内画像2

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    店内画像3

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    日本の伝統の中心ともされる京都という土地。そして店主である瀬川広大が生まれ育った土地である京都。

    その京都でインテリアの楽しさを少しでも多くの方に伝えたいと考えたとき、古くからの街並みとの共存を考えるのはとても自然なことでした。

    Ousiaの提案するインテリアは北欧がベースです。日本と北欧には多くの共通点があり、木造家屋が多いことや、シンプルで機能的かつ使いやすいモノを長く使う文化があります。

    長く使う中での素材の経年変化を楽しむ心は日本の「侘び寂び」のような自然との調和を美しいと思う心と通ずるものもあります。

    北欧をベースとしたインテリアをリスペクトしながら、日本人らしい空間を表現しています。



    ■Ousiaについて

    Ousiaは「インテリアは人生を豊かにする力がある」をスピリットに、インテリアを通したより豊かな人生の実現をしたいという思いで2024年7月に開業をしました。


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    [Ousia(ウーシア)]は古代ギリシア語で“本質”や“実体”という意味のある言葉です。インテリアとは、毎日の当たり前を少しでも楽しむことです。そしてその毎日の小さな幸せの積み重ねが人生の豊かさに繋がると考えています。

    Ousiaは、表面的なデザインや、ブランド・価格だけに捉われず、使う人のライフスタイルや、多種多様な価値観に合わせた“本質的”なモノ選びや、住空間をご提案し、頭の中にある漠然とした理想を言語し、“実体化”させるお手伝いをしたい。という意味を込めた名前です。

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    ■Ousiaの商品セレクトについて

    店舗の役割として、世の中にある多くのモノと多種多様な価値観をもつお客様とのマッチングであり、それは作り手から使い手へのフィルター役であると共にスピーカー役でもあると考えています。

    世の中のより多くの人たちにインテリアを楽しんで頂きたい。

    そして優れたプロダクトをより多くの人たちに知って頂きたい。

    という強い思いから自分たち“伝え手”が自信を持って良いプロダクトだとお客様にお伝えできるように、Ousiaではセレクトする際に徹底した価値基準を設けています。


    (1) 美しいと感じられるモノ

    (2) 素材感を感じられるモノ

    (3) 価格に納得がいくモノ

    (4) 使い続けることを前提としているモノ


    その結果世の中で名前の知れている有名ブランドや海外ブランドではなく、国内のプロダクトが中心となり、そこにアーティストたちの作品が加わることで、憧れの海外のインテリアにも負けないような空間の質の高いOusiaが考える空間提案を具現化しています。


    [取扱ブランド]

    有明(ARIAKE) / ALGORYTHM / nous projects / 飛騨産業 / 柏木工 / HIRATA CHAIR / 松井木工 / AKI+ / JALG / etc... ※有明は当店が京都の正規代理店となります


    [作家・プロダクト]

    鈴木恵美 / daigo shuya / 飛松灯器 / siki / 2016/Arita



    ■オープンイベントについて

    2025年1月10日(金)のオープンより立体作家 森田春菜さんの個展を開催します。


    morita haruna1

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    自然物と人工物の中間のような感覚を持ち、言語化できない“何か”の感覚が具現化されているような陶芸作家の森田 春菜さんによる立体作品。化学反応や自然現象によって変容した物質の表情やその佇まいに着目し、五感を通じて受け入れる事象やその意識を感覚的に表現し、心惹かれる質感と形が違和感なく一致する存在であることを目指して制作されています。


    創作においてキーワードとなるのは、「Qualia / クオリア」。

    脳科学分野で「感覚の質感」という意味で用いられる用語で、脳内で意味付けされる前の純粋な「感じ」「質」そのものを指します。

    今まで感じた事象が意識のフィルターを通り、陶という素材との関わりの中で表現されていく。

    意味や感情といった意識を込めず、その感覚を写すように森田さんの作品はつくられていきます。


    「自然の調律」は、森田さんと対話をする中で頭の中で浮かんだ言葉です。


    森田さんは、どこかとても自然体で自身が何かを意識的にコントロールするのではなく、目の前の現象や変化を受け入れて、合わせる。ある種の強さと、柔らかさのような感覚を感じる方。


    陶という素材と向き合い、目の前のものと対話を繰り返しながら、コントロールが仕切れないことすらも楽しむかのように合わせ、そっと手を添えて整えるようにカタチづくられていく様子は、まるで自らの感覚と、自然の変化や素材を調律するように感じました。

    そういった、人と自然の調律がまるで初めからそこに存在していたかのようなカタチとして空間に感覚的な質感を与えてくれるようです。



    <Profile>

    森田春菜

    1981生まれ 東京都在住

    2000 - 2004 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶プログラム

    2006 -    制作・展示活動開始

    2012 -    住居兼工房にて制作作開始

    2020 -    多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶プログラム 非常勤講師

    2022年    滋賀県陶芸の森にて滞在制作


    morita haruna2

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    ■店舗概要

    店名  :Ousia

    所在地 :京都市中京区壬生高樋町59-12

    アクセス:阪急京都線 西院駅 徒歩約11分

    営業  :11:00~19:00 / 毎週水曜定休



    ■会社概要

    本社所在地 : 京都市上京区丹波屋町348-1-703

    代表取締役 : 瀬川 広大

    事業内容  : インテリア小売業・インテリアコーディネート業

    設立    : 2024年7月16日

    ホームページ: https://ousia-interior.com/

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