キャロウェイゴルフ株式会社が『マネーフォワード クラウド契約』を導入
法務関連業務の工数を約40%削減。「案件管理機能」で契約プロセスを可視化し、内部統制を強化
株式会社マネーフォワードは、世界的なゴルフ用品メーカーであるキャロウェイゴルフ株式会社が、『マネーフォワード クラウド契約』を導入したことをお知らせします。

当社は、『マネーフォワード クラウド契約』の提供を通じて、キャロウェイゴルフの電子契約および契約書の保管・管理における新しい業務フローを構築し、業務効率化と中長期的な成長を支援してまいります。
導入の背景
キャロウェイゴルフでは、オフィス移転を契機に全社的なペーパーレス化と生産性向上を目的として、電子契約サービスの導入を決断しました。導入前は、申請から捺印、返送まですべて紙で運用しており、契約締結に1〜2ヶ月の時間を要していました。加えて、契約書の製本や保管、印紙代や郵送費といった物理的なコストと手間も発生していました。また、契約書の進捗状況が担当者しか把握できず、管理の不透明さも課題となっていました。特に、契約内容のレビューに関する法務相談は、事業部と顧問弁護士の間を人事総務部がメールで仲介するという煩雑なプロセスで、進捗の不透明性や工数の増大を招いていました。
こうした課題に対し、すでに導入していた『マネーフォワード クラウド』との連携が可能で、送信件数・保管件数による課金がなく、紙の契約書も一元管理できる『マネーフォワード クラウド契約』が、全社的な業務効率化と内部統制強化の実現に最適であると判断いただき、導入に至りました。
キャロウェイゴルフ株式会社 人事総務部 シニアディレクター 髙村様からのコメント
当社では、事業会社として常に生産性を上げ、効率を高めていくことを責務と捉えており、オフィス移転を機に全社的なペーパーレス化を推進しました。
今回、『マネーフォワード クラウド契約』を導入したことで最も大きな効果を実感しているのは、法務相談を一元管理できる「案件管理機能」です。以前は法務担当者が事業部と顧問弁護士の間でメールを仲介するメッセンジャーのような役割を担い、進捗が不透明な状態でした。しかし、この機能を活用することで、顧問弁護士とシステム上で直接やり取りでき、法務関連業務にかかる工数を約4割削減できたと考えています。また、契約プロセスが「見える化」され、透明性や一貫性を担保できるようになったことは、コンプライアンスやガバナンスの重要性が増す昨今において、内部統制を強化したい企業にとって非常に有効だと感じています。
『マネーフォワード クラウド契約』について
『マネーフォワード クラウド契約』は、契約業務全体をカバーするワンストップ契約管理サービスです。法務相談の受付から、契約書の作成、審査経緯の記録、ワークフローによる申請・承認、電子契約や紙による締結、そして文書保管後の検索・再利用に至るまで、一連の業務をひとつのプラットフォーム上で管理できます。業務ごとにサービスを導入するコストや、連携させる工数、また法務部門にとって最も業務負荷が高い契約管理業務の手間とコストを、大幅に削減できます。さらに、契約データを債務管理や人事管理に連携させることで、バックオフィス全体の業務効率を高め、企業の生産性向上を実現します。
URL:https://biz.moneyforward.com/contract/
キャロウェイゴルフ株式会社について
名称 :キャロウェイゴルフ株式会社
所在地 :東京都港区南青山3-1-34 3rd MINAMI AOYAMA
代表者 :代表取締役社長 庄司 明久
事業開始:2000年
事業内容:世界最大級のゴルフ総合ブランド、トップゴルフ キャロウェイ ブランズ コーポレーションの日本法人
URL :https://www.callawaygolf.jp/
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。




















