島根県江津市「防災行政用無線」に採用

“防災の声”としてVoiceTextが活躍

HOYAサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役大原幸男、以下HOYAサービス)音声ソリューション事業部は、島根県江津市の「防災行政用無線」にHOYAサービスの音声合成ソフトウェアVoiceTextが採用されたことをお知らせします。

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[島根県江津市]
島根県江津市では、防災行政用無線を使った音声放送により、様々な防災情報を住民へ発信しています。防災無線放送は、放送のスピードやイントネーションの聞きやすさが、情報伝達の確実性に直結します。平成24年度に江津市の防災行政用無線から流れる“防災の声”としてHOYAサービスの音声合成ソフトウェアVoiceTextが採用されました。
VoiceTextのクリアで自然な音声は地域の皆様には「聞きやすい声」となり、簡単に音声を作れる操作性が自治体の職員に「使いやすいツール」となります。地域と密着した情報を音声放送でお届けすることができます。

[システム構成]
江津市では、全ての住民の皆様へ防災情報を伝達できるよう、屋外には屋外拡声子局を、屋内には戸別受信機をそれぞれ設置し、音声による情報発信をしています。
また、全国瞬時警報システム(J-ALERT)と連携することにより、消防庁からの緊急情報を受けると防災無線装置が自動起動し、サイレン音と音声にて放送します。

[放送内容]
緊急放送 : 地震速報、気象情報、河川の水位、ダム放流、など
定時放送 : 市役所からのお知らせ、催し物案内、など
臨時放送 : 断水、交通規制、など
その他 : お悔やみ放送、など

[島根県江津市について]
江津市は島根県の中央部よりやや西寄りに位置し、面積が268.51平方キロメートルのまちです。市の中央を中国地方随一の大河である「江の川(中国太郎)」が南北に悠々と流れ、河口を中心として開けています。
南北朝時代の昔から山陽と山陰を結ぶ江の川の舟運要衝として栄え、江戸時代中期には全盛を誇りました。
万葉歌人で有名な柿本人麻呂ゆかりの地としても知られ、人麻呂とその妻「依羅娘子(よさみのおとめ)」にまつわる多くの歌や伝説が伝えられています。

※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
[2013.12.10]

[会社概要]
会社名:HOYAサービス株式会社
代表者:代表取締役大原幸男
所在地:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6F
資本金:4億5,000万円
社員数:262名
製品ホームページ:http://voicetext.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/voicetext.jp
公式Twitter:https://twitter.com/voicetextjp


[本件に関するお問い合わせ先]
音声ソリューション事業部
TEL:03-5913-2312

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