気軽に導入できるDICOMサーバー+WEBビューア『SonicDICOM』の販売を開始

    ~専任者・専門知識がなくても、簡単に利用できる医療用画像管理システム~

    サービス
    2013年12月4日 09:30
    株式会社ジウン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:神田 文隆)は、2013年11月25日、無料で使える医療用画像管理システム『SonicDICOM(ソニック・ダイコム)』の提供・販売を開始いたしました。 なお、無料版は登録・閲覧できる検査数の上限が100件となっております。 製品ダウンロードサイト: http://sonicdicom.com/ ■SonicDICOMとは SonicDICOMは、DICOM(*1)サーバー機能と、WEBブラウザでのDICOMビューア機能を兼ね備えたソフトウェア(PACS*2)です。 ■主な特長 ・気軽に無料で使い始めることができます(無料版は100検査までの制限があります)。 ・従来の高額な製品と比べ、非常に安価に導入できます(年間980USドル、クライアント数制限なし)。 ・数ステップの簡単な設定のみで、すぐに使い始めることができます。 ・誰でも簡単に操作できるシンプルなUIが特長です。 ・各端末ごとにインストール作業を行う必要がなく、WEBブラウザからログインするだけで画像を閲覧できます。 ・施設内全てのPCからサーバーにアクセスし、画像を閲覧することができます。 ・端末ごとのライセンス費用は不要です。クライアント数の制限なく使用することができます。 ・アカウント管理により、特定の人にのみ画像を閲覧させることができます。 ・簡単な設定で、引き続き既存のDICOMビューアを使用することができます(※DICOMビューアにQ/R機能が備わっている必要があります)。 ・100以上のモダリティ(*3)との接続実績があります。 ■主な機能(DICOMサーバー) ・DICOM Storage/SCP ・DICOM Find, Move/SCP ・DICOM Verification/SCP ・DICOMファイルのインポート機能(会員登録が必要) ■主な機能(WEBビューア) ・検索条件の保存 ・複数検査の比較表示 ・シリーズ分割表示 ・ウィンドウレベルの変更 ・パン・ズーム機能 ・白黒反転機能 ・上下左右反転機能 ■会員登録による特典について SonicDICOMの製品ホームページ( http://sonicdicom.com/ )より会員登録を行なっていただくと「DICOMファイルのインポート機能」の利用が可能になるパスワードが発行されます。 ■有料版について SonicDICOMの製品ホームページにて、年間980USドルで有料版を購入していただけます。有料版のご利用で、登録・閲覧できる検査数の制限が解除されます。また、近日中に有料版のみの機能として、以下の機能の実装を予定しております。 ・検査情報の編集機能 ・検査の削除機能 ・DICOMファイルのエクスポート機能 ・JPEGファイルのエクスポート機能 ・計測機能 ■今後の予定 日本語版ホームページの開設 ■注意事項 ・画像の閲覧等にインターネットへの接続は不要です。 ■株式会社ジウンについて 2000年の設立以来、医療に関わるシステムを中心に開発を行ってまいりました。 自社でデータセンターを運営し、医療画像の遠隔外部保存サービス(Data Service Provider(R))をはじめ、独自性の高いサービスをいち早く提供し、ユーザー様から高い評価をいただいております。 また、近年はツリー型のタスク管理サービスTASKMAN(タスクマン、URL: https://www.taskman.ne.jp/ )やスマートフォン用アプリなど、医療以外の分野の開発にも積極的に取り組んでおります。 *1 医用画像と通信の標準規格。DICOM規格に準拠した医用画像データのこと。DICOMサーバーを用いてそれらを保存管理し、DICOMビューアで閲覧する。 *2 CRやCT、MRIなどから発生するデジタルな医用画像データを保管、管理し、オンライン・ネットワーク上でやりとりする医用画像システム一式のこと。 *3 CRやCT、MRI、超音波診断装置などに代表される医用画像機器の総称。

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