【山口県周南市】周南市の干潟からブルーカーボンを!動画「大島干潟に潜ってみた」を公開しました。

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    2023年11月24日 07:00

    アマモから酸素が放出される瞬間や様々な種類の魚が泳いでいる神秘的な瞬間を動画におさめました。

    ブルーカーボンを活用した脱炭素への取組み

    周南市では、大島干潟の保全活動を後押しするため、ブルーカーボンの活用を行い、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)を削減する「脱炭素」に向けて取組んでいます。

    そもそもブルーカーボンとは

    ブルーカーボンとは、アマモのような海の生物によって、吸収される「炭素」のことです。アマモのCO2吸収能力はとても高く、大気から海中に溶けたCO2は、アマモによって吸収されます。アマモがたくさんあれば、多くのCO2を吸収できるということです。

    動画「大島干潟に潜ってみた」の魅力

    潜水士による干潟の海中撮影!
    五洋建設株式会社にご協力いただき海中を撮影しました。実際に潜らないとわからない様々な種類の魚を見ることができ、とても神秘的な世界が広がっています。

    アマモから酸素放出!

    アマモが光合成でCO2を吸収し酸素を放出している貴重な瞬間です。大島干潟では、令和3年度の1年間で、44.3トンのCO2が吸収されています。1家庭あたりのCO2排出量が2.72トンであることから、約16家庭分のCO2を吸収していることになります。

    アマモから放出される酸素の感動 動画「大島干潟に潜ってみた」

    動画は、周南市公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

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    周南市役所 水産課
    〒745-8655 山口県周南市岐山通1丁目1番地
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