「～昆布こそ　世界遺産の　隠し味～」 《11月15日は昆布の日》第5回「昆布川柳コンテスト」作品募集

一般社団法人日本昆布協会(所在地：大阪市北区、会長：田村 満則)は、昆布の日(11月15日)のイベントとして、第5回「昆布川柳コンテスト」を実施することとし、昆布をテーマにした川柳を募集します。募集期間は10月15日(火)～11月30日(土)。今年は、「和食」の世界無形文化遺産登録についてユネスコで審議されることから、2013年のお題を「和食」としました。

【応募期間】
2013年10月15日(火)～11月30日(土)

【応募方法】
特設WEBページ、FAXでの応募受付
http://www.kombu.or.jp/senryu_campaign/index2013.html

【募集内容】
3つのジャンルに分けて募集
■ジャンル1：キーワード「昆布」が入った川柳
■ジャンル2：キーワード「よろこんぶ」が入った川柳
■ジャンル3：2013年のお題「和食」をテーマにした川柳

【応募条件】
どなたでも応募可能。一人何句でも応募可能。未発表の自作品に限ります。

【選考方法】
応募作品について、こんぶネット事務局が各賞ごとに20作品を選定のうえ、こんぶネットに掲載してユーザー投票を行います。
得票上位の作品を各賞の入賞者として、こんぶネット上で発表します。
■ユーザー投票：2014年1月15日(水)～1月31日(金)
■入賞発表　　：2014年2月15日(土)の予定

【賞品】
合計30名様
■こんぶ王賞　：10名様(キーワード「昆布」が入った川柳)
　　　　　　　　昆布詰合せ　3,000円分
■よろこんぶ賞：10名様(キーワード「よろこんぶ」が入った川柳)
　　　　　　　　おやつ昆布詰合せ　3,000円分
■昆布の日賞　：10名様(2013年のお題「和食」をテーマにした川柳)
　　　　　　　　昆布水レシピ＋昆布詰合せ


＜参考＞
◇昆布の日(11月15日)
栄養豊富な昆布を食べる習慣をつけてもらうため、子供の健やかな成長を祝う
七五三の行事とあわせ、また、新しい昆布が市場に出回る時期であることから、
日本昆布協会が1982年(昭和57年)に制定しました。

◇これまでの応募数
第1回1,347句、第2回3,172句、第3回4,255句、第4回4,744句

◇昨年度の入賞作品
定刻の　帰宅ポチだけ　よろこんぶ
昆布だし　食の文化が　香り立つ
美人の湯　妻は効いたと　よろこんぶ
「昆布いる？」言いつつひとりで食べる母
宝くじ　ぬかよろこんぶ　組違い
裏方の　昆布であれと　諭す父
似顔絵の　髪がフサフサ　よろこんぶ
おでん村　昆布村長　味まとめ
孫が来て　帰ってくれて　よろこんぶ
乾昆布　ワイルドだぜぇと　噛み砕く
被災地に　さくらが咲いて　よろこんぶ
おふくろの　味の相続　税は無し
浪花から　ノーベル賞や　よろこんぶ
「適当よ」　それが一番　むずかしい
お母さん　褒めるとすぐに　よろこんぶ
大根も　母が煮付けりゃ　名女優
入る布団　猫に選ばれ　よろこんぶ
五つ星　ミシュラン知らぬ　母の味
三度目で　やっと大吉　よろこんぶ
母の味　おいしくなくても　癒される
ダシになる　昆布と僕は　お人よし
おふくろの　機嫌がわかる　卵焼き
磯野家に　生まれてほしい　昆布ちゃん
母の味　そっと盗んで　昆カツ中
ふりかけで　余生を生きる　だし昆布
風邪ひいて　お粥でわかる　母の愛
昆布こそ　文化遺産の　隠し味
どうしても　忘れられない　味がある
喰えぬ妻　いっそ昆布で　煮てみたい
なつかしい　少し甘めの　玉子焼き


◇一般社団法人日本昆布協会
昆布及び昆布製品の品質の向上及び需給の安定を図るため、昆布の流通の合理化、加工に関する技術の改善及び消費の拡大に努めることにより、昆布流通加工業の健全な発展を促進し、もって国民の食生活の向上及び健康の増進に寄与する。

所在地　　：〒530-0001　大阪市北区梅田1-1 大阪駅前第3ビル12階
TEL　　　 ：06‐6344‐0633
公式サイト：「こんぶネット」 http://www.kombu.or.jp/


◇こんぶネット事務局
日本昆布協会は、ホームページ「こんぶネット」の管理運営業務を株式会社ハーストーリィプラスに委託しており、その業務を適正かつ円滑に行うため、同社内にこんぶネット事務局を設置しています。