スーパーマーケット「フレスト松井山手店」に太陽光発電設備を導...

スーパーマーケット「フレスト松井山手店」に太陽光発電設備を導入

~追加性のある「創エネ」でCO2排出量削減に貢献します~

 京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)および株式会社京阪ザ・ストア(本社:大阪市中央区、社長:達川俊夫)は、京阪ザ・ストアが運営するスーパーマーケット「フレスト松井山手店」(住所:京都府京田辺市)屋根上に太陽光パネルを設置(自己所有)し、2024年4月11日(木)より発電を開始いたしました。

 このたびの太陽光発電設備の導入により、同店における年間使用電力の約2割に相当する約400千kWh(一般家庭 約96軒分 ※1)を太陽光発電でまかない、約174トン ※2のCO2排出量が削減できる見込みです。

 京阪グループは、2023年に長期経営戦略を策定し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、京阪グループの新たなブランドとして確立に取り組んできた「BIOSTYLE(=京阪版SDGs)」を経営・事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造する「BIOSTYLE経営」を推進しています。主軸戦略では「地球環境保全」を掲げ、「省エネの徹底・新技術導入」「創エネの推進」「再エネの調達」を通じたCO2排出量の削減に取り組んでいます。
 今回の取り組みは、自社で太陽光などの再エネの設備を設置し、自家発電自家消費するもので「創エネ」に該当します。新たな発電設備を導入するため、社会に再生可能エネルギーを普及させる環境貢献が大きい、追加性が高い再生可能エネルギー導入の方法です。
 京阪グループでは、今後も事業活動において地球環境保全の取り組みを推進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

 詳細は以下のとおりです。

※1 環境省「令和3年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」の世帯あたりの年間エネルギー消費量より算出
※2 環境省「電気事業者別排出係数(令和4年度実績)」より算出
フレスト松井山手店
フレスト松井山手店

1.設備概要

①太陽光パネル
 562枚、総出力 328.77kW
②パワーコンディショナ
 3台、定格出力 254.95kW

2.導入効果(初年度想定)

①電力削減量
 約400千kWh(一般家庭 約96軒分)
②CO2排出削減量
 約174トン

3.発電開始日

2024年4月11日(木)

SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について

健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら   https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/

■フレスト松井山手店について

 フレスト松井山手店がある「京阪東ローズタウン」は1992年の街びらき以降、京阪グループを挙げて街づくりを行ってきました。その中で1999年に開業した同店は、街の成長とともに地域のお客さまにご愛顧いただいています。これからも心豊かな暮らしを大切にする地域のお客さまに、日々の暮らしの楽しみがひろがる商品やサービスを選りすぐり、ゆとりと上質の郊外生活を提案してまいります。

【フレスト松井山手店概要】
・住所:京都府京田辺市山手中央 2-2(JR 学研都市線「松井山手駅」前)
・営業時間:10 時~21 時(直営) ※テナント区画は各店により異なる
・駐車場:330 台
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