西日本電信電話株式会社のロゴ

    西日本電信電話株式会社

    オフィスの通信環境を変えるIP-PBX 「Netcommunity(ネットコミュニティ) SYSTEM(システム)  EP(イーピー)74/EP(イーピー)83」の販売開始について

    商品
    2013年9月26日 15:30

     西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾 和俊、以下、NTT西日本)は、IP-PBX※1として「Netcommunity SYSTEM EP73(I)」(平成21年1月30日販売開始)、「Netcommunity SYSTEM EP73(I)typeS」(平成23年7月8日販売開始)、「Netcommunity SYSTEM EP82(I) EP82(II)」(平成21年5月29日販売開始)を販売してきましたが、それぞれの後継機として最大内線数が約1,024台以上の企業向けのIP-PBX「Netcommunity SYSTEM EP74N/H」(情報機器)(以下、本商品)及び、最大内線数が約4,000台以上の「Netcommunity SYSTEM EP83N/H」(情報機器)(以下、本商品)を平成25年9月30日(月)より販売開始します。
     本商品は、アナログでの通信環境に加え、IPネットワークを利用した通信環境にも対応しているため、お客様のオフィス環境や投資効果を勘案した段階的な通信環境のIP化が可能です。
     また、「Netcommunity SYSTEM EP74N/83N」では、カラーサイドパネルが変更できる多機能電話機の収容を可能とし、「Netcommunity SYSTEM EP74H/83H」では、長寿命バッテリー搭載により、定期交換のコスト削減に貢献できます。

    ※1 アナログおよびIPネットワーク上で利用可能な構内交換機です。


    1.販売価格等
    [商品名]
    ・Netcommunity SYSTEM EP74N
    ・Netcommunity SYSTEM EP74H
    ・Netcommunity SYSTEM EP83N
    ・Netcommunity SYSTEM EP83H

    [販売価格例※2(工事費を含まず)]
    ・Netcommunity SYSTEM EP74N
     約 500万円(税込 525万円)※3
    ・Netcommunity SYSTEM EP74H
     約 800万円(税込 840万円)※3
    ・Netcommunity SYSTEM EP83N
     約4,300万円(税込4,515万円)※4
    ・Netcommunity SYSTEM EP83H
     約3,900万円(税込4,095万円)※4

    [販売地域]
    NTT西日本エリア※5

    [販売開始日]
    平成25年9月30日(月)

    [販売予定数]
    各150セット/年

    ※2 記載の税込金額は平成25年9月時点の税率に基づく金額です。税率の引上げに応じて金額は変更されます。
    ※3 記載の価格は、下記の構成機器の料金です。機器の工事費、回線の費用(契約料、工事費、月額利用料)は含みません。(回線サービスは別途ご契約が必要です。)
    販売価格は、システム構成内容・お客様のご利用環境により異なります。
    表中の販売価格例は、下記のシステム構成で算出しています。
    【構成機器】SIP多機能電話機(情報機器)×50台、
          デジタル多機能電話機(情報機器)×20台
    【構成回線】ひかり電話オフィスA(エース)(電話サービス)×23チャネル、
          INSネット64(電話サービス)×2チャネル
    ※4 記載の価格は、下記の構成機器の料金です。機器の工事費、回線の費用(契約料、工事費、月額利用料)は含みません。(回線サービスは別途ご契約が必要です。)
    販売価格は、システム構成内容・お客様のご利用環境により異なります。
    表中の販売価格例は、下記のシステム構成で算出しています。
    【構成機器】SIP多機能電話機×400台、
          ディジタルコードレス×100台(基地局×30台含む)。
    【構成回線】ひかり電話オフィスA(エース)(電話サービス)×72チャネル、
          INSネット1500(電話サービス)×23チャネル
    ※5 NTT西日本のサービス提供地域は、富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県です。


    2.商品共通の特徴
    (1)通信環境を段階的にIP化できるIPマイグレーションに対応
     既存の通信インフラ、端末設備を活かしながら、部署やフロアごとにオフィス内の電話回線を段階的にLANへ統合したり、本社・支店等、拠点間のIP化を図ることができるため、お客様の設備投資計画に応じて柔軟に通信環境を構築できます。

    (2)IPセントレックス環境の構築
     本社・支店・営業所等の複数拠点をIPネットワークで接続※6することにより、本商品を設置する本社・支店・営業所等での集中管理と拠点間の内線通話による拠点間通信コスト削減の推進が可能となり、TCO※7削減に貢献できます。

    ※6 別途、拠点間通信のための回線等の契約及び費用(契約料、工事費、月額利用料)が必要です。
    ※7 「Total Cost of Ownership」の略でコンピューターシステムの導入、維持・管理等にかかる費用の総額のことです。

    (3)高い信頼性
     電源及び制御装置を二重化した構成を導入することや、本社・支店・営業所等にバックアップサーバを設置することにより、IPネットワークや本商品の万一の故障の際にも、通信を維持しやすい環境の構築が可能です。


    3.商品個別の特徴
    【Netcommunity SYSTEM EP74N/83N】
     多機能電話機は、全角14文字×5行表示※8の角度調整が可能なバックライト付大型ディスプレイを搭載し、ファンクションボタンの増設やオフィスに合わせて側面のカラーサイドパネルを変更できる等、お客様の利便性にも配慮した構成となっております。

    ※8 SIP多機能電話機の場合。デジタル多機能電話機については全角14文字×4行の表示となります。

    【Netcommunity SYSTEM EP74H/83H】
     長寿命バッテリーにより、定期交換のコスト削減に貢献。また、省電力設計により業務時間外には電話機への電力供給をストップし、消費電力の削減が可能です。


    4.お客様からのお問い合わせ先
    (1)お客様を担当する弊社営業担当

    (2)E-mailによるお問い合わせ
    NTT西日本: info.t@west.ntt.co.jp


    【別紙1】主な仕様
    http://www.atpress.ne.jp/releases/39036/a_5.pdf

    【別紙2】システム構成例
    http://www.atpress.ne.jp/releases/39036/b_6.pdf

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    西日本電信電話株式会社

    西日本電信電話株式会社