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小林市が進める手作り関係人口拡大プロモーション 「ハッシンコバヤシ‼feat.よかにせ吉野北人」 Season2の公開決定!

2024.03.26 11:00

宮崎県小林市(市長:宮原義久)は、郷土愛醸成や市の関係人口拡大を目的に、様々な力を融合し、小林市の魅力発信に取り組む「ハッシンコバヤシ‼プロジェクト」を推進しています。

発信(みんなで発信する)、発進(新しい形で進んでいく)、発振(発する振動を起こす)の三つの“ハッシン”をキーワードに、多様な人と一緒になって小林市の魅力を広めて伝えていくといった至ってシンプルな取り組みです。

令和3年度に企画し、令和4年度から運用をスタート。代理店等に頼らず、職員自らが企画し運営する手作りのプロジェクトは、これまで様々な成果を生んでいます。

この「ハッシンコバヤシ‼プロジェクト」の今後の取り組みをご案内するとともに、これまでの取り組み内容と成果を併せてご紹介します。


season2公開決定


1)今後の取り組み

令和6年度、3期目に突入するハッシンコバヤシ‼プロジェクト。現在の流れを更に発展させるべく次のフェーズでも精力的にプロジェクトを推進していきます。

これまでの取り組みを更に発展させるとともに、プロジェクトの中で特に注目度の高い吉野北人さんとの連携した取り組みにも新たな動きが!!


「ハッシンコバヤシ‼feat.よかにせ吉野北人」Season2の公開決定!!

吉野北人さんと連携した動画「ハッシンコバヤシ‼feat.よかにせ吉野北人」。閲覧数3,000万回を超すなど大きな反響を呼んだSeason1。その大きな反響を受け、Season2の公開が決定!6月の公開に向けて現在鋭意製作を進めています。公開に関する情報は、小林市公式SNS(X,Instagram,TikTok)やホームぺージで随時案内しますので、是非ご確認ください。


小林市公式SNS

ハッシンコバヤシ‼feat.よかにせ吉野北人


※よかにせ…見た目も心も最高にイケてる男性を指す地元の方言です。


沸騰中なこれまでの主な取り組みと、その成果をご紹介します。


2)主な取り組みの紹介

1 市民コラボコンセプトムービー 2022 テレビ宮崎主催:ローカルCM大賞 大賞受賞


市民コラボコンセプトムービー 2022

テレビ宮崎主催:ローカルCM大賞 大賞受賞


令和4年4月公開。3人のおじさんが小林市の魅力を自慢しようとSNS発信に挑戦し、次第に発信力を身に付けイケてるおじさんに成長していくという5篇で構成(15秒×5本)するサクセスストーリー。出演は、実際に地元で暮らすおじさん3人組、女子高校生、スナックのママ。撮影・編集を除く企画コンセプトやキャスティングなど全てを小林市で担う。


2 蛙亭イワクラさんコラボPR動画 2023 テレビ宮崎主催:ローカルCM大賞 優秀賞受賞


蛙亭イワクラさんコラボPR動画 2023

テレビ宮崎主催:ローカルCM大賞 優秀賞受賞


小林市出身でスペシャルPR大使の蛙亭イワクラさんが作詞した歌詞にメロディーを載せ、本人主演で映像化。ローカルネタも織り交ぜた⻄諸弁の歌詞に、キャッチーなメロディーが融合。一度見て、聞いたら頭から離れないイヤーワーム効果のある内容のため、小林市では“閲覧注意”を呼びかけながら、小林市公式 YouTube 等で広く発信している。


3 THE RAMPAGE吉野北人さんコラボプロモーション


ハッシンコバヤシ‼feat.よかにせ吉野北人_霧島岑神社

POPUPイベント福岡会場

ロケ地巡礼キャンペーン


令和5年6月に公開した小林市出身でスペシャルPR大使のTHE RAMPAGE吉野北人さんを起用した動画は、Z世代も意識し、“タイムパフォーマンス”を重視した1本15秒から30秒程度の縦型ショートタイプ。自然体で⼩林市の魅⼒を伝えるタイプ、自撮り風で魅⼒をレポートするタイプ、彼⼥目線でデート雰囲気が楽しめるタイプなど、思わず“萌える”内容の計15本。

また、動画に連動し、POPUPイベントやロケ地巡礼キャンペーンなど、動画の世界観を体感できる取り組みも実施。ファンとの関係性の深化を図っている。


4 高校生記者クラブ ~高校生の感性で魅力発信~


高校生記者クラブ

高校生記者クラブ_取材の様子


令和4年度にスタート。高校生の感性で小林市の魅力を発信。市内3校の高校生が記者として活動。独自取材を行い、広報紙面やSNSを活用し、情報のアウトプットを行っています。現在、2期目の高校生記者13名が活動中。


3)成果 ※プロジェクト開始前との変化


先にも触れましたが、様々な取り組みの中でも、THE RAMPAGE 吉野北人さんとコラボして制作した動画は、総閲覧数3,000万回を超え、これに関連して東京・名古屋・大阪・福岡で延べ5回実施したPOPUPイベントでは、延べ28,500人が来場。物販コーナーでは、実施店舗での一日当たりの最高売り上げ額を達成するなど、大きな反響を受けています。

また、聖地巡礼の取り組みでは、国内外から延べ約3,500人が来市され、市内で経済効果が生まれるとともに、SNSを活用し本市の魅力を多くの方に拡散するといった、ファンがファンを呼ぶ効果に発展しています。


このような取り組みも功を奏し、市の公式SNSフォロワー数844%増(6,209人→52,425人)、小林市のオフィシャルファンクラブ(こばやしファンサポーターズクラブ)会員数 235%増(12,544人→29,588人)と関係人口の大幅な増加につながっています。

また、プロジェクトを通じて、実際に移住定住につながったケースも生まれています。

なお、副次的にふるさと納税による寄附にもつながっており、R4~5年の合計受け入れ総額は、30億円を超える見込みとなっています。


プロジェクトの企画と推進を担う小林市地方創生課・佐藤友和主幹(プロモーショングループリーダー)は、「多様な力を集結することで、思い描くプロジェクトの形として成長していることを実感している。更に昇華させるためにも、地域の皆様をはじめ、プロジェクトに賛同してくれる方の巻き込みを図り、一つのムーブメントととして形にしていきたい」と話します。


地方創生課プロモーショングループ(ハッシンPJ)

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