小型高性能CAカメラモジュール製品ラインが拡充！ Raspberry Pi 4ユーザー向け　2つの新製品が3月21日に発売

この度、株式会社センチュリーアークス(本社：東京都港区、代表取締役社長：齋藤 武志)は、既存の小型高性能カメラモジュールの後継機「CA378-AOIS-V2」と広角レンズ搭載の「CA378-V2wide」を2024年3月21日(木)に発売します。

量産開始は2024年6月を予定しています。

CA378-AOIS-V2＆CA378-V2wide

【製品概要】

■カメラモジュール「CA378-AOIS-V2」

既存の「CA378-AOIS」(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(SSS)製 1/2.3” CMOSイメージセンサーIMX378(*)を搭載)と比較して、新製品ではレンズの明るさ(F値)を2.0から1.8に向上させ、低照度の場所での撮影を可能にしました。同時に、アクチュエーターの変更により、オートフォーカス(AF)の反応速度が増しました。

詳細情報： https://centuryarks.com/ca378-aois-v2/

■カメラモジュール「CA378-V2wide」

既存の「CA378-AOIS」と同じIMX378イメージセンサーを使用したまま単焦点レンズ(広角120°)を搭載。セキュリティカメラなど広い範囲を捉えたい産業用及びロボティックスに最適です。

詳細情報： https://centuryarks.com/ca378-v2wide/

【製品特徴】

■「CA378-AOIS-V2」及び「CA378-V2wide」共通

・1/2.3” SSS製イメージセンサーを採用

・高感度でノイズの少ない映像

・SME-HDR技術搭載による逆光でも静止画／動画の区別なく色鮮やかな映像

・正方ピクセルアレイを備えた対角7.857mm(タイプ1/2.3)12.3M有効画素

・高速動画出力(Full resolution@60fps、4K/2K@60fps、1080p@240fps)

■「CA378-AOIS-V2」

・標準的に使用できるFOV：74.26°

・光学式手振れ補正(OIS：Optical Image Stabilizer)搭載により、モバイル機器および自律移動装置でも被写体のブレの少ない映像

・ヘッドサイズ：13.1mm(W)×12.5mm(D)×5.95mm(H)、フレキシブルケーブル上に34pinのコネクタを搭載

■「CA378-V2wide」

・広角的に使用できる単焦点レンズ120°

・ヘッドサイズ：13.1mm(W)×12.3mm(D)×5.6mm(H)、フレキシブルケーブル上に34pinのコネクタを搭載

*)ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

https://www.sony-semicon.com/ja/index.html

【株式会社センチュリーアークス】

お客様のビジネスの成功と拡大の支援を目的とするソリューションを提供する会社です。最先端技術に通じた専門家が、これまでに蓄積してきた知識・経験をベースに、企画、開発、海外生産を含む製造など、あらゆるビジネススタイルに対応し、お客様のコア技術を中心とした事業拡大、新規事業化などのさまざまなシーンのための支援サービスを提供します。

https://centuryarks.com/

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