2つの省エネ機能で、電気代を節約 『省エネマイコン搭載ホット...

2つの省エネ機能で、電気代を節約  『省エネマイコン搭載ホットカーペット』を新発売

株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役:吉居 亨、以下 当社)/家庭機器事業部(事業部長:麻生 太一)では、他の暖房機器と併用し、室温センサーと電力1/2モードを活用することで、最大約25%の省エネを実現する電気カーペット『省エネマイコン搭載ホットカーペット SUE-S21/S31』を9月中旬に新発売いたします。(一部地域先行発売)

SUE-S21&操作パネル
SUE-S21&操作パネル

<開発の背景>
電気カーペットは体と直接触れることで低い温度でも暖かく感じることができる補助暖房の代表格であり、他の暖房機器と併用して使用することが一般的です。しかしこういった使い方は、時に思った以上に室温の上昇を招き、無駄に電力を消費している場合があります。このような無駄な電力消費を削減するために、室温センサーと電力1/2モードを搭載したホットカーペットを開発いたしました。


<商品の特長>
2つの省エネ機能で当社従来品(SU-204)に比べ、積算消費電力量を最大で約25%削減することができ(※注1)、さらに1シーズンの電気代の換算では約3,500円節約が可能となります。(※注2)
1.室温センサー(控えめ運転)
室温が上昇したときに、ホットカーペットの表面温度を自動的に下げるようにコントロールすることで、無駄な暖めすぎを防ぎます。室温が20℃以上になると調節を開始し、室温が1℃上がる毎にマイナス1℃ずつヒーター線温度を調整していきます。

2.電力1/2モード
ホットカーペットを全面で使用時に約150秒間隔で通電面が切り換わり、左右面を交互に暖めることで定格電力の1/2で通電します。
(2畳260W、3畳370W)
さらに、1/2の電力で使用できるため複数の電気器具と併用時に起こるブレーカーダウンを少なくします。(低電力1/2運転です。実際の電気代は1/2にはなりません。)


※注1 試験方法:室温25℃の部屋にて、電気カーペット本体を敷き、電気カーペット用カバーで全面を覆う。温度調節ツマミを5、全面暖房モードに設定。当商品は更に、電力1/2モードと室温センサーをONに設定し、6時間の積算消費電力を算出。

※注2 試験方法:室温25℃の部屋にて、電気カーペット本体を敷き、電気カーペット用カバーで全面を覆う。温度調節ツマミを5、全面暖房モードに設定。当商品は更に、電力1/2モードと室温センサーをONに設定し、6時間の積算消費電力を算出。1日12時間使用×1シーズン(5カ月=150日)=1,800時間使用時の消費電力比較。
・当社従来品(2畳):1時間あたり352Wh
・当商品(2畳)  :1時間あたり263Wh
電気料金22円/1kWhで1シーズンの電気代を算出。(ご家庭での使用状況により、実際の電気代は異なることがあります。)


<商品仕様>
■ホットカーペット本体
品番   :SUE-S21(2畳用)/SUE-S31(3畳用)
電源   :100V       /100V
定格電力 :520W       /740W
本体寸法 :約176cm×約176cm /約235cm×約195cm
重量   :約3.1kg     /約4.4kg
電源コード:有効長 約1.5m
表面材  :ポリエステル100%
機能   :室温センサー、電力1/2モード、5段階温度調節、ダニ退治、
      6時間自動OFFタイマー、裏面すべり止め加工
価格   :オープン価格

■セットカバー
品番  :YZM-S200PM   /YZM-S300PM
本体寸法:約180cm×約180cm/約240cm×約200cm
表面材 :ポリエステル100%
※こちらはカバー単体では販売いたしません。


<株式会社山善 会社概要>
◆本社所在地: 大阪市西区立売堀2丁目3番16号
◆代表者  : 代表取締役社長 吉居 亨(よしい とおる)
◆設立日  : 昭和22年(1947年)5月30日
◆資本金  : 7,909百万円(2013年3月31日現在)
◆売上高  : 370,338百万円(2013年3月期/連結)
◆株式上場 : 東京株式市場第一部上場
◆業種・業態: 工作機械、機械工具、住宅設備機器
        家庭用品・機器等の販売
◆従業員数 : 2,395名(2013年3月31日現在/連結)
◆URL    : http://www.yamazen.co.jp/


※当リリースにて掲載されている内容は発表日現在の情報等に基づいております。閲覧いただいている時点では、その内容が異なっている場合がございますので、予めご了承下さい。

カテゴリ:
商品
ジャンル:
家電
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報