2026年2月開催決定！「ODISHA JAPAN FESTIVAL 2026」の出演者・運営ボランティアスタッフを募集します！

ODISHA JAPAN FESTIVAL 2026(OJF2026)を主催する特定非営利活動法人ジャパンインディアクラブ（所在地：埼玉県朝霞市、理事長：宮原 剛）は、2026年2月7日(土)～8日（日）、インド オディシャ州プリーにおいて、特設ステージでの日印両国の音楽や踊りのほか、子どもたちの未来・夢に繋がるブースを出展します。

これに伴い、出演者と現地にて運営を支えるボランティアスタッフの募集を行い、応募者への説明会を開催します。

この音楽祭は、国境や言語の違いを超え、子どもも大人も貧富の差もなく、全ての人たちが参加できるフェスを通して、日本とインドの友好発展、現地の子どもたちへの教育支援を目的とした音楽とダンスの祭典です。来年13年目を迎え、現地の人たちからも待ち望まれるイベントとなっています。前回2025年2月の開催時にも大勢の人が集まり、たこ焼きたい焼き！盆踊り！日本の祭りで、会場は大いに盛り上がりました。

次回2026年2月は、2日間の開催を予定しており、それに向けて日本から参加する出演者や運営を支えるボランティアスタッフの募集を開始し、応募者への事前説明会を開催します。

理事長の宮原 剛は、2014年、インド古典打楽器タブラの修練のために渡印。オディシャ州にあるプリーという海辺の漁村に来ました。現在、ドラムスクールを開校し、現地の子どもたちにドラムを教えながら、作詞作曲やバンド活動をしている日本人ドラマーです。

この地とここに住む人々に惚れ込み、年に一度、日本人とインド人が同じステージに立ち、誰もが楽しめる入場無料の開放的な音楽フェスを仲間たちと共に手作りで行っています。

2018年からODISHA JAPAN FESTIVALに改名し、2026年で13年目を迎えます。

開催当初はPURI ROCK FESTIVALという名称だった本イベントは、おかげさまで毎年現地でもとても楽しみにしてくれる人たちが少しずつ増えてきており、日本の旅ガイド誌「地球の歩き方／インド」にも掲載していただくようになりました。

2014年のPURI ROCK FESTIVAL開催当初から、楽器や手作りの下敷きを現地の子どもたちや学校に寄付しています。

初めてインドの学校の子どもたちにステージを見てもらった時、胸からこみ上げてくる興奮と震え立つ勇気と感動を子どもたちからもらいました。そのことに対して私たちができるささやかなお返しとして、楽器や手作りの下敷きなどをお渡ししています。

開催に当たり、クラウドファンディングを実施させていただいておりますが、ご支援いただいたみなさまのおかげで、たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができました。

子どもたちの目はキラキラとしていて、音楽にはしゃぐ姿や、日本食（たこ焼き・たい焼き）を珍しそうに、そして美味しそうに食べる姿に嬉しくなりました。

日本、インド両国のスタッフ、出演者が、みんなで力を合わせて作り上げていくお祭りです。
ご応募、お待ちしています！