~ ブレケケ・ソフトウェア、通話経路のフェイル・オーバーに対応したOnDO PBXバージョン1.5を発表 ~

    サービス
    2005年12月21日 09:30

    報道関係者各位                     2005年12月21日
    プレスリリース             ブレケケ・ソフトウェア・インク
                           (Brekeke Software, Inc.)

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      ブレケケ・ソフトウェア、通話経路のフェイル・オーバーに対応した
             ~ OnDO PBXバージョン1.5 ~ を発表
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    ブレケケ・ソフトウェア・インク(米国カリフォルニア州、CEO:山出 晋)は、
    通話経路のフェイル・オーバーに対応したIP-PBXの新バージョン
    『OnDO PBX バージョン1.5』のリリースを発表しました。

    OnDO PBXは転送、電話会議、留守番電話などの機能を提供するソフトウェア型
    のIP-PBXです。
    新しいバージョン1.5ではARS(自動ルート選択)機能が強化され、ルート(経路)
    のフェイル・オーバーを実現します。


    OnDO PBXのARS機能は、発信先番号や通話状況に応じて最適なルートを選択して
    発信する機能です。
    OnDO PBXとIP電話事業者のSIPサーバや様々なSIP機器との相互接続も、ルート
    設定をそれぞれ行うことにより簡易に実現できます。

    バージョン1.5からARS機能をさらに強化しフェイルオーバーに対応したことに
    より、例えばインターネット障害などでIP電話事業者経由での発信ができない
    時に、自動的にPSTNゲートウェイを経由したアナログ回線での発信に切り替える
    事などができるようになります。

    また、障害発生時に無効になったルート設定を、一定時間後に自動的に復帰
    させたり、管理画面から手動で復帰させたりすることができます。

    公衆回線網が使用できなくなった被災地で、衛星によるIP通信で利用される
    など、SIPを用いたVoIP技術の活躍の場は広がり続けています。
    OnDO PBXバージョン1.5 では、ARSのフェールオーバー機能により、冗長化され
    た信頼性のある音声通信網を簡単に実現できます。

    OnDO PBX はソフトウェア製品であるため、高価なハードウェア製品を必要と
    せずに安価に導入が可能です。


    【販売方法】
    日本においては代理店を通して販売いたします。
    詳細につきましては下記ウェブページに掲載されている販売代理店まで
    お問い合わせください。
    http://www.brekeke.com/ja/company/contactus_ja.html

    【お問い合わせ先】
    info@brekeke.com
    Brekeke Software, Inc.(ブレケケ・ソフトウェア・インク)

    4 West 4th Avenue, Suite 404
    San Mateo, California 94402-1614 U.S.A.
    +1 650-401-6636
    http://www.brekeke.com/index-j.html

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