PHP文庫の創刊40周年記念キャンペーン始動 強力執筆陣の新...

PHP文庫の創刊40周年記念キャンペーン始動 強力執筆陣の新刊と既刊フェア、読者プレゼントで謝恩

彬子女王殿下、佐藤愛子、養老孟司、黒柳徹子、小田和正ら豪華ラインナップ

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)のレーベル「PHP文庫」は、2024年4月で創刊40周年を迎えます。昭和59(1984)年、「実力派のパートナー」をキャッチフレーズに刊行を始め、仕事だけでなく人生や生活に役立つ知識や知恵を発信してまいりました。価値観も幸福感も多様化の時代へと変化した今も、よりよい「お役立ち」を提供したいという思いは変わりません。創刊時の思いを新たに、2024年2月からPHP文庫40周年の記念キャンペーンを実施いたします。有名著者の新刊や既刊ベストセラーのフェア、プレゼント企画などを通じて、読者に感謝とエールを贈ります。

■編集長のことば

お蔭様で、PHP文庫は今年で創刊40周年を迎えます。
かつて「移動のお供」の定番だった文庫本は、いまはスマホにとって代わられつつあるのが現状です。しかし、毎日のように編集部に届く読者からの熱い感想や問い合わせ、そして励ましのメッセージに触れる度に、PHP文庫にはまだまだ社会にとってのお役目があると感じます。
これからも人の心に寄り添い、人生を明るく前向きに生きるための知恵や教養を提供するPHP文庫でありたいと思っています。
(PHP文庫 編集長 中村悠志)
PHP文庫創刊40周年ロゴ
PHP文庫創刊40周年ロゴ

■文庫本派の彬子女王殿下など、話題の著者の新刊続々

昨年5月にTwitter(現X)でバズった彬子女王殿下の御留学記『赤と青のガウン』や、満100歳を迎えたばかりの佐藤愛子さん、42年ぶりに「トットちゃん」続編を上梓した黒柳徹子さんなど、40周年の新刊ラインナップは、話題の著者がズラリ。
4月に『赤と青のガウン』の発刊を控える彬子女王殿下は、今回のために書き下ろされた「文庫版へのあとがき」のなかで、「移動用のかばんには必ず文庫本が入っている文庫本派の私としてはうれしい限り」と、お気持ちを述べられています。
単行本版『赤と青のガウン』表紙
単行本版『赤と青のガウン』表紙

■創刊40周年を飾るラインナップ

偶数月の朔日に刊行しているPHP文庫ですが、2024年は特別スケジュールを予定しております。
40周年を記念する新刊文庫を、2月以降、3月、4月、6月、7月、8月の各月に発刊いたします。

2月配本

※価格はすべて10%税込
『こころの天気図[新装版]』河合隼雄 924円
『こころの天気図[新装版]』河合隼雄 924円
『もう一つの「幕末史」』半藤一利 880円
『もう一つの「幕末史」』半藤一利 880円
『一気に流れがわかる世界史』秋田総一郎 1,056円
『一気に流れがわかる世界史』秋田総一郎 1,056円
『教養として知っておきたい宗教学』中村圭志 913円
『教養として知っておきたい宗教学』中村圭志 913円

3月以降の配本予定

※刊行月日や品目(タイトル)は、変更になる場合もございます。
【3月】
『本物には愛がある』黒柳徹子
『人生の成功とは何か』田坂広志
【4月】
『赤と青のガウン』彬子女王
『人生は美しいことだけ憶えていればいい』佐藤愛子 
『世間とズレちゃうのはしょうがない』養老孟司、伊集院光 
『教養としての「世界史」の読み方』本村凌二
『時は待ってくれない』小田和正
【6月】
『何のために生まれてきたの?』やなせたかし
『誰にも負けない努力』稲盛和夫(述)・稲盛ライブラリー(編)
『世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」』茂木誠
『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』有川真由美
【7月】
『ルンガ沖夜戦<新装版>』半藤一利
【8月】
『蔦屋重三郎と江戸文化を創った12人』車浮代

■「みんなのお悩み解決します!」全国の書店でフェア展開

PHP文庫40周年を記念して、新旧の人気タイトルから「お悩み解決」をテーマに60作品を厳選したフェアを4月上旬より実施します。全国の書店で展開予定です。
フェアパネル
フェアパネル
また、フェア60品目の購入者プレゼント企画も行ないます。40周年の特製カバーまたはオビのソデ部分に記載されたQRコードから特設Webサイト(4/1公開予定)にアクセスし、購入したレシート写真をアップロードするだけです。ご応募いただいた方の中から抽選で100名様に、図書カードネットギフト(1,000円)を差し上げます。
レシート有効期間は同4月1日から6月30日、応募締切は7月15日です。

特製カバーで彩るベストセラー&ロングセラー10点

①『マザー・テレサ 愛と祈りのことば』マザー・テレサ ホセ・ルイス・ゴンザレス・バラド編 渡辺和子訳(2000年9月刊)
②『大人のクイズ』逢沢 明(2002年7月刊)
③『論語に学ぶ』安岡正篤(2002年10月刊)
④『9つの性格』鈴木秀子(2004年1月刊)
⑤『なまけ者のさとり方』タデウス・ゴラス 山川紘矢/山川亜希子訳(2004年6月刊)
⑥『武士道』新渡戸稲造 岬龍一郎訳(2003年8月刊)
⑦『中村天風 心を鍛える言葉』岬龍一郎(2005年12月刊)
⑧『戦術と指揮』松村 劭(2006年3月刊)
⑨『私訳 歎異抄』五木寛之(2014年4月刊)
⑩『7日間で突然頭がよくなる本』小川仁志(2015年12月刊)

■PHP文庫について

PHP文庫は、1984(昭和59)年4月に誕生しました。
創刊に際し、会田雄次『逆説の論理』、山本七平『勤勉の哲学』ほか、扇谷正造、大和勇三、竹村健一各氏の名著5点をラインナップしました。その後、ビジネスや経営、哲学から心理学、健康、子育てまで、ジャンルを広げながら40年にわたって刊行を続け、これまでに発行した総タイトル数は約4,500点にのぼります。ミリオンセラーとなった『子どもが育つ魔法の言葉』(ドロシー・ロー・ノルト著)をはじめ、『上杉鷹山の経営学』(童門冬二著)、『子どもの心のコーチング』(菅原裕子著)、『古典落語100席』(立川志の輔選・監修/PHP研究所編)などは、今も増刷を重ねています。長く読み継がれる作品を選びぬき、今後も良質な作品を読者のもとにお届けいたします。
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