ヒノキの枝葉を再生利用 オリジナルブレンドアロマオイル『環木...

ヒノキの枝葉を再生利用 オリジナルブレンドアロマオイル『環木 tamaki』誕生

香りも、思いも、循環させたい。

京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:道本能久)は、「アロマデザイン芦屋」今井綾氏監修のもと、ヒノキの「枝葉」を再生利用した自社オリジナルブレンドアロマオイル『環木 tamaki』を製作したことを1月18日に発表しました。
そのきっかけとなったのが、自社で管理する比叡山のヒノキ林。山を手入れする際に廃棄される枝葉を生かして「当社を表現する香りを作れないか」と考えたのが始まりでした。通常、ヒノキ精油は「木部」から採取しますが、『環木 tamaki』は、廃棄物となる「小枝や葉っぱ」を再生利用しています。それは、「循環型」の取り組みでありたい、という思いからでした。
監修の今井氏と社員たちが標高800mを超える山に登り、琵琶湖の源流となる豊かな土壌で育ったヒノキを一枝一枝積みあげ、蒸溜して香りを採取する。手間のかかる作業ですが、この人の手と時間もまた、香りで思いをつなぐ『環木 tamaki』の重要な生産工程のひとつと考えます。

さまざまな空間に、あたらしい繋がりを。

『環木 tamaki』は、鉄道を祖業とする京阪グループの一員としてより快適で安心な街づくり・住まいを創造してきた京阪電鉄不動産にとって、「香りの空間演出」への試みでもあります。木造を主体とした戸建住宅のモデルハウス演出はもちろん、オフィスの受付でのご来客へのもてなし、成約者の方々への贈りものや、協力会社への手土産など、「人と人をつなぐツール」としても一役買っています。社員たちの手でつくったアロマオイルだからこそ、気持ちも一緒に伝わるのではないかと考えています。
モデルハウス
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本社受付
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ヒノキの香りに、記憶の環(わ)を。

京阪グループが長期経営戦略に掲げる、持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みのひとつに、比叡山・びわ湖エリアの価値向上につながる「体験価値の共創」があります。京阪電鉄不動産もグループの一員としてそのビジョンを継承し、人々が信仰の対象として守り、琵琶湖を潤わせ、沿線の暮らしを支え続ける比叡山の記憶を、再生利用されるヒノキの香りの中に環(わ)となって残していきたい。自社オリジナルブレンドアロマオイル『環木 tamaki』の小さなひと瓶には、そんな時空を超えた「体験価値」も詰まっています。

『環木 tamaki』ブレンド内容

ヒノキリーフ・サイプレス・ホーウッド・ヒノキウッド・ベルガモット・パチュリ・ローズゼラニウム

一般的なヒノキ精油ではなく、葉から少量しか採取できない希少な香りの調香です。ヒノキの葉の香りはリラックスでき、また消臭作用もあると言われています。ヒノキの葉をベースに、森からの恵みを感じる香りにブレンドしました。

監修 /
アロマデザイン芦屋
代表 今井 綾

「本物の香りで幸せに目覚める」をコンセプトに芦屋にアロマデザイン芦屋を開業。
アロマの最高峰資格であるIFA資格取得の後、香りを専門に学び、調香師としてオリジナルの香りプロデュース、セミナーやイベントなど調香に関する様々なサービスを提供。

SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について

健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/

京阪電鉄不動産株式会社

■代 表 者:代表取締役社長 道本 能久
■本社所在地:大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル15階
■資本金:33億9,480万円
■設立:2000年6月21日

本件に関するお問い合わせ
京阪電鉄不動産株式会社 総務部 濱 由美 TEL 06-6946-1341
カテゴリ:
サービス
ジャンル:
その他ライフスタイル
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