【せどりも対象】転売が違法になる7つのパターンと実際の逮捕事例

「副業で転売を始めたけど、これって違法じゃないの?」
「人気商品を転売したら逮捕されるって本当?」
「メルカリで古着を売っているだけなのに、なぜ許可が必要なの?」
このように、転売の違法性について不安を抱えている方は少なくありません。
近年、転売ヤーによる買い占めが社会問題となり、実際に逮捕されるケースも相次いでいるため、「転売は違法だ」と考える人も多いでしょう。
結論から言うと、転売行為自体は違法ではありませんが、扱う商品や販売方法によっては重い刑事罰を受ける可能性があります。
チケットの高額転売は最大1年の懲役、医薬品の無許可販売は最大3年の懲役、古物商許可なしの継続的転売も最大3年の懲役が科されることがあります。
本記事では、転売が違法となる具体的なケース、実際の逮捕事例、合法的に転売を行うための防衛策について、弁護士監修のもと、詳しく解説していきます。