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    阪急阪神不動産株式会社

    太陽光発電電力をマンション内で すべて消費する新しいシステムを開発 分譲マンション〈ジオ〉の「ジオ神戸三宮」で 初導入します

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    2023年12月14日 16:45

    阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))は、分譲マンション〈ジオ〉として初めて、太陽光発電システムによって発電した電力(以下、「太陽光発電電力」)を、専有部の電気使用量から差し引き、各住戸の電気料金を低減する新しいシステムを導入します。「ジオ神戸三宮」において本システムを導入し、「太陽光発電電力」を無駄なく利用し、環境と家計にやさしい暮らしをご提案します。


    これまで、新築分譲マンションの専有部で「太陽光発電電力」を消費するには、パワーコンディショナーなどの設備を各住戸で用意する必要があり、コスト面および維持管理面に課題があったため、共用部のみでの消費が一般的でした。また、多くの太陽光パネルを設置しても、共用部だけでは「太陽光発電電力」を消費しきれないという課題がありました。

    そこで、関西電力グループのNextPower株式会社の高圧一括受電サービスを採用し、「太陽光発電電力」を同社が計量し、これを専有部(各住戸)の電気使用量から差し引くことで、入居者の電気料金の低減を可能としました。


    ■具体的な内容


    阪急阪神ホールディングスグループでは、2020年5月に発表したサステナビリティ宣言のもと、SDGsへの取組を強化しています。当社は今後も、脱炭素社会の構築のため、カーボンニュートラルの実現に向けて、取り組んでまいります。


    ■太陽光発電電力に関するイメージ図


    ■「ジオ神戸三宮」の概要

    所在地/神戸市中央区中山手通2丁目3番46の一部(地番)

    交通/神戸市営地下鉄「三宮」駅徒歩4分

    構造・階数/鉄筋コンクリート造、地上15階建

    総戸数/69戸

    敷地面積/937.07平方メートル

    間取り・住戸専有面積/1LDK~3LDK、52.56平方メートル~78.11平方メートル

    竣工時期・入居時期/2026年1月下旬竣工(予定)・2026年2月上旬入居(予定)

    売主/阪急阪神不動産株式会社

    分譲後の権利形態/

    土地:専有面積割合による定期借地権(転借地権)の準共有

    建物:専有部分は区分所有権、共有部分は専有面積割合による所有権の共有

    施工/株式会社森組

    販売開始予定時期/2024年3月予定

    物件HP/ https://geo.8984.jp/mansion/sannomiya/


    ※「ジオ草津」「ジオ阪神芦屋」「ジオ高槻天神」において「太陽光発電電力」を売電し、専有部(各住戸)に還元する取組も進めています。


    (※1)諸、隆は旧字



    阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


    リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b13a41e1e896d3e98bd6b64dde24216b60e60c26.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1

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    ビジネス
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