近鉄百貨店が自社栽培した 近鉄いちご「はるかすまいる」あべの...

近鉄百貨店が自社栽培した 近鉄いちご「はるかすまいる」 あべのハルカス近鉄本店にて12月6日(水)販売開始

 株式会社近鉄百貨店は、いちご生産事業に参入し自社農場で栽培した近鉄いちご「はるかすまいる」をあべのハルカス近鉄本店にて12月6日(水)より販売を開始します。

 

 生産から販売までを自社で担ういちご生産事業への参入は、高収益事業への事業構造改革の一環としての取り組みとなります。2022年8月に新しく専任チームを立ち上げ、農業を手がける事業者と提携し、生産設備や栽培のノウハウを受け、今冬の販売開始を目指してきました。

 

 今後はあべのハルカス近鉄本店だけではなく、近鉄百貨店各店での販売も予定しており、1月下旬以降には奈良店・橿原店・生駒店にて「はるかすまいる」を使用したパン・スイーツを販売する予定です。また、いちご以外のフルーツの生産にも挑戦し、新鮮で高品質のフルーツをお客様にお届けしたいと考えています。このような生産事業の活動の中で、沿線価値の向上や地域活性化に取り組み、就農人口の減少や土地の再活用といった地域が抱える課題解決へも寄与してまいります。

 

 近鉄百貨店では、ESG方針「地域に寄り添い、地域と活きる」(※)の重要課題の1つとして、「地域共創の実現」を掲げています。地域とともに成長・発展する地域共創型の百貨店として、地域の生産者や事業者と連携した取り組みを実施しています。百貨店がもつ多様な販売チャネルという強みを活かし、地域産業の発展、活性化に寄与するなど、今後も地域共創活動の拡大を目指してまいります。


近鉄いちご「はるかすまいる」の販売について

〇販売開始日 : 12月6日(水) 10:00~

〇販売場所  : あべのハルカス近鉄本店 

         タワー館地下2階生鮮・日配売場内、

         ウイング館地下2階 「ハルチカマルシェ」

※生育状況により商品の販売が中止となる場合がございます。


〇栽培品種 : 紅ほっぺ

〇特  徴 : 甘みが強く酸味もやや強めで、いちご本来の甘酸っぱさとコクを味わえる。

        果肉はやや固めでしっかりとした食感

〇価  格 : サイズにより異なる


近鉄いちご「はるかすまいる」のブランド名について

【ブランド名の由来】
はるかすまいる(HARUKA SMILE)
ひと粒ほおばると、“自然に笑顔になる”美味しさをイメージ。やさしく、親しみやすい印象や響きを考え、「あべのハルカス」の名称由来である『晴るかす』と『スマイル』を合わせました。      


「近鉄百貨店直営いちご農園 はるちかファーム」について 

〇圃場名称 : 「近鉄百貨店直営いちご農園 はるちかファーム」

〇圃場所在地: 大阪府南河内郡河南町寛弘寺1380

〇圃場規模 : 土地 6,000平米(賃借) / 延床面積 4,100平米 / 

          構造・規模 鉄骨造4連棟(間口30m×奥行69m)×2棟  


(ご参考)産直事業への参入について

 当社は、2021年10月あべのハルカス近鉄本店、2022年11月東大阪店に、奈良県や三重県など近鉄沿線の高鮮度の農産物や加工品を販売する自主産直ショップ「ハルチカマルシェ」をオープンしました。沿線地域で生産された農産物を直売所から直接仕入れ、収穫から店頭に並ぶまでの時間を短縮することで、より新鮮な状態でお客様にお届けしています。

「ハルチカマルシェ」では、近鉄百貨店が生産者とお客様とを結ぶネットワークのハブとなり、沿線ならではのモノをお伝えしていくことにより農村地域の活性化、沿線価値向上を目指します。



(※)近鉄百貨店 ESG方針  『地域に寄り添い、地域と活きる』

-私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創します-

SDGsへの貢献

 地域共創の実現

   (8.働きがいも 経済成長も)

   (11.住み続けられるまちづくりを)

   (17.パートナーシップで目標を達成しよう)


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