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商店街の未来を創るために必要な取り組みとは? 蒲田西口商店街が「魅力ある商店街創り」をテーマに対談動画を公開

若新雄純さん(プロデューサー)、戸村光さん(経済学者)、 楪望さん(アナウンサー)らが出演

蒲田西口商店街振興組合(東京都大田区:森田充浩理事長)は、魅力ある商店街創りをテーマにした対談映像を公式YouTubeチャンネルで公開しました。


https://www.youtube.com/@kamata_mirai/videos


蒲田西口商店街振興組合の取り組みは、東京都が進める「未来を創る商店街支援事業」の支援対象に選定されたことを受けて企画。時代の流れに対応した「新たな商店街作り」に取り組むためにさまざまな活動を進めています。


メイン画像


「未来を創る商店街支援事業」における蒲田西口商店街振興組合の取り組みでは、「新しい連携と共創による社会環境に適応した魅力ある商店街」を大きなテーマに設定。商店街とスタートアップ企業などが新たに連携・共創することで、魅力ある店舗の誘致や、商店街の担い手の育成、及び改め顧客層であるファミリー層の取り込みなど、商店街の様々な課題を解決していくことを目指します。


今回公開された対談動画では、フリーアナウンサーとして活躍する楪望(ゆずりはのぞみ)さんがメインMCをつとめ、海外を含めたスタートアップ事情に詳しい経済学者の戸村光さん(hackjpn.inc/CEO)がコメンテーターとして、アメリカからリモートで出演しました。

さらに特別コメンテーターとして、企画プロデュース会社を経営しながら、慶應義塾大学でコミュニケーションデザインの研究ラボを運営するなど幅広く活躍する若新雄純さん(プロデューサー)にも登場いただきます。


若新雄純さん

戸村光さん

楪望さん


蒲田地区に関わりのある、政治・経済・文化など各分野の関係者6人が、MC・コメンテーター3人とそれぞれのテーマで活発な議論を交わしています。


楪さんと若新さん

収録風景


動画は、以下、ゲストと出演者ごとに分けて公開しています。



【対談動画】

田中裕人さん


主なテーマ:蒲田エリアの魅力、ポテンシャル。スタートアップとの連携について

ゲスト  :一般社団法人蒲田東口おいしい道計画 事務局担当理事 田中裕人さん


田中裕人さん


大田区・蒲田東口エリアの通称「さかさ川通り」で、道路と公共空間を通したエリアマネジメントに取り組む田中さんは、1980年、東京都大田区生まれ。

慶應義塾大学法学部政治学科 西洋思想史専攻を卒業。現在、ファミリービジネスの役員として従事する一方、一般社団法人蒲田東口おいしい道計画では事務局担当理事として、地域の活性化に取り組んでいます。対談では、田中さんが蒲田の魅力を幅広く語っています。



【対談動画】

鈴木あきまさ区長


主なテーマ:蒲田エリアの魅力、ポテンシャル。スタートアップとの連携について。

      区長の立場から。

ゲスト  :大田区区長 鈴木晶雅(すずき あきまさ)さん


鈴木あきまさ区長


大田区 鈴木晶雅区長プロフィール

昭和33年6月29日生まれ。東京都立大森高等学校・日本大学法学部政治経済学科卒業。

国会議員の秘書を経て、大田区区議会議員、東京都都議会議員を歴任、今年4月23日の大田区長選挙において大田区長に選出。

大田区保護司、大田区ゲートボール協会会長、大田区馬術連盟会長、大田区合気道連盟会長。


[政治信条] 千万人と雖も吾往かん(孟子) 一業に徹し、一隅を照らす

[家族構成] 妻、長男(民間会社勤務)、娘2人(既婚孫5人) 犬(エルマー5才♀)

[趣味]   銭湯めぐり、民謡、読書(小説・漫画)、油絵、スイミング


【対談動画】

山野勝行さん


主なテーマ:プロスポーツがどう地域活性化とつながるのかなどについて

ゲスト  :株式会社GWC 代表取締役 山野勝行さん


山野勝行さん


アースフレンズ東京Zなどプロスポーツ団体を運営する山野さん。バスケットボールチームだけではなく、ハンドボールチームの強化にも取り組んでいる。プロスポーツが地域活性化とどのようにつながるのか、さまざまな角度から議論を進めます。



【対談動画】

田中攝さん


主なテーマ:蒲田西口商店街の活性化について。クリエイターの立場から。

ゲスト  :シナリオライターの田中攝(たなか せつ)さん。

      (「蒲田の逆襲」という本を執筆)


田中攝さん


田中攝さんは、大田区生まれ。東京工業大学大学院修了。会社勤めをしながら、シナリオライターとしてラジオドラマの脚本を執筆。2009年にNHK名古屋ラジオドラマ脚本賞佳作受賞、2013年にNHK中四国ラジオドラマ脚本コンクール佳作を受賞。

蒲田をとても愛していて「蒲田の逆襲」という本も執筆した田中さんに、蒲田エリアに位置する蒲田西口商店街の活性化について聞いています。


参考:『蒲田の逆襲 多国籍・多文化を地でいくカオスなまちの魅力』より

★都会でもない、田舎でもない「蒲田的」なる文化があります。時代が強いる過酷な環境の変化に果敢に挑戦してきたこのまちは、多様性に満ち、東京でも比類のない多国籍で多文化なまちなのです。でも、誤解が多い。ひどいレッテルも貼られています。それをひっくり返します。

★「汚い」「危ない」「騒がしい」なんて、もう言わせません!

★2020年に向けて、日本が本気で多様性を受けいれるつもりなら、蒲田を見習うべし。



【対談動画】

手塚真人さん


主なテーマ:大田区・蒲田エリアや蒲田の商店街を観光面からとらえた活性化施策について

ゲスト  :元JTBの手塚真人(てづか まさと)さん


手塚真人さん


元JTBで海外系の専門家として知られる手塚真人(てづかまさと)さん。サイパンやハワイで社長を歴任、その後、大学院にて観光まちづりを研究しています。旅行代理店での経験・実績の中でも、特に、海外での経験が豊富な手塚さんに、大田区・蒲田エリアや蒲田の商店街を観光面からとらえた活性化の施策を幅広く聞いています。



【対談動画】

蒲田で緑茶ハイさん・蒲田で呑むゴリラさん


主なテーマ:蒲田エリアの魅力、ポテンシャル、スタートアップ連携について。

      インフルエンサーの立場から

ゲスト  :自身のSNSで蒲田の飲食店を紹介している

      “蒲田で緑茶ハイ“と“蒲田で呑むゴリラ”の2名


蒲田で緑茶ハイさん・蒲田で呑むゴリラさん


ふたりは、他の街にはない蒲田の飲み文化に惹かれて、自身のSNSで蒲田の飲食店を紹介しています。2022年8月から“カマタノミ“という有志プロジェクトを開始。「蒲田の飲み体験を圧倒的に楽しく」というスローガンを掲げ、SNSの情報発信や地域の方々との企画を通して蒲田飲み文化を盛り上げていこうと日々活動しています。ふたりには、インフルエンサーとしての立場から蒲田地域および地元商店街の可能性などを聞きます。



【MC・コメンテーター】

-特別コメンテーター 若新雄純 プロデューサー

株式会社NEWYOUTH 代表取締役。慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授。国立福井大学 産学官連携本部 客員准教授などを兼任。企画プロデュース会社を経営しながら、大学ではコミュニケーションデザインの研究ラボを運営。人間関係・コミュニケーション、感情表現、キャリア・教育、まちづくり、ライフデザインなどに関する実験的プロジェクトや研究活動を企画・実施。テレビ・ラジオ番組等でのコメンテーター出演や講演実績多数。慶應義塾大学大学院修了、修士(政策・メディア)。


若新雄純さん


-コメンテーター 戸村光 経済学者 hackjpn.inc/CEO-

2013年日本の高校を卒業後、シリコンバレーに渡米。2014年カリフォルニア州立大学在学中にシリコンバレーでインターンシップを簡単に見つけられるシリバレシップをリリースする。またChatWork(500億円で上場)の米国進出の立ち上げ、サンフランシスコを拠点とする投資ファンド(投資先がGoogleに売却)での投資経験がある。その後、2017年にhackjpnを創業。現在は国内外のスタートアップ企業や投資家を評価するサービス“datavase.io”やシリコンバレー流ビジネススクールHUNTERCITYの事業を手がける。アメリカ・シリコンバレーで培った独自の視点で、1万人以上へのインタビュー実績を持ち、日本の将来を見据えた数々の施策に取り組む。大手企業から政府機関、Z世代の経営者まで幅広い経済関係者から多くの師事を集める。「Forbes,Business Insider」 公式コラムニスト。札幌大学客員教授。


戸村光さん


-MC 楪(ゆずりは)望 フリーアナウンサー -

広島県観光特使。横浜国立大学 教育人間科学部卒。卒業後は広島ホームテレビ、テレビ大阪などに在籍。局アナを4年間経験した後、フリーに転身。報道からバラエティまで幅広いジャンルで活動しており、現在は成長率の高いネットメディアに着目。ABEMAのニュースchで、1日6時間の生放送で報道キャスターを務めている。特に原爆報道に関して力を入れて取り組んでおり、地元広島に足を運び、取材を続けている。その他、Panasonic Bikeのアンバサダーを務めるなど、SNSを通じたインフルエンサーとしても活動中。



【「未来を創る商店街支援事業」とは】

時代の流れに対応した“新たな商店街づくり”に積極果敢に取り組み商店街に対して、東京都が、グランドデザイン策定から実行支援まで一気通貫で3年間伴走支援を行う。蒲田西口商店街振興組合あわせ、5つの商店街を支援対象として決定した。



【蒲田西口商店街振興組合の「未来を創る商店街支援事業」での取り組み】

新しい連携と共創による社会環境に適応した魅力ある商店街。商店街とスタートアップ企業などが新たに連携・共創することで、魅力ある店舗の誘致、商店街の担い手の育成、及び新たな顧客層であるファミリー層の取り込みなど、商店街の様々な課題を解決していくことを目指す。



【蒲田西口商店街とは】

東京都大田区。JR蒲田駅西口駅前に位置する。

戦後まもなく今の商店街の原型ができ、昭和30年頃より商店が多く立ち並びはじめ地域住民の生活拠点として発展してきた。大小さまざまな店舗、およそ150店舗が軒を連ねる。



【映像制作チーム】

hackjpn.inc

演出・編集統括   橘敏輝

プロデュース・撮影 山田彩夏

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