《ギフト商品》桐箱入り五本指靴下3足セット「御足（みあし）」を発売開始

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成17年11月14日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プレマ株式会社 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杉山ニット工業 　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　　　　　　　　　　国内製造業の起死回生を目指し、 　　　　　　奈良県香芝市の靴下製造業者が超高級靴下をリリース 　　　　桐箱入り五本指靴下3足セット「御足（みあし）」を発売開始 　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ プレマ株式会社（京都府京都市　代表：中川信男　以下：プレマ）は、 平成17年11月11日の「くつしたの日」に、エジプト産の高級綿素材を使用した 健康に配慮した五本指靴下を3足入り3万円で発売した。 インターネット通信販売を主業とするプレマは、健康・環境関連企業であり、 近年零細企業をサポートする商品開発をコンサルティングし、開発商品を自社 特有の通信販売商材とすることで業績を伸ばしてきた。 製造のパートナーには、奈良県香芝市の杉山ニット工業（奈良県香芝市　代表 ：杉山昇　以下杉山ニット）と提携。一時は活況を呈した奈良県下の靴下・ニ ット製造高は外国産の安価な商品に追いやられ、下降線を辿る中で、近年健康 に配慮した機能素材を使った五本指靴下で売上高を伸ばして来た同社とともに 商品開発を行った。 ◆1足あたり1万円の靴下「御足（みあし）」とは？ 　靴下は読んで字のごとく「靴の下に履くもの」として軽視されてきた。 しかし、ここ数年の健康ブームで、「第二の心臓」と呼ばれる足を保護する 靴下の機能性に注目が集まっている。特に五本指靴下は足の血行を良くし、 地面を踏みしめることの出来るフレキシビリティーがあることから市場での シェアを伸ばしている。安価な中国産靴下などにシェアを奪われ、国内各社が 苦戦するなか、杉山ニットでは麻や絹などの天然素材や、EMと呼ばれる有用 微生物から生成される抗酸化物質を定着させた独自開発の機能素材の靴下の 製造などで売上高を拡大してきた。 　1足あたり1万円の靴下「御足」は、これらで蓄積されたノウハウをさらに 拡大し、世界で最高級と分類されるエジプト産の綿素材「GIZA45」をふんだんに 使用。すべての靴下にスイスの認証機関から「GIZA45」使用製品にその証明と して割り振られるロット番号を付加。和紙に包み桐箱に収めた製品である。 師匠や上司、父親など尊い方の足を尊敬の念を込めて「御足」と呼ぶことから、 ギフト需要を見込み商品名とした。 　プレマはコンセプト立案とネーミングなどを担当。従来から杉山ニット工業 の商品のインターネット流通を進めている中で、「もの作りに情熱をかける 国内靴下業者をさらに元気にしたい」と話している。 ■「御足」商品概要■ 　商品名　：御足（みあし） 　　　　　　和紙に包み、桐箱に収めた五本指靴下3足セット。 　価　格　：30,000円(税込)　　　※別途送料がかかります 　素　材　：エジプト産の高級綿「GIZA45」使用 　販売方法：サイト上からの通信販売 ◆　　国内の靴下産業の現実と新たなる挑戦 財務省貿易統計によれば、平成７年度には21.1％であった靴下の輸入浸透率が、 平成16年度調査において62.8％と、輸入比率は10年間で約3倍となっている。 また、日本靴下工業組合連合会の国内生産額調査においても国内生産はほぼ 同じ比率で下がっており、国内の靴下製造業者は倒産、廃業、規模縮小など 苦境のさなかにあることがうかがえる。 安価な外国産の靴下は耐久性に乏しいことが多く、国内消費者のなかでも靴下 の品質低下を嘆く声は多い。この状況を打開するひとつの方策として、国内 製造業者が品質と機能性を高め付加価値を最大化すること、またエンドユーザと 直結した小売業者との提携が急務と考えられる。 ■ご担当者様へ■ 私どもでは、国内繊維産業の振興のきっかけとなるよう、付加価値を最大にした 靴下のブランド化に死力しております。 ご不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ≪プレスリリースに関するお問い合わせ≫ プレマ株式会社 広報　佐々田 葉月 〒600-8106　京都市下京区五条通烏丸西入醍醐町284　YMC烏丸五条ビル6F TEL:075-341-1618　FAX:075-341-1617　 info@prema.co.jp 杉山ニット工業 広報　杉山浩之 〒639-0242　奈良県香芝市北今市1-176-1 TEL：0745-76-5051 FAX：0745-76-9555 sugiknit@kcn.ne.jp ―――――――――――――――――――――――――――――――――――