背中で座る椅子 ― troneチェア

    【新発売】円背の方も自然とまっすぐ座れる、“背中で支える”独自構造のまったく新しい椅子

    サービス
    2025年12月16日 10:00

    troneチェアは、円背で背中が丸くなった高齢の方でも、
    無理なく背を伸ばし “まっすぐに座れる” よう設計された、
    これまでにない革新的な椅子です。


    円背高齢者の尊厳を守る「troneチェア」クラウドファンディング開始!挑戦中です。
    https://camp-fire.jp/projects/view/891920
    姿勢の専門家×「椅子の神様」が共創したまったく新しい椅子
    合同会社trone(東京都新宿区北新宿)は、日本の約2割(約725万人)の高齢者が抱える“円背による座位の苦痛”を解決するために開発した「troneチェア」のクラウドファンディングを開始しました。
    本製品は、理学療法士の大渕哲也氏と、卓越技能章・黄綬褒章受章の家具モデラー「椅子の神様」宮本茂紀氏が共創した、円背高齢者のための全く新しい椅子です。


    ■ 二人の匠が融合した革新的な椅子づくり
    troneチェアの最大の特長は、「医療的視点」と「職人技術」の両輪から生まれた点にあります。
    • 理学療法士 大渕哲也氏
     円背や姿勢の専門家。高齢者の座位の問題を熟知し、背骨・骨盤の変形や筋力低下が進んだ身体でも自然に座れる形状を提案。
    • 家具モデラー 宮本茂紀氏(“椅子の神様”)
     日本人初の家具モデラー。国内外のトップメーカーで技術を磨き、卓越技能章(現代の名工)・黄綬褒章を受章。宮内庁「玉座」の修復も任された名匠。
    この二人の知見と技術が融合し、「背中で座る」という新しい椅子の概念が誕生しました。


    ■ 円背高齢者が抱える“座る苦痛”という深刻な問題
    円背になると、一般的な椅子では背中が背もたれに押されて前のめりになり、
    姿勢が崩れるだけでなく、次のような二次的な問題が生じます。
    • 呼吸が浅くなる
    • 内臓が圧迫され食欲低下
    • 誤嚥リスクの増大
    • 疲れやすく活動量が低下
    • 介助が必要になりやすい
    多くの高齢者が「お尻が痛い」「座っていられない」と訴え、
    座ること自体を避けるようになり、生活の質が大きく低下しています。


    ■ “背中で支える”独自の背もたれ構造が、自然な直立姿勢を実現
    troneチェアは、円背の背中の形状に合うよう、
    クッション材を外側から中央に向けて3段階で配置。
    「支えるべきところは支え、逃がすべきところは逃がす」
    という新発想の背もたれ構造が、円背の背中にぴったりと馴染みます。

    すべての画像

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては、プレスリリース内に記載されている企業・団体に直接ご連絡ください。

    Loading...