駅の先まで、旅をつなぐ。 『叡山電車』と『チャリチャリ』が、連携協定を締結

    京都・洛北と福岡・熊本にて相互プロモーションを開始。 両社の媒体を活用し、広域での認知拡大と観光客誘致を目指します。

    その他
    2026年10月30日 10:00

    京都・洛北で鉄道事業を展開する叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、以下「叡山電車」)と、福岡・熊本を中心にシェアサイクルサービスを運営するチャリチャリ株式会社(本社:福岡市中央区、以下「チャリチャリ」)は、相互の観光誘客と沿線の二次交通の充実を目的に、連携協定を締結いたします。

    両社がそれぞれで展開する広告媒体を活用した相互の観光誘客に加え、叡山電車沿線へのシェアサイクルポートの設置などを通じて、移動の利便性向上と沿線地域の回遊促進を図り、新たな観光体験の創出を目指します。

    ■ 背景と目的

    豊かな自然と歴史的名所を有し、国内外から多くの観光客が訪れる京都・洛北では、特定の観光地への集中を避ける「分散型観光」の推進や、鉄道駅やバス停から目的地までのラストワンマイルの移動手段の充実が求められています。
    こうした地域の課題や観光の多様化を背景に、洛北の観光・生活の足である叡山電車と、九州を中心に高いシェアと運用ノウハウを持つチャリチャリが連携することとなりました。まずは、それぞれの拠点(京都および福岡・熊本)での交通広告の相互連携や、叡山電車沿線へのシェアサイクルポートの設置を通年での取り組みとして始動します。九州と京都という地域を越えた相互送客を図るとともに、熊本をはじめ九州への観光誘客を通じて、復興支援にもつなげます。

    また、自転車という環境負荷の小さい移動手段を活用し、鉄道とシェアサイクルを組み合わせることで、沿線地域の回遊性向上や新たな観光ルートの創出を目指します。広告連携やシェアサイクルポートの設置から取り組みを進め、利用状況を丁寧に検証しながら、地域と連携した共同プロモーションや沿線の魅力向上にも取り組んでまいります。

    将来的には、観光で訪れる方々だけでなく、沿線にお住まいの皆さまの日常的な移動も支え、洛北における持続可能で新しい「鉄道×自転車」の移動文化の醸成を目指してまいります。

    ■主な連携事項

    両社は本協定に基づき、沿線地域の魅力向上と地域活性化をはじめ、鉄道やシェアサイクルなど地域交通の利用促進と二次交通の充実に取り組みます。また、地域と連携した分散型観光や持続可能な観光・地域づくりを推進するとともに、インバウンドを含む観光旅客の誘致に向けた情報発信、商品造成や催事の企画、共同プロモーションなどを展開します。

    さらに、自然災害などの影響を受けた地域の観光需要の回復に向けた連携を図るほか、沿線地域で活動する人材の育成や人的交流、地域課題の解決に向けた情報交換・調査研究・ノウハウの共有を進め、両社の事業振興と利用促進につなげてまいります。

    ■第一弾の具体的な取り組み(協定締結に合わせて順次スタート)

    上記の連携事項に基づく具体的な取り組みの第一弾として、両社の拠点をつなぐ「相互プロモーション」と、叡山電車沿線におけるシェアサイクルポートの設置を実施いたします。
    京都・洛北エリアの回遊性向上を図るとともに、関西・九州間の新たな観光流動(相互誘致)を生み出し、熊本地震の影響を受けた熊本地域への旅行機運向上と復興の後押しにつなげてまいります。

    福岡・熊本にてチャリチャリ車体広告掲載
    福岡および熊本で展開するチャリチャリの車体広告を活用し、叡山電車や京都・洛北の魅力を発信し、観光誘客を図ります。

    チャリチャリ車体広告イメージ
    チャリチャリ車体広告イメージ

    叡山電車の駅構内や車内の中吊り広告を活用し、シェアサイクル「チャリチャリ」の利便性やサービスを紹介するポスター等を掲出します。

    駅及び車内広告イメージ
    駅及び車内広告イメージ

    「茶山・京都芸術大学駅」へのシェアサイクルポート設置
    二次交通の充実と回遊性向上の第一弾として、叡山電車「茶山・京都芸術大学駅」に、チャリチャリのシェアサイクルポート(駐輪枠5台分)を新たに設置します。これにより、鉄道とシェアサイクルを組み合わせた、より便利な移動環境の実現を目指します。

    ■叡山電鉄株式会社 取締役社長 豊田 秀明 コメント

    私たちが目指すのは、単に目的地までお運びすることだけではなく、人の流れを生み出し、地域と地域をつなぐことです。今回、チャリチャリ株式会社の家本社長とのご縁が、こうした連携として実を結ぶこととなりました。この取り組みを通じて、京都と九州、それぞれの地域を訪れるきっかけを創出し、国内観光需要の拡大を図るとともに、九州への誘客を通じた復興支援にもつなげていきたいと考えています。それぞれの地域が持つ魅力を発信し合い、人の交流を通じて地域の活性化に貢献できるよう、取り組みを進めてまいりますので、どうぞご期待ください。

    ■チャリチャリ株式会社 代表取締役社長 家本 賢太郎 コメント

    九州で生まれたチャリチャリが、京都・洛北の身近な移動での存在である叡山電車の皆さまとご一緒出来ることを大変光栄に思います。とりわけ、今回の連携協定締結にあたっては、叡山電鉄株式会社の豊田社長はじめ多くの関係者の方々にご尽力いただきましたことを心から感謝申し上げます。

    チャリチャリは、自転車という存在を通じて、まちの隠れた魅力を見つけ、人とまちをつなぐ「まちづくりの会社」として歩んでまいりました。その連携は、今回、京都と九州という二つの地域をつなごう

    としています。まずは福岡・熊本など九州で多く走る自転車が京都の新たな魅力を、叡山電車の駅や車内で九州の魅力を発信していただくことで、地域を越えた人の流れを生み出すきっかけをつくります。

    また、本年7月に発生した地震により今まさに復興の途上にある熊本を観光で訪れていただく機会にもつなげ、復興への力添えとなることも、私たちの大切な願いです。駅から一歩先へ、まちの新たな魅力の発見へ。鉄道とシェアサイクルがつながることで生まれる新しい旅のかたちを、両社で丁寧に育ててまいります。

    (左) 叡山電鉄株式会社 豊田 秀明 (右) チャリチャリ株式会社 家本 賢太郎
    (左) 叡山電鉄株式会社 豊田 秀明 (右) チャリチャリ株式会社 家本 賢太郎

    ■「叡山電車」について
    京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社です。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いています。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。代表的な列車として、沿線の移り変わる景色を満喫していただける展望列車「きらら」、「楕円」のモチーフが印象的な観光列車「ひえい」があります。

    【公式アカウント】
    ホームページ https://eizandensha.co.jp/
    X     https://twitter.com/eizandensha
    YouTube   https://www.youtube.com/user/eizandensha

    ■「Charichari」について
    「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。福岡では2018年2月にサービスを開始し、累計5,100万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。これまでに福岡(福岡市・那珂川市・志免町・粕屋町)、名古屋市、東京都、熊本(熊本市・菊陽町)、福岡県久留米市、三重県桑名市、佐賀県佐賀市、熊本県天草市、京都市・滋賀県大津市の9エリアで展開し、2026年より佐賀県唐津市(呼子エリア、唐津エリア)で展開を開始しました。

    【公式アカウント】
    ホームページ https://charichari.bike/
    X (旧Twitter) : https://twitter.com/charichari_bike
    Instagram : https://instagram.com/charichari_bike

    【地上波ラジオ番組『チャリラジ!』】
    放送局:KBCラジオ
    放送日時:毎月第2・第4日曜 あさ6時45分〜7時00分(15分番組)
    配信URL: Radiko/Spotify/Apple/Amazon/YouTube

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