公園の新しい可能性を発明するイベントの第2弾「PAXX?(ぴーえー)」を実施

～名古屋市の久屋大通(南エリア)再整備に向けたアイディアの試行～

2023.09.12 12:00

久屋大通公園南エリア賑わい創出実行委員会(J.フロント都市開発株式会社、三菱地所株式会社、株式会社竹中工務店)

久屋大通公園南エリア賑わい創出実行委員会(構成企業：J.フロント都市開発株式会社、三菱地所株式会社、株式会社竹中工務店)は、名古屋市中区の久屋大通公園「エンゼル広場」において、今後の再整備に向けた「公園の新しい可能性」を発明するイベントの第2弾「PAXX?」(読み：ぴーえー)を、2023年9月27日(水)～10月2日(月)の6日間実施します。

本イベントは、名古屋市の掲げる久屋大通(南エリア)の再整備の方向性「新たな創造が生まれるウォーカブルタウンのコア～多様な人が集まる刺激と居心地～」に向けて、今後の久屋大通公園の使い方や過ごし方のアイディアを試行するものです。

久屋大通公園の南エリアは、年間を通して、週末を中心に大規模なイベントが開催され、公園の賑わい創出に大きな役割を果たしています。イベント開催時以外の平常時においても、日常的に訪れたくなる滞在環境の創出により、「公園と沿道が呼び合う空間づくり」が必要であるとされています。

本イベントを通じて、久屋大通(南エリア)の再整備に向けて、久屋大通の沿道事業者が連携し、公園と沿道が一体となった久屋大通と栄地区のより一層の魅力向上を目指します。

■「公園の新しい可能性」を発明するイベント

　第1弾「PXXX?」から第2弾「PAXX?」へ

「公園とは何か？」を主題にシリーズ展開している本イベントは、昨年開催の「PXXX?」での実施結果を活かし、第2弾となる「PAXX?」において、久屋大通公園の役割や可能性を提案します。芝生広場や様々なファーニチャーの設置によって、日常的に利用し、佇むことができる「憩いの空間」と、食や音楽、AR空間、ワークショップなどの多様なコンテンツによる「賑わい空間」を創出します。日常利用される憩いの空間とイベントによる賑わい空間の両立を試行し、「公園の新しい可能性」を発明します。

イベント名　：PAXX? (読み：ぴーえー)

期間・時間　：2023年9月27日(水)～10月2日(月)の6日間　10:00～21:00

場所　　　　：久屋大通公園　エンゼル広場(名古屋市中区)

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イベントビジュアル「PAXX?」

■実施体制

・主催：久屋大通公園南エリア賑わい創出実行委員会

　(構成企業：J.フロント都市開発株式会社、三菱地所株式会社、株式会社竹中工務店)

・協賛：株式会社大丸松坂屋百貨店、株式会社パルコ

・後援：名古屋市、株式会社名古屋三越、株式会社中日新聞社、株式会社日建設計

■実施概要

テーマ：My Place / Our Park

エンゼル広場に約800m2の芝生広場を敷設し、様々な使い方を誘発するファーニチャーや遊具、地元人気店のキッチンカー、ストリートピアノ、デジタル技術を活用したAR空間の配置と、公園を彩るガーランドオブジェなどの市民参加型のワークショップを行います。いつ訪れても自分のお気に入りの場所「My Place」を見つけることができ、訪れる人たちに愛着を持ってもらえるような都市の憩いの空間「Our Park」の実現を目指します。

■コンテンツ

(1)ARあおぞら水族館(株式会社Psychic VR Lab)

都市空間と連動したXRプラットフォーム「STYLY」を展開するPsychic VR Labが、本イベントで初めて導入する「STYLY SIGN」によって、公園内に「ARあおぞら水族館」を展開。