LeTechは「山王こどもセンター」のこども達と「看板づくり...

LeTechは「山王こどもセンター」のこども達と「看板づくりワークショップ」を実施し、新センター開所式に出席しました

総合不動産事業を展開する株式会社 LeTech(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:平野 哲司、証券コード:3497、以下「当社」)は、大阪市西成区で小型児童館を運営する「社会福祉法人ストローム福祉会 エリザベス・ストローム記念 山王こどもセンター(大阪府大阪市西成区、理事長:小野 達也、以下「山王こどもセンター」)と2023年6月27日、30日の2日間に亘り「看板づくりワークショップ」の実施と、8月5日に作成した看板が設置される新しいこどもセンターの開所式に参加したことをお知らせいたします。

■「看板づくりワークショップ」実施の経緯について

当社は昨年から「社員参加型」で山王こどもセンターとの交流を行い、親交を深めてまいりました。
山王こどもセンターが施設の老朽化に伴い建て替え工事を行い、建て替え後の施設・各部屋に立てかける「看板」をこども達が自分達で作成される予定であったことから、当社がこの看板製作をお手伝いする「看板づくりワークショップ」を実施することとなりました。
また、「看板づくりワークショップ」の開催に先立って、当社の設計部門の社員からの発案で、こども達に「看板・サインの歴史を学ぶ会」を開催することとなりました。看板作りがただの日曜大工をするのだけでは無く、日常目にする看板やサインが何をどのように伝えようとしているかを知ることで、よりこども達に興味を持ってもらい、社会の繋がり、学びの場を提供したいという想いから、本取り組みを実施いたしました。

■「看板づくりワークショップ」の様子について

山王こどもセンターの職員の皆様と打ち合わせを重ねた結果、それぞれの看板をこども達自らデザインしてもらい、そのデザインを当社の設計部門が図面に起こすことといたしました。こどもたちの豊かな発想力で考えられた多様なデザインで5種類の看板を製作することとなりました。
こどもたちのデザイン案と設計図面
こどもたちのデザイン案と設計図面
当日はこどもたちも当社の社員も、手や服を汚しながらも一生懸命看板づくりに取り組みました。参加した社員からは「ちいさなこどもも含めて、みんなすごい集中力!飽きずにみんなが熱心に作業していた!」と、こどもたちの作業に取り組む姿勢に驚く声が挙がっていました。
「看板づくりワークショップ」当日の様子
「看板づくりワークショップ」当日の様子
なお、看板づくりには一部木材加工の必要なものもあったため、ネオンサインや看板の製作および施工を手掛ける株式会社阪神電飾(本社:兵庫県尼崎市西本町、代表取締役社長:岡本 浩一)にご協力いただきました。当社からのお声掛けに対し、「こども達の未来をつくる素晴らしい活動であり、是非協力させていただきたい」と木材加工を快諾いただきました。本取り組みによって山王こどもセンターへの支援の輪が広がっており、当社としても大変嬉しく感じております。
株式会社阪神電飾 岡本浩一代表取締役社長
株式会社阪神電飾 岡本浩一代表取締役社長

■看板の設置について

山王こどもセンターの建て替え工事が完了し、8月5日に開所式及び内覧会が行われ、当社社員も参加させていただきました。「看板づくりワークショップ」によって完成した看板も施設内に設置され、自分達が考え、自分達の手で作った看板が実際に新しいセンターで使用される様子は、こどもたちに大いに喜んでもらえました。
建て替え後の山王こどもセンター(開所式)
建て替え後の山王こどもセンター(開所式)
センターに設置された看板の一部
センターに設置された看板の一部

■当社の今後の取り組みについて

当社は引き続き山王こどもセンターへ「社員参加型」での支援・こどもたちとの交流を行ってまいります。
今後も当社は「誰もが幸せに暮らせる社会へ貢献」というポリシーに基づき、未来を担うこども達の笑顔に寄り添い、成長を応援しています。こども達のより良い生活への貢献、『未来力』を育み成長を通じて誰もが幸せに暮らせる社会の実現を目指します。
(ご参考)
株式会社LeTech サステナビリティページ

■『山王こどもセンター』の活動について

大阪市西成区山王にある地域におけるこどもの遊び場、活動の拠点として異年齢児童のふれあいを深め、日常生活及び行事等を通じ社会性を高めるなど児童の健全育成を願う、児童館です。地域の様々な家庭環境がある中で、働く女性や、ひとり親家庭の方々が安心して働くことが出来る環境を提供されておられます。
山王こどもセンターは、学童期のこども達を中心に中高生もおとなも、地域や障がいの有無に関わらず、いつでも遊びに来てもいい「誰でも来られる場所」を目指されています。当社もサステナビリティポリシーとして「誰もが幸せに暮らせる社会へ貢献」を掲げており、山王こどもセンターの活動に強く共感いたしました。また、山王こどもセンターには民間企業からの支援者は現状決して多くはなく、大阪地盤の企業である当社が手を挙げて、活動を支援していきたいと考えております。

■山王こどもセンター 施設情報

名称     : 社会福祉法人ストローム福祉会 エリザベス・ストローム記念
         山王こどもセンター
代表     : 理事長 小野 達也
所在     : 〒557-0001大阪府大阪市西成区山王2-5-4
設立     : 1964年 10月
ホームページ : https://www.sannoh-k-c.org/
事業内容   : 児童厚生施設の経営
         放課後児童健全育成亊業の経営
         障害福祉サービス事業の経営

■株式会社 LeTech 会社情報

会社名    : 株式会社 LeTech
代表     : 代表取締役社長 平野 哲司
本社     : 〒530-0027大阪府大阪市北区堂山町3番3号
         日本生命梅田ビル 10階
東京支社   : 〒105-0001東京都港区虎ノ門1丁目2番8号虎ノ門琴平タワー 7階
設立     : 2000年 9月
ホームページ : https://www.letech-corp.net/
事業内容   : YANUSY事業(不動産とITを融合した不動産テック事業)
LEGAL SOLUTION 事業(法律知識を活用した不動産コンサルティング事業)
OTHERS(地域・エリア特性に合わせた様々な企業と連携した不動産開発事業)

報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社 LeTech 経営企画本部 経営企画室
Email: IR@letech-corp.net TEL:06-6362-3355
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