ブレインパッド、経営者向けセミナー「今、生成AIに対して経営...

ブレインパッド、経営者向けセミナー「今、生成AIに対して経営者は何を考えるべきか?」を開催

経営者にとって必要な生成AIの知識と現在の技術トレンドの捉え方を解説

 株式会社ブレインパッドは、本年8月10日に発表した当社の新サービス「生成AI/LLMスタータープラン」(*1、*2)の提供開始を記念し、経営者向けセミナー「今、生成AIに対して経営者は何を考えるべきか?」を開催いたします。


■経営者向けセミナー「今、生成AIに対して経営者は何を考えるべきか?」

申し込み用URL:https://www.brainpad.co.jp/seminar/other/20239



 生成AIは、ChatGPTがその汎用性と使いやすさから爆発的な普及を遂げ、過去のITの歴史におけるインターネットやスマートフォンの登場に並ぶ変化点と捉える向きが主流です。一方で、今現在の機能・性能では限定的な用途でしか利用できない側面もあり、企業での活用は業種・職種によってバラつきのある状況です。

 そして、世界的にもこの領域に膨大な関心と投資が集まっていることから、今後も非常に早いスピードで技術の進化やアプリケーションの開発が進んでいくものと考えられ、現時点の評価のみにて生成AI活用に関する経営上の意思決定を行うことには危険な側面もあります。


 この状況において経営者がなすべきは、ある程度の時間軸での技術の進化も織り込んだうえで自社のビジネスに活かす方法を考え、今から近い未来に備え、必要な投資を行っていくことであると考えられます。そのために、自社のビジネスに対して生成AIがどのようなインパクトをもたらし得るのかを見極めるために、今現在の技術を学ぶとともに、このトレンドを俯瞰的に捉える必要があります。


 過去の日本がその「失った30年」において、経営者がIT技術のビジネス活用を自分事化できなかったことが、日本の国際競争力減衰の主要因とされています。今回のような革新的な技術の登場は、従来の競争のルールが変わる大きな節目であり、うまく活用すれば失地挽回の機会にもなり得ます。同じ轍を踏まないためにも、経営者自らが、この新しい技術の登場の意味を理解し、考えることが何より重要です。


 以上の問題意識から、本セミナーは、ブレイパッドの共同創業者であり、経済産業省「デジタル時代の人材政策に関する検討会」(*3)令和5年度の構成員を務める高橋隆史が、経営者にとって必要な知識に絞って生成AIの技術トレンドを整理し、その捉え方をお伝えします。各社の生成AI活用戦略の構想にぜひご活用ください。



■<新サービスリリース記念>経営者向けセミナー「今、生成AIに対して経営者は何を考えるべきか?」詳細情報

※当日前に予告なく変更になる可能性がございます

※当日視聴ができない方も、参加申込いただければ後日録画データのご案内をさせていただきます

●講演テーマ:

生成AIおよびChatGPT技術概要

世界の競争環境

日本版LLMの可能性(日本の立ち位置)

今後の想定される変化(市場編)

今後の想定される変化(企業内編)

この変化に対する行政の動き

経営者はどのように思考を整理して、自社へのインパクトを測るか

●開催日時:

2023年8月31日(木)12:00〜13:00

●開催形式:

オンライン開催(参加申込いただいた方に、事前に当日の視聴用URLをご案内します)

●申し込みURL:

https://www.brainpad.co.jp/seminar/other/20239

●参加費:

無料

●講師:

高橋 隆史(株式会社ブレインパッド 取締役会長 Co-Founder)

【講師略歴】

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。新卒として日本サン・マイクロシステムズ株式会社(現:日本オラクル株式会社)に入社。その後、フリービット・ドットコム株式会社(現:フリービット株式会社)の起業参画を経て、日本企業のデータ活用を支援するべく2004年3月に佐藤とともにブレインパッドを共同創業。代表取締役社長として、2011年9月に東証マザーズ、2013年には東証一部上場を成し遂げる。 現在、一般社団法人データサイエンティスト協会代表理事、東京大学エクステション株式会社社外取締役を務めるほか、官公庁による各種研究・委員会活動等に識者として参画しており、直近では、経済産業省「デジタル時代の人材政策に関する検討会」令和5年度の構成員を務める。経済同友会会員。2023年7月より現職。



 ブレインパッドは今後も、新・中期経営計画(*4)において掲げる日本企業のデジタル競争力の向上および本質的なDXの実現を目指し、高度なテクノロジーの実用化を促進するサービス提供およびセミナー等による情報発信を積極的に推進してまいります。



(*1)株式会社ブレインパッド 2023年8月10日発表「ブレインパッド、生成AIのビジネス活用を支援する「生成AI/LLMスタータープラン」を提供開始 ー 簡易的に実装できる領域からスモールスタート、その後の本格的な活用領域の拡大にも対応 ー」

https://www.brainpad.co.jp/news/2023/08/10/20242

(*2)生成AI(ジェネレーティブAI)とは、画像、文章、音声、プログラムコード、構造化データなど、さまざまなコンテンツを生成することができる人工知能のこと。大量のデータを学習した学習モデルにより、人間が作成するようなコンテンツを生成することができる。LLM(Large Language Models、大規模言語モデル)とは、大量のテキストデータを使ってトレーニングされた自然言語処理のモデルのこと。

(*3)経済産業省「デジタル時代の人材政策に関する検討会」においては、当社高橋が構成員として参画する令和5年度の検討会による報告として、2023年8月7日付にて、「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」が発表されております。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/index.html

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/20230807_report.html

(*4)株式会社ブレインパッド 2023年5月12日発表「中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)の策定に関するお知らせ」

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3655/tdnet/2275054/00.pdf



■ご参考情報

●セミナー・イベントページ https://www.brainpad.co.jp/seminar

 ブレインパッドは、当社独自のデータドリブンなアナリティクスコンサルティング、エンジニアリングの実績と、人材育成コンテンツの提供をはじめとする伴走型の企業支援、SaaSプロダクトの提供を通じて得られたデータ活用に関する知見を日本の産業界に還元すべく、データ活用の現場に活かせる実践的なセミナーを常時開催しています。


●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/

(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)

本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ

設立:2004年3月

代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏

資本金:597百万円(連結、2023年6月30日現在)

従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)

事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス


■お問い合わせ先

●製品・サービスに関するお問い合わせ

株式会社ブレインパッド

e-mail:info@brainpad.co.jp


*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。


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