高所作業時の事故を「ゼロ」に!常設型転落防止システム『アクロ...

高所作業時の事故を「ゼロ」に! 常設型転落防止システム『アクロバット』  メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023に出展決定

株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市)で、建設資材やリサイクル建材の販売事業を行う設備資材事業グループが総輸入販売元として取り扱う常設型転落防止システム「アクロバット」は、東京ビッグサイトで行われるメンテナンス・レジリエンスTOKYO2023〈2023年7月26日(水)~28日(金)〉に出展することが決定しました。

【公式サイト】 https://akrobat.jp/


ブースイメージ


■展示テーマ『KAISHIN!~日本の高所安全対策イノベーション』

当社には本展示会のテーマにもなっている「KAISHIN」の通り、今まで日本になかった高所安全対策における≪常設型≫転落防止システムを普及させることで、これからの日本の現場環境づくりに新しい価値と安全と安心を広めいたいと言う想いがあり、会期中は『アクロバット(命綱を掛けるための機構)』の 全9アイテムを展示します。


【展示商品】

1:水平型ワイヤータイプ

2:垂直型ワイヤータイプ

3:懸垂型ワイヤータイプ

4:AK Davits

5:レールタイプ(水平型:ロープアクセス)

6:レールタイプ(垂直型)

7:キャットウォーク(歩廊)

8:アンカーポイントシングル

9:万能クルクルキャッチ


目玉商品となるのはワイヤータイプ3種です。

「水平型ワイヤータイプ」は屋上や屋根などのメンテナンスや点検作業中の、「垂直型ワイヤータイプ」は工場や建屋のタラップ(梯子)の昇降時の、「懸垂型ワイヤータイプ」は車両整備や荷役作業、航空機および鉄道整備などの安全対策製品となります。


ブースでは製品の特長を分かりやすくお伝えするために、実際に設置された現場を再現する形で実機を展示します。ご希望があればお客様自身でフルハーネスを着用して使用感を体験できる「体験型ブース」となっている点が特徴で、実機の写真撮影や動画撮影も可能です。


アクロバット製品の主な対象となる事業者は建設業、製造業、整備業、メンテナンス業などに携わる皆様です。墜落制止用器具の着用義務化を受け、フルハーネスの着用を開始したもののフックの掛け先が無く困っている方々に、「こんな商品(設備)があったんだ」と知っていただき、高所安全対策の検討材料にしていただけたら幸いです。



■出展概要

展示会名 : メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023

開催日時 : 2023年7月26日(水)~28日(金)10:00-17:00

会場   : 東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3丁目11-1)

参加費  : 無料招待券はこちら

       https://www.jma.or.jp/mente/visit/tokyo.html

ブース番号: 東館5ホール/M6-041



■常設型転落防止システム「アクロバット」とは?

「アクロバット」は製品名であり、またシンガポールにあるメーカーの社名です。


高所作業現場の建物側に常設する墜落・転落防止のための製品で、日本ではまだ規格化されていないレストレイントシステム※の国際規格(EN規格)に準拠しており、2022年時点、世界で700件を超える豊富な設置実績があります。


『すべての作業者の命を墜落・転落事故から守る』というメーカーの使命を受け継ぎ、日本国内では株式会社G-Placeが総輸入販売元として、『高所作業時の事故を「ゼロ」に!』をスローガンに安心・安全な労働環境づくりのためその普及をめざし尽力しています。


※レストレイントシステム(restraint system)…墜落・転落事故を未然に防ぐことを目的とした落ちないための対策のこと


▼設置事例

・水平型ワイヤータイプの設置事例

https://akrobat.jp/project/horizontal-project

・垂直型ワイヤータイプの設置事例

https://akrobat.jp/project/vertical-project

・懸垂型ワイヤータイプの設置事例

https://akrobat.jp/project/suspended-project


▼関連リリース

「アクロバット」 常時ぶら下がりOKな親綱『レールタイプ』を日本ではじめて設置し始動

https://www.atpress.ne.jp/news/341489


水平型ワイヤータイプの使用イメージ

レストレイントシステムのイメージ


■アクロバット製品の5つの特徴

◇ヨーロッパEN規格に準拠

墜落・転落防止システムには国際規格※があり、アクロバット製品はヨーロッパ工業規格であるEN規格に準拠しています。

※工業規格が定められているものに関して日本ではまだ規格が定められていません。


◇豊富な実績をもとにさまざまな建物・状況に対応可能

日本で多く使われているハゼ式折板屋根であれば穴あけ不要で設置が可能です。また、コンクリート屋根やその他の屋根材・壁面にも社内専門技術者が個別設計を行い対応します。


◇短工期での設置が可能

通常規模の現場であれば、工期は1~3日程度ですぐにお使いいただけます。

※輸入部材の納期が不安定なため、余裕を見てご相談ください


◇建物や環境に調和するデザイン

機能性だけでなく高いデザイン性が認められ、世界のランドマーク建築物※でも多数採用されています。

※マリーナベイ・サンズ(シンガポール)、ドバイ国際空港、アブダビ国立展示場 など


◇施工後も安心を守る定期点検サービス

設置後は1年毎に点検作業を行い、長期間の安心・安全をお約束します。導入時に3年間の無料保守点検をお付けします。



■製品概要

製造者 : Akrobat Pte. Ltd.

      (アクロバット・プライベート・リミテッド、シンガポール)

導入実績: 東南アジアを中心に世界で700件以上。

      国内の設置件数も続々増加中。

      (空港、工場、展示会場、公共施設、商業施設等に設置)

資料請求: https://akrobat.jp/download



■いよいよ本格稼働したフルハーネス型墜落制止用器具の着用義務

日本では毎年200人を超える方が高所作業中に墜落や転倒が原因で命を落としており、負傷者を含めるとその数は2万人を超えています※。

これまでは胴ベルト型とハーネス型の安全帯が用いられてきましたが、いよいよその安全性が見直されることとなり、労働安全衛生法施行令と労働安全衛生規則の一部改正により、安全対策の強化としてフルハーネス型墜落制止用器具の着用が2019年2月1日から義務化されました。

これにより欧米ではスタンダードであるフルハーネス型墜落制止用器具が、日本でも一定の高さ(6.75m以上の高所/建設業では5m以上で推奨)において着用を義務づけられることとなりました。

2022年1月2日からは旧規格品の販売・着用が禁止となり、実質的な新規格フルハーネスの着用義務化が始まっています。

※参考:厚生労働省. 令和4年 労働災害発生状況,P3(公表 2023-05-23)

https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/001100029.pdf


フルハーネス型墜落制止用器具の着用義務


■株式会社G-Placeについて

1968年に「日本グリーンパックス」という社名で事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。『アイディアで未来をつくる、創造総合商社』を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量促進を支援。また、再生可能エネルギーに関する資材や再生樹脂製品の販売、天然由来成分にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売なども行っています。現在では海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。



【製品の取り扱いに関するお問い合わせ先】

株式会社G-Place

設備資材事業グループ 竹内/中尾

電話番号: 03-3527-2992

Email  : ssg@g-place.co.jp



【会社概要】

商号     : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)

所在地    : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9

創業/設立  : 1968年5月7日/1969年5月16日

代表取締役社長: 綾部 英寿

公式HP    : https://g-place.co.jp

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