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    阪急阪神不動産株式会社

    タイ・インドネシアにおいて 新たに合計3つの住宅分譲プロジェクトを推進します ~分譲戸数が海外全体で5万2千戸を超える~

    企業動向
    2023年7月14日 18:15

    阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))は、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、CEO:ティラワット タンニャラパーク、以下「セナ社」)と共同で、同国において2つの住宅分譲プロジェクト『(仮称)Srinakarin 2(シーナカリン2)プロジェクト』『(仮称)Phet kasem 48(ペッカセン 48)プロジェクト』を推進することとします。


    また、インドネシアの不動産デベロッパーであるスプリングヒルグループのPT.ヌアンサ ヒジャウ レスタリ(本社:ジャカルタ、代表:A.H.マヘンドラ、以下「NHL社」)と共同で、同国において住宅分譲プロジェクト『(仮称)Springhill Rumpin(スプリングヒル ルンピン)プロジェクト』を推進することとします。



    ●タイの『(仮称)Srinakarin 2(シーナカリン2)プロジェクト』は、約970戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部(アソーク駅)から南東約13kmの地点に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの近くには、商業施設・病院・教育施設などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。


    タイの『(仮称)Phet kasem 48(ペッカセン 48)プロジェクト』は、約850戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部(シーロム・サトーンエリア)から西約11kmの地点に位置しており、車で同中心部に約30分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの近くには、商業施設・病院・教育施設などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。


    ●インドネシアの『(仮称)Springhill Rumpin(スプリングヒル ルンピン)プロジェクト』は、約930戸のタウンハウス(※2)と約30戸のショップハウス(※3)を分譲するプロジェクトです。ジャカルタ中心部から南西約40kmの地点に位置しています。また、本プロジェクトの近くにはさまざまな都市機能が集積したBSD(ブミ・スルポン・ダマイ)地区があり、同地区の勤務者の住宅需要が見込まれます。


    これら3つのプロジェクトにより、当社のタイにおける住宅分譲事業は36プロジェクト(約29,870戸)、インドネシアにおける同事業は4プロジェクト(約3,980戸)となり、また海外における住宅分譲事業全体では52プロジェクト(約52,910戸)となります。


    ◆海外における住宅分譲事業の概要

    当社では、現在、ASEAN諸国等において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めていますが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国で展開しています。


    ◆『(仮称)Srinakarin 2(シーナカリン 2)プロジェクト』の概要

    【用途】分譲住宅(マンション)

    【建設地】サムットプラカン県ムアンサムットプラカン郡

    【敷地面積】12,554平方メートル

    【竣工】2025年から順次(予定)

    【分譲戸数】約970戸

    【総売上】約7.3億バーツ(約27.9億円)(予定)


    ◆『(仮称)Phet kasem 48(ペッカセン 48)プロジェクト』の概要

    【用途】分譲住宅(マンション)

    【建設地】バンコク都パーシーチャルーン区

    【敷地面積】11,892平方メートル

    【竣工】2025年から順次(予定)

    【分譲戸数】約850戸

    【総売上】約5.7億バーツ(約21.5億円)(予定)


    ◆『(仮称)Springhill Rumpin(スプリングヒル ルンピン)プロジェクト』の概要

    【用途】分譲住宅(タウンハウス・ショップハウス)

    【建設地】西ジャワ州ボゴール県ルンピン郡

    【敷地面積】125,000平方メートル

    【竣工】2024年から順次(予定)

    【分譲戸数】約960戸

    【総売上】約8,860億ルピア(約78.9億円)(予定)

    ※1バーツ=3.8円

    1ルピア=0.0089円


    ◆位置図

    【タイ】


    【インドネシア】


    阪急阪神不動産の概要

    【会社名】阪急阪神不動産株式会社

    【所在地】大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内

    【代表者】諸冨 隆一(※1)

    【資本金】124億円

    【売上高】1,268億円(2023年3月期)

    【事業内容】オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンションの分譲・賃貸、戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など

    【従業員数】約900名(2023年3月現在)


    ◆セナ・デベロップメントの概要

    【会社名】SENA Development Public Company Limited

    【所在地】448 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10310

    【代表者】Theerawat Thanyalakpark(ティラワット タンニャラパーク)

    【資本金】約1,442百万バーツ(約55億円)

    【売上高】約4,192百万バーツ(約159億円)(2022年12月期)

    【事業内容】マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、太陽光発電事業

    【従業員数】約1,219名(2022年12月現在)


    ◆PT.ヌアンサ ヒジャウ レスタリの概要

    【会社名】PT. Nuansa Hijau Lestari

    【所在地】JL. BENYAMIN SUAEB D7, KELURAHAN PADEMANGAN TIMUR,KECAMATAN PADEMANGAN, KOTA JAKARTA, UTARA 14410, JAKARTA

    【代表者】A.H.Mahendra(A.H.マヘンドラ)

    【資本金】約80,945百万インドネシアルピア(約7.2億円)

    【売上高】非公開

    【事業内容】マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、オフィスビル・ホテルの開発・賃貸

    【従業員数】約180名(2021年12月現在)


    (※1)諸、隆は旧字

    (※2)タウンハウス:連棟式の住宅。インドネシアでは1~3階建が一般的。

    (※3)ショップハウス:連棟式で低層階を店舗、上層階を住居として使用するもの。インドネシアでは2~4階建が一般的。



    阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


    リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/33e167dea1285a5328de2a0e3b1c5a5965533496.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1

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