高校1年生・中学3年生対象の「薬物乱用防止教室」開催 薬物の危険性を理解し、正しい認識と判断力等を身につける

    サービス
    2022年10月18日 14:00
    FacebookTwitterLine
    昨年の薬物乱用防止教室の様子
    昨年の薬物乱用防止教室の様子

    近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和4年(2022年)10月24日(月)、高校1年生・中学3年生の計370人を対象に、和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師4名と、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の職員による「薬物乱用防止教室」を実施します。

    【本件のポイント】
    ●「薬物乱用教室」を通じて、高校生、中学生が薬物の実態・危険性を学ぶ
    ●和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師が薬物の恐ろしさについてわかりやすく解説
    ●生徒は薬物に対する正しい認識を持ち、判断や意志決定ができる資質と能力を身につける

    【本件の内容】
    近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、毎年、健康教育の一貫として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、高校1年生と中学3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を20年以上にわたり実施しています。近年、薬物乱用問題は若年層において増加傾向にあり、深刻な状況にあることから、本講演会を通じて生徒が薬物乱用の実態・危険性について学ぶ機会としています。
    今回は、和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師4名と、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の方を迎え、薬物の恐ろしさについてわかりやすく解説していただきます。薬物乱用による脳や心身への影響、依存症、疾病との関連、薬物による社会的な問題について理解することで、生徒が薬物に対する正しい認識を持ち、判断や意志決定ができる力を身につけることを目的とします。

    【開催概要】
    日時:令和4年(2022年)10月24日(月)14:30~15:20
    場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
       (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から
        和歌山バスで約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
    対象:高校1年生185人、中学3年生185人
    講師:和歌山県薬物乱用防止ボランティア講師
       嶋本 雅光 氏
       竹島 潤二 氏
       田中 利幸 氏
       野﨑 周三 氏
       和歌山県福祉保健部健康局薬務課
       榎本 章 氏

    【関連リンク】
    近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
    https://www.hwaka.kindai.ac.jp/

    すべての画像

    昨年の薬物乱用防止教室の様子