ピーターラビット(TM) “Friend to Nature”の メッセージを子供たちへ。 全国のおもちゃ美術館とのコラボレーションが決定! 「自然となかよし ピーターラビット(TM)」が今夏よりスタート

認定NPO法人 芸術と遊び創造協会運営 東京おもちゃ美術館(本部所在地:東京新宿区、館長:多田 千尋)と、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)は、日本におけるマスターライセンス権を持つ「The World of Beatrix Potter(TM)/Peter Rabbit(TM)」と、木育の普及を推進し、郷土の自然や文化と遊びが融合する全国12か所の「おもちゃ美術館」とのコラボレーションを発表します。


このコラボレーションは、ピーターラビット(TM)の“Friend to Nature~ピーターラビットの暮らす自然がいつまでも守られますように~”というメッセージと、おもちゃ美術館の“木の文化を継承し、自然を大切にする心を育て次世代につなげていく”という木育への理念が共感しあい、東京おもちゃ美術館はじめ、全国の「姉妹おもちゃ美術館」12館において、実現するものです。地域の子供たちやファミリーに向け、ピーターラビットのふれあいグリーティングや、絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの紙芝居、木の素材を用いたワークショップなどを通じて“Friend to Nature”の想いを伝えます。


イベントキービジュアル

東京おもちゃ美術館内イメージ


■コラボレーションイベント「自然となかよし ピーターラビット(TM)」の概要

ピーターラビット(TM)が登場するふれあいイベントの他、絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの紙芝居や、木の魅力を体感する木育イベントとして、さまざまな樹種の形の違う端材を使った「木のペンダントづくり」のワークショップを各館リレー形式で開催。木のペンダントは、ピーターラビットのスタンプをあしらった自分だけのオリジナル。小さなお子様が、木の香りに包まれながら、自然や森に興味を抱くきっかけとなるような、楽しい体験の場をピーターラビット(TM)がお手伝いします。



●全国おもちゃ美術館での「自然となかよし ピーターラビット(TM)」日程

・福岡おもちゃ美術館(福岡県)    :2023年7月8日(土)~14日(金)

・東京おもちゃ美術館(東京都)    :2023年7月22日(土)~28日(金)

・檜原森のおもちゃ美術館(東京都)  :2023年9月20日(水)~26日(火)

・やんばる森のおもちゃ美術館(沖縄県):2023年10月28日(土)~11月3日(金)

・木曽おもちゃ美術館(長野県)    :2023年11月11日(土)~19日(日)

・讃岐おもちゃ美術館(香川県)    :2023年11月23日(木)~29日(水)

・徳島木のおもちゃ美術館(徳島県)  :2023年12月4日(月)~12月10日(日)

・焼津おもちゃ美術館(静岡県)    :2023年12月21日(木)~25日(月)

・那賀町山のおもちゃ美術館(徳島県) :2024年1月30日(火)~2月4日(日)

・佐川おもちゃ美術館(高知県)    :2024年2月10日(土)~16日(金)

・長門おもちゃ美術館(山口県)    :2024年2月23日(金)~27日(火)

・花巻おもちゃ美術館(岩手県)    :2024年3月14日(木)~19日(火)


※夏休み以降も、順次全国のおもちゃ美術館でイベントを開催いたします

※スケジュールは、予告なく、変更になる場合がございます。

※各美術館の休館日やイベント詳細など、最新情報は、各館のHPにてご確認ください。全国おもちゃ美術館に関する情報サイトは、 https://art-play.or.jp/area/ をご覧ください。



■おもちゃ美術館とは

日本初のおもちゃ美術館は、1984年に中野から始まり、2008年には閉校となった旧四谷第四小学校校舎へ移転「東京おもちゃ美術館」として開館しました。運営は、認定NPO法人芸術と遊び創造協会。「人間が初めて出会うアートはおもちゃである」という理念の基、「芸術」と「遊び」、「おもちゃ」によって親子などの多世代交流を促す活動を推進しています。館内には、国産材を活用した良質な木製玩具や海外100カ国、約15万点におよぶ玩具が所蔵展示され、木育空間「おもちゃのもり」や0歳児のはじめてのお出かけ場所「赤ちゃん木育ひろば」など、実際に手に取り遊ぶことで自然と仲良くなれる体験型美術館です。2023年7月に、佐川おもちゃ美術館(高知県)が新たに開館し、全国のおもちゃ美術館は、南は沖縄から北は岩手県まで全12館となります。各館は地域性を活かした唯一無二の美術館として親しまれています。

全国おもちゃ美術館特設サイト: https://art-play.or.jp/area/


(東京)赤ちゃん木育ひろば

(讃岐)ごっこ遊び


■「Friend to Nature」とは

ピーターラビット(TM)の作者ビアトリクス・ポターは、“サステナブル”の言葉が広まる、100年以上も前から自然保護への関心が強く、絵本の印税でピーターラビットの舞台、イギリス・湖水地方の土地を購入し、自然保護団体に4,300エーカーをこえる土地を寄贈するなど、絵本のままの風景も守りました。彼女の愛した美しい風景は、今も変わらぬ姿で残されています。

そんな作者の自然を愛する想いを「Friend to Nature」という言葉に込めて、ピーターたちの暮らす絵本のような自然が、いつまでも守られるよう取り組んでいます。

“Friend to Nature”特設サイト https://www.peterrabbit-japan.com/nature/



■ビアトリクス・ポター(TM)/ピーターラビット(TM)について

作者ビアトリクス・ポターは1866年7月、ロンドンで生まれました。『ピーターラビットのおはなし』は、1893年に知人の病気の息子、ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生した物語です。1901年、自身で『ピーターラビットのおはなし』の私家版を出版。1902年には絵に色を付けてフレデリック・ウォーン社から出版され、最終的には23冊の絵本を世に送り出します。ロンドンから自然豊かな湖水地方に拠点を移し、晩年は牧羊と自然保護活動に力を注ぎました。彼女が実際に暮らし、絵本にも描かれたヒルトップ農場はナショナル・トラストにより今も当時のままの姿で保存されており、世界中からピーターラビット(TM)を愛する多くのファンが訪れています。この絵本シリーズは世界110ヶ国48ヶ国語にて発行され、累計発行部数2億5000万部以上の世界的ベストセラーとなっています。2022年には『ピーターラビットのおはなし』出版120周年を迎え、さまざまなアニバーサリーイベントが全国で開催されています。


ピーターラビット(TM)日本公式サイト

http://www.peterrabbit-japan.com/


ピーターラビット(TM)日本公式サイト“Friend to Nature”特設サイト

https://www.peterrabbit-japan.com/nature/


ピーターラビット(TM)日本公式Instagram「ピーターラビット(TM)のいる暮らし」

https://www.instagram.com/peterrabbit.jp/



●ご掲載に関してのお願い

下記のクレジットを表記ください。

BEATRIX POTTER(TM) (C) Frederick Warne & Co.,2023

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