近畿大学と靴下専門店を展開するタビオ株式会社が綿花栽培で連携 オリジナル商品「無農薬コットン靴下」を販売 令和3年(2021年)2月17日から販売開始

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    2021年2月10日 14:00
    商品の企画を考える学生たち(左)、今回販売する無農薬コットン靴下(右)
    商品の企画を考える学生たち(左)、今回販売する無農薬コットン靴下(右)

    近畿大学(大阪府東大阪市)と靴下専門店を運営・展開するタビオ株式会社(大阪府大阪市)は、令和3年(2021年)2月17日(水)から、産学連携商品「近畿大学とつくった無農薬コットン靴下」を、tabio公式WEBサイト(https://tabio.com/jp/)、靴下屋なんばパークス店(大阪市浪速区)などにて、数量期間限定で販売します。

    【本件のポイント】
    ●国内栽培綿花を原料とするオリジナル商品「無農薬コットン靴下」を共同開発して商品化
    ●学生の意見をとりいれることで、時代のニーズにあった商品を開発
    ●学生は、無農薬綿花の栽培、収穫、新商品プロデュースの工程に参画することで流通過程について学ぶ

    【本件の内容】
    近畿大学と「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」などの靴下専門店を運営・展開するタビオ株式会社は、平成31年(2019年)4月から奈良県広陵町の休耕田で、綿花収量の向上に向けた有機無農薬栽培研究に取り組んできました。この取り組みでは、近畿大学の学生団体であるKindai SDGs Associationの学生8人が、苗植えから収穫までの農作業をサポートしました。
    学生は、収穫した綿花を使用した靴下の新商品プロデュースにも携わりました。事前に学生を対象に行ったアンケート結果から、デザインはスニーカー丈のもの、カラーは素材そのものの柔らかな色合いを楽しんでもらうため、コットンそのものの色を残した無染色と、白色の2種類を提案し、採用されました。Made in Japanと表記していても輸入原料を使用している商品が多い中、有機無農薬栽培で綿花を育て、紡績、染色の全工程を日本国内で行った純日本製の綿素材を使い、日本で編み立てた国産靴下は希少性の高いものです。また、無農薬栽培の綿花を使用することで土壌、水質、空気の汚染を防ぐことができ、SDGs(持続可能な開発目標)のゴールの一つである「産業と技術革新の基盤を作ろう」、「つくる責任つかう責任」などの達成にも貢献しています。

    【販売概要】
    商品名 :近畿大学とつくった無農薬コットン靴下
    販売開始:令和3年(2021年)2月17日(水)
    販売場所:Tabio公式サイト https://tabio.com/jp/(10:00販売開始)
         靴下屋なんばパークス店、近畿大学東大阪キャンパス
         (31号館1階 近大アシスト)
    価  格:レディースサイズ 1,320円(税込) メンズサイズ 1,430円(税込)
    販売数量:約300足 ※ 商品がなくなり次第販売終了
    お問合せ:Tabioお客様相談室 TEL(0120)315-924

    【タビオ株式会社 会社概要】
    所在地 :大阪市浪速区難波中二丁目10番70号
         なんばパークス内パークスタワー16F
    代表者 :代表取締役社長 越智 勝寛
    事業内容:靴下の企画・製造・卸・小売・
         フランチャイズ チェーン(靴下屋)の展開、
         直営店(靴下屋・Tabio・Tabio MEN)の展開
    設  立:昭和52年(1977年)3月
    資本金 :414,789,000円
    URL  :https://tabio.com/jp/

    【学生団体「Kindai SDGs Association」】
    「SDGsの認知度を高める」「人々の環境に対する意識を高める」「残された自然を守る行動をし、発信する」の3つの活動方針を掲げて活動する、近畿大学の学生が立ち上げた団体。福島県川俣町で、東日本大震災の復興のシンボルであるアンスリウムのPR活動を行うなど、SDGsに関連したプロジェクトに取り組んでいる。(https://note.com/kindaiksa

    【関連リンク】
    社会連携推進センター
    https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/usr/

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