映画『大名倒産』公開記念!BS松竹東急で江戸時代に浸ろう!!

映画『大名倒産』公開記念!BS松竹東急で江戸時代に浸ろう!!

BS松竹東急では、映画『壬生義士伝』 『柘榴坂の仇討』『たそがれ清兵衛』をはじめ江戸時代を味わえる番組を連日放送!!

© 2023 映画「大名倒産」製作委員会
© 2023 映画「大名倒産」製作委員会
 BS松竹東急<BS260ch・全国無料放送>は、平日夜8時からのよる8銀座シネマと土曜9時からの土曜ゴールデンシアターで毎月名作や話題の映画をノーカットで放送しています。よる8銀座シネマは“一番身近な映画館”、土曜ゴールデンシアターは“魂ゆさぶる映画の時間”をコンセプトに古今東西の映画を年間300本以上ラインアップしています。
 この度、映画『大名倒産』公開(6月23日(金))を記念して、6月20日(火)より映画『大名倒産』公開記念特選時代劇特集として選りすぐりの時代劇映画にドラマ、さらに2週にわたり映画に関連したテーマで「号外!日本誌スクープ砲 映画『大名倒産』公開記念スペシャル」を放送致します。幕末を舞台に時代に翻弄される侍の姿を描いた映画3作品、忠臣蔵をテーマにしたオリジナルスペシャルドラマ、大好評のオリジナル歴史バラエティなど、江戸時代にどっぷり浸れるラインアップとなっています。
 映画は、『大名倒産』と同じく浅田次郎原作で新選組に入隊した男・吉村貫一郎の波乱の生涯を描いた『壬生義士伝』、13年もの間主君の敵を探しつづけてきた男と身を隠し孤独に耐える男を描き、浅田文学の最高峰を完全映画化した『柘榴坂の仇討』、時代小説の第一人者・藤沢周平の原作を山田洋次監督が映画化した渾身の一作、第76回米国アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『たそがれ清兵衛』を放送致します。

 オリジナルドラマは、滝藤賢一主演で最新家電が届いた江戸時代を舞台にした異色のコメディドラマのスペシャル版「家電侍スペシャル ストップ!忠臣蔵」を放送致します。

 さらに歴史バラエティは、知られざる日本史の特ダネを様々な角度から検証する歴史考察バラエティ「号外!日本史スクープ砲」。6月17日(土)、6月24日(土)に「号外!日本史スクープ砲 映画『大名倒産』公開記念スペシャル 前編/後編 ~勝村政信も驚愕!そうだったのか 大名を苦しめた参勤交代の真相~」 を放送致します。

『壬生義士伝』 6月20日(火)夜8時

浅田次郎の同名ベストセラー小説を滝田洋二郎監督&豪華キャストで映画化

2003年公開 原作:浅田次郎 監督:滝田洋二郎 
出演:中井貴一、佐藤浩市、三宅裕司、夏川結衣、村田雄浩、中谷美紀
©2003 松竹/テレビ東京・テレビ大阪/電通/松竹ブロードキャスティング/カルチュア・パブリッシャーズ/IBC岩手放送
©2003 松竹/テレビ東京・テレビ大阪/電通/松竹ブロードキャスティング/カルチュア・パブリッシャーズ/IBC岩手放送
 幕末の京都、壬生に誕生した新撰組。そこへ一人の男が入隊してきた。南部藩出身の吉村貫一郎(中井貴一)だ。柔和な言動に反して、吉村の剣は何人も人を斬ってきたような剣だった。さらに吉村は何かにつけてお給金を請求するので、影では“守銭奴”という人も。隊長の近藤勇も一目置く斉藤一(佐藤浩市)は、そんな吉村が気に入らない。命知らずの新撰組の中にあってなぜ吉村はそんな命に、お金に執着したのか?水と油の吉村と斉藤だったが、斉藤は徐々に吉村に興味を持つようになる。やがて、時代の変革の波は新撰組にも覆いかぶさってきた・・・。
【受賞】
第27回日本アカデミー賞:最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞

『柘榴坂の仇討』 6月21日(水)夜8時

主君・井伊直弼を失い、敵を探し続ける男。大老暗殺後、身を隠し孤独に耐える男。江戸から明治へ激変する時代のなか、13年後、二人を待ち受ける運命とは!? 浅田文学の最高峰、完全映画化!!

2014年公開 原作:浅田次郎、監督:若松節朗
出演:中井貴一、阿部寛、広末涼子、高嶋政宏、真飛聖、藤竜也、二代目中村吉右衛門
© 2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会
© 2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会
 安政七年(1860年)。彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は、時の大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に仕えていたが、雪の降る桜田門外で水戸浪士たちに襲われ、眼の前で主君を失ってしまう。両親は自害し、妻セツ(広末涼子)が酌婦に身をやつすも、金吾は切腹も許されず、仇を追い続ける。時は移り、彦根藩もすでに無い13年後の明治六年(1873年)、ついに金吾は最後の仇・佐橋十兵衛(阿部寛)を探し出す。しかし皮肉にもその日、新政府は「仇討禁止令」を布告していた。「直吉」と名を変えた十兵衛が引く人力車は、金吾を乗せ柘榴坂に向かう。そして運命の二人は13年の時を越え、ついに刀を交えるが・・・。
【受賞】
第65回芸術選奨文部科学大臣賞
第27回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞

『たそがれ清兵衛』 6月22日(木)夜8時

日本アカデミー賞12部門最優秀賞受賞&米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。巨匠・山田洋次監督による藤沢周平原作初の映画化!父と幼い娘の絆、幼馴染との恋を描いた感動の本格時代劇!!

2002年公開 原作:藤沢周平 監督・脚本:山田洋次
出演:真田広之、宮沢りえ、田中泯、小林稔侍、岸恵子、丹波哲郎

©2002 松竹/日本テレビ/住友商事/博報堂/日販/松竹ブロードキャスティング
©2002 松竹/日本テレビ/住友商事/博報堂/日販/松竹ブロードキャスティング
 幕末の庄内、海坂藩。平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻を亡くし、二人の娘と老母のために下城の太鼓が鳴ると家路を急ぐ毎日。同僚たちはそんな彼を"たそがれ清兵衛”と呼んでいた。ある日、幼なじみの朋江(宮沢りえ)を救ったことから剣の腕が噂になり、上意討ちの討手として清兵衛が選ばれてしまう。清兵衛は藩命に逆らえず、朋江への想いを打ち明け、切腹を不服とする余吾善右衛門(田中泯)が立てこもる死地に向かった・・・。
【受賞】
第27回報知映画賞:最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演女優賞
第15回日刊スポーツ映画大賞作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞
第57回毎日映画コンクール:日本映画大賞・男優主演賞・女優助演賞・撮影賞・録音賞・技術賞
第76回キネマ旬報ベスト・テン:日本映画ベスト・テン第1位ほか
第45回ブルーリボン賞:作品賞・助演女優賞
第12回東京スポーツ映画大賞:主演女優賞・助演男優賞
第26回日本アカデミー賞:最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞ほか編集賞
第53回ベルリン国際映画祭:コンペティション部門出品
第76回米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート

「家電侍スペシャルストップ!忠臣蔵」 6月23日(金)夜8時

出演:滝藤賢一、前田亜季、平岡祐太、岩松了、田島令子、尾上菊之助
声の出演:MEGUMI
©BS松竹東急/PROTX
©BS松竹東急/PROTX
 江戸の貧乏長屋に住む兼梨家の元に現代の家電が届くことで巻き起こる大騒動。今作のテーマは「家電侍」×「忠臣蔵」!!赤穂浪士の討ち入りによって命を落とす大石内蔵助(尾上菊之助)を友である四十郎(滝藤賢一)は家電のチカラで止めることができるのか?

「号外!日本史スクープ砲 映画『大名倒産』公開SP 前編/後編 ~勝村政信も驚愕!そうだったのか 大名を苦しめた参勤交代の真相~」 6月17日(土)/6月24日(土) 夜7時

出演:河合敦(解説)、森遥香(MC)
ゲスト:勝村政信
©BS松竹東急 テレビジョンフィールド
©BS松竹東急 テレビジョンフィールド
 物的証拠、現地調査、再現CGを用いて、知られざる日本史の特ダネを様々な角度から検証する歴史考察バラエティ。今回は映画『大名倒産』でも描かれる参勤交代についてスクープ!大名たちを苦しめた参勤交代の真相について迫ります。
今回は『大名倒産』で江戸幕府老中・板倉周防守役でご出演された勝村政信さんを特別ゲストに迎えお届けいたします。

番組解説の河合敦先生、MC担当の森遥香さんからスペシャル番組のポイントと、今回の『大名倒産』公開記念特集で放送される映画の中から好きな作品についてコメントをいただきました!!

河合敦先生コメント

 「号外!日本史スクープ砲 映画『大名倒産』公開SP」前編は加賀100万石の前田家を取り上げます。4000名の家来を連れて2週間の旅。いかに費用をケチったか、映画『大名倒産』を見ていただければ、その苦労がよくわかると思います。
「号外!日本史スクープ砲 映画『大名倒産』公開SP」後編は、参勤交代の準備に焦点を当てました。費用を捻出した錬金術のからくりは、映画『大名倒産』にヒントが隠されていますよ。
今回放送される時代劇の中で、私のオススメは『たそがれ清兵衛』です。主役の真田広之さんの切れのある殺陣を期待して映画館に入ったところ、あまりに斬り合いがリアルすぎて、良い意味で期待が裏切られたのを覚えています。

森遥香さんコメント

映画『大名倒産』にちなんだスペシャルな放送をお届けします!
どんな内容になるかと言いますと、例えば「参勤交代」。映画の中でも神木隆之介さん演じる松平小四郎が、懐事情が苦しい中でも節約しながら参勤交代をやり遂げていました。
その参勤交代に、通説とは異なるスクープがあるそうなのです。
どんなスクープかは、ぜひ番組をご覧ください!そして、映画『大名倒産』を観ていただいてから番組を見ると、より楽しんでいただけること間違いありません!
私の特に好きな作品は『壬生義士伝』です。
潔く死ぬことを求められていた時代、吉村貫一郎の愛に生きようとする姿に心打たれます。新選組を取り巻く藩主や女性、子供のそれぞれの生き様もしっかり描かれていて、本当の武士道とは何かを教えてもらえる作品です。

『大名倒産』 6月23日(金)公開

いきなりプリンス!でも借金100億!? ベストセラー作家・浅田次郎原作×超豪華キャストで贈る人生逆転エンターテインメント!!


© 2023映画『大名倒産』製作委員会
© 2023映画『大名倒産』製作委員会
原作:浅田次郎「大名倒産」(文春文庫刊) 
主演:神木隆之介
出演:杉咲花 松山ケンイチ
小日向文世 / 小手伸也 桜田通 / 宮﨑あおい
キムラ緑子 梶原善 / 勝村政信 石橋蓮司
髙田延彦 藤間爽子 カトウシンスケ 秋谷郁甫 ヒコロヒー
浅野忠信 / 佐藤浩市

監督:前田哲   
脚本:丑尾健太郎、稲葉一広
音楽 :大友良英
主題歌:GReeeeN「WONDERFUL」(ユニバーサル ミュージック)
プロデューサー:石塚慶生、西麻美
製作:『大名倒産』製作委員会
配給:松竹
公式サイト:movies.shochiku.co.jp/daimyo-tosan/
公式Twitter、Instagram:@daimyo_tosan
劇場公開:2023年6月23日(金)
越後・丹生山藩の鮭役人の子、間垣小四郎(神木隆之介)は、お人よし過ぎて商売上手とは言えないが、皆に愛され平和に暮らしていた。そんなある日、大勢の役人たちが家にやってくる。驚く小四郎に父・作兵衛(小日向文世)が衝撃の事実を告げる。なんと彼は、<松平>小四郎――徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだったのだ!
さらに、実の父・一狐斎(佐藤浩市)は小四郎に国を任せ、さっさと隠居。庶民から殿様へと突然、幸運を手にしたかのように見えた...のもつかの間、実は丹生山藩は25万両(およそ100億円)もの借金を抱えるワケあり藩!困り果てる小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣言し、借金を踏み倒せば皆助かるというのだ。
しかし・・・実は一狐斎は、息子に全ての責任を押し付け、切腹させるつもりだった!
小四郎に残された道は、100億返済か切腹のみ!人生最大のトラブルに巻き込まれた若きプリンス、一体どうする――!?

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BS松竹東急の局公式ツイッター&BS松竹東急ホームページで6月15日開催の試写会プレゼントを実施しております。詳しくは局公式ツイッターまたはホームページをご確認ください。

【BS松竹東急(BS260ch)/ 全国無料放送】
2022年3月に開局。“毎日おうちで劇場気分!” 映画、歌舞伎・演劇、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします!
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