「オフショア開発白書」(2023年版)を公開

【独自レポート】円安の影響は? 1,200社のオフショア開発会社・委託企業から調査した 『「オフショア開発白書」(2023年版)』

株式会社テクノデジタルは、オフショア開発専門の発注先選定支援サービスオフショア『オフショア開発.com』にて独自レポート「オフショア開発白書」(2023年版)を2023年5月29日(月)に公開いたします。



『「オフショア開発白書」(2023年版)』

https://offshore-kaihatsu.com/offshore_hakusho_2023/


「オフショア開発白書」(2023年版)

依頼案件の予算規模

オフショア開発企業の属性

国別の人月単価


いまや、IT企業の約6割が導入しており、最も一般的な開発手法の一つとされている「オフショア開発」。

また、近年では「コスト削減」に加え、「リソース確保」、そして「質の高い開発」「R&D拠点」といった側面でのニーズも急増しています。

とはいえ、初めてオフショア開発を検討している企業様にとっては、

・どの国にアウトソースすればいいのか

・具体的にどのくらいコスト削減につながるのか

・オフショア開発企業をどうやって決めればいいのか

・どういった開発案件がアウトソースできるのか

など、様々なお悩みがあるかと思います。


そこで、『オフショア開発.com』では、昨年1年間に寄せられた相談に加え、実際に現地でオフショア開発を行っている開発会社にアンケートを取り、生の声としてまとめた『オフショア開発白書』を制作いたしました。

◆ 国別の人月単価はいくらか?

◆ 実際のコストダウン率は?

◆ オフショア開発先(委託先)を決めるポイントは?

◆ オフショア開発成功の秘訣は?


など、オフショア開発を委託した企業1,000社と、現地オフショア開発企業200社のネットワークを活用し、オフショア開発に関する皆さんが知りたい情報をアンケート調査し、クロス集計などをしながら考察としてまとめています。この白書がIT開発に関する課題やお悩みを解決する、お役に立てば幸いです。

https://offshore-kaihatsu.com/offshore_hakusho_2023/



<調査概要>

調査方法:インターネットリサーチ

対象国 :中国/ベトナム/フィリピン/ミャンマー/バングラデシュ/

     インド/タイ/インドネシア

調査対象:オフショア開発会社・ITベンダー・SIer・委託企業(1,200社)

調査機関:オフショア開発.com(株式会社Resorz)



<形式>

PDFデータ(電子データ)



<サイズ・分量>

A4サイズ 全51ページ



<目次>

【第1部】2022年の「オフショア開発」動向

1. オフショア開発を依頼する企業の規模・業種・属性

- 円安の逆風も大企業を中心にオフショアの検討は進む…

- 中国カントリーリスクも影響か…SIerを中心としたIT業からの相談が急増!


2. オフショア開発委託先国別ランキング

- 依然としてベトナムに人気が集中!

- フィリピン・インド…「グローバル開発体制」の兆し? 英語活用が注目を集める

- ミャンマー・中国…カントリーリスクと中長期的な判断が必要な2カ国


3. オフショア開発案件別ランキング

- Webシステム開発とスマホアプリ開発の発注が堅調

- 先端系の開発でもオフショア開発が浸透、なかでもAI開発が急増…

- サイト制作でのオフショア開発は今後減少トレンドへ/オフショア活用にも多様なスタイルが…


4. オフショア開発の契約形態割合

- ラボ契約が増加傾向…継続的なオフショア活用が浸透か?


5. オフショア開発に関する予算

- スモールスタートでオフショア開発に取り組みやすい環境に…


【第2部】オフショア開発を依頼した企業の実態調査(アンケート調査)

1. オフショア開発を検討した理由・目的

- 円安の影響か?ニーズは「コスト削減」から「リソース確保」へ


2. 海外への依頼案件の平均予算規模・依頼単価

- オフショア開発への取り組みを開始する動きが盛んに…


3.国内と比較した場合のオフショア開発におけるコストダウン比率

- 平均コストダウン比率は21.5%!昨年比で7%ダウン…


4. 「オフショア開発」成功のカギ(課題/重要視するポイント/選定)

- オフショア開発企業に感じた課題は「コミュニケーション力」と「品質管理」

- オフショア開発の成功のポイントは「コミュニケーション」

- 重要なオフショア先の選定観点は「実績」「スキル」「担当者対応」

- 良い開発会社・担当者と出会うためのポイント


【第3部】オフショア開発企業の実態調査(アンケート調査)

1. オフショア開発企業の属性(規模/国)


2. オフショア開発先国別の人月単価(職種別)

- 「ベトナム」ITリソースは質・量ともに充足傾向だが…

- 「中国」単価上昇が加速、先端系の開発の担い手になりうるか?

- 「インド」グローバルに開発ニーズを集める

- 「ミャンマー」政情不安がハードルだがコスト削減では最有望

- 「バングラデシュ」欧米企業の担い手として成長

- グローバル開発体制の構築先として有望な「フィリピン」


3. オフショア開発企業の「強み」と「弱み」


4. 受託案件の傾向(契約形態/業種/案件内容)

- オフショア活用の本格化…ラボ型がさらに拡大

- 受託案件から見るオフショア開発企業の今後


5. これからの日本企業の開発体制は?「日本語人材」と「英語人材」


6. オフショア開発企業の技術領域における傾向



【会社概要】

名称 : 株式会社テクノデジタル

設立 : 2006年10月

代表者: 播田 誠

所在地: 東京都港区南青山7-1-5 コラム南青山5F

従業員: 175名

資本金: 40,000,000円

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